大和住銀DC日本株式アクティブファンド・・・これを買う意味は無し

大和住銀DC日本株式アクティブファンドは、TOPIX(配当込み)をベンチマークとする、日本の株式に投資できるインデックスファンドです。三井住友銀行の確定拠出年金(iDeCo)口座で、ノーロードで購入できます。

大和住銀DC日本株式アクティブファンド


運用開始は2016年4月28日と、まだ新しいアクティブファンドになります。わざわざ確定拠出年金向けに新設のアクティブファンドを設定してはいますが、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が運用する三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドに比べてリターンが劣り、全く買う価値の無い投資信託と言えます。。


(2019年5月6日追加)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


大和住銀DC日本株式アクティブファンドの基本的な情報

このファンドの基本的な情報

項目 内容等
信託報酬 年率0.97%(税抜)
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
ファンド運用方式 ファミリーファンド方式
ベンチマーク TOPIX(配当込み)
分配金 設定来ゼロになっており、効率的な運用です。
決算 2月21日
運用会社 三井住友DSアセットマネジメント株式会社



大和住銀DC日本株式アクティブファンド、管理人の感想と評価

大和住銀DC日本株式アクティブファンドは、三井住友銀行のiDeCo用にラインナップされた日本株式アクティブファンドです。三井住友銀行の確定拠出年金口座においては、企業型確定拠出年金向けに既に大和住銀DC国内株式ファンドが存在しており、わざわざ新設のアクティブファンドを用意する意味が、イマイチよく分かりません。

しかも、本ファンドはアクティブファンドにも関わらず、ベンチマークの配当込みTOPIXにリターンが劣っており、全く投資価値がありません。

しかも、同じ三井住友DSアセットマネジメントが運用して三井住友銀行でも確定拠出年金向けに販売している超低コストの日本株式インデックスファンドである三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(信託報酬0.16%)に対して、以下のように著しくリターンが劣っています。阿保らしくて、とても投資する気にならないアクティブファンドです。

大和住銀DC日本株式アクティブファンドとインデックスファンドとのリターン比較


もちろん、今後のアクティブ運用が大成功して、インデックスファンドよりも良好な成績となる可能性はあります。しかし、信託報酬で0.97%もかかり、実質コストで以下の通り1.241%(ここは税込み)もかかっているのでは、コスト倒れになる可能性が強いと思います。

大和住銀DC日本株式アクティブファンドの実質コスト


組み入れの上位の銘柄を見ても、大企業がずらりと並んでいます。このような企業に投資をして、インデックスファンドを上回るリターンを挙げる事が出来るのかは、かなり疑問だと感じます。

大和住銀DC日本株式アクティブファンドの組み入れ上位銘柄


ベンチマークに対して、マイナスリターンしか出せなかった要因が、運用報告書に記載されています。私は常に感じるのですが、これは本当の要因とは言い難いのではないかと。

ベンチマークを下回る運用成績の説明


ベンチマークを下回った要因は2つ有り、1つは先述した通り、コストがあまりにも高すぎて、それがファンドのリターンを削ったという事です。

そしてもう1つは、そんなコストの事をあらかじめ分かった上でリターンを出す事が出来ない、ファンドマネージャーの腕前がダメすぎるという事ではないでしょうか。

アクティブファンドのほぼ全ては、ベンチマークを下回る結果になったとしても、上記のようにほとんど他人事のような言い訳に終始します。「だったらインデックスファンドでいいですよね」というのが、当サイト管理人がいつも思う事です。



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