ダイワ・ボンド・インデックス(DBI)総合指数

ダイワ・ボンド・インデックス(DBI)総合指数とは、大和総研が公表している国内債券市場の動向を反映するパフォーマンス・インデックス(利子込み指数)です。日本債券ファンドベンチマークの1つとして使われています。

下記の条件を満たす債券の時価総額加重方式による累積投資収益指数です。

ダイワ・ボンド・インデックス(DBI)総合指数  組入対象債券
債券 条件
 対象 日本で発行された円建て確定利付公募債券
 時価総額  50億円以上
 期間  満期までの残存期間1年以上
 種類  国債、地方債、事業債(社債)、政府保証債、金融債、円建外債


日本債券の最も一般的なベンチマークであるNOMURA-BPI総合が時価総額10億円以上の債券を対象としているのに対し、ダイワ・ボンド・インデックス(DBI)総合指数は時価総額50億円以上の債券を対象としています。

また、NOMURA-BPI総合が、格付けがA格相当以上のABS(資産担保証券)を組入対象としているのに対し、ダイワ・ボンド・インデックス(DBI)総合指数は、ABS自体を組入対象としていない違いがあります。


 


ダイワ・ボンド・インデックス(DBI)総合指数の債券種類別構成比率

ダイワ・ボンド・インデックス(DBI)総合指数の債券種類別構成比率は以下の通りです。国債、地方債合計で約92%を占め、残り約8%のうち4.3%は社債が含まれています。

ダイワ・ボンド・インデックス(DBI)総合指数  種類別構成比率(2018年11月末時点)
債券 組入比率
 国債  85.4%
 地方債  6.8%
 事業債(社債)  4.3%
 政府保証債  2.4%
 円建外債  0.4%
 金融債  0.1%



ダイワ・ボンド・インデックス(DBI)総合指数 ポートフォリオ特性

全体のポートフォリオ特性は、満期までの残存年数は9.9年、修正デュレーション9.0年、最終利回りは0.1%です。(2018年11月30日時点)

修正デュレーション9.0年は、現在より金利が1%上がると、基準価額が9.0%下がるという金利感応度を意味します。

ダイワ・ボンド・インデックス(DBI)総合指数の特性上、次第にデュレーションは長くなっている(金利感応度が高くなっている)ことには注意が必要です。

また、最近のマイナス金利政策により国債が買われ、利回りは一時マイナスになっていましたが、今は同利回りは+0.1%とかろうじてプラスになっています。



ダイワ・ボンド・インデックス(DBI)総合指数をベンチマークや参考指数とするファンド

ダイワ・ボンド・インデックス(DBI)総合指数をベンチマークや参考指数とするファンドには以下があります。

ファンド 信託報酬(税抜)
ダイワ・ノーロード 日本債券ファンド 0.43%


また日本債券指数としては、他にFTSE日本国債インデックスもあります。

(2019年1月12日更新)


 


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