DIAM DC国内株式インデックスファンド・・・圧倒的な低コストが凄い

DIAM DC国内株式インデックスファンドは、TOPIX(配当込み)をベンチマークとする、日本の株式に投資できるインデックスファンドです。2007年9月27日設定から運用されている、確定拠出年金(iDeCo)専用のファンドになります。

DIAM DC国内株式インデックスファンド


評価すべき点は、その圧倒的な低コストさです。信託報酬が年率0.155%と猛烈に低く、一般の証券口座で買い付けできるコスト最安のeMAXIS Slim 国内株式インデックスよりも、更に低コストとなっており、驚きです。

(2017年10月1日追加)



 


DIAM DC国内株式インデックスファンドの基本的な情報

購入単位:1円以上1円単位。
信託報酬年率0.155%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回決算(2月7日)
資産配分比率:ポートフォリオは以下の通りです。(2017年2月28日時点)

インデックスファンドへの投資の場合、このような部分を一切無視しても全くと言ってよいほど問題が無いので、非常に気楽に投資ができますね。

DIAM DC国内株式インデックスファンドのポートフォリオ


償還日:無期限
運用:アセットマネジメントONE株式会社
為替ヘッジ:日本株に投資しますので、為替リスクはありません。



DIAM DC国内株式インデックスファンド、管理人の感想と評価

本ファンドを設定来積み立てている人は、大きく利益を出している

2007年9月27日、あの大暴落のリーマンショックの少し前から運用が始まった、確定拠出年金専用ファンドです。積み立て始めていきなりリーマンショックに襲われた人は、恐らく茫然自失となった事でしょう。

しかし、積み立て投資の凄いところは、このようなチャートの時にこそ、多大な利益を手にすることができる点にあります。淡々とその後も継続して積み立て投資を実行した人は、今は信じられないくらいのホクホク顔だと思いますよ。

価格だけを見るとほとんど儲かっていないと思うでしょうが、1万円からスタートした基準価額が5000円近辺と半値に大暴落して数年間、低いところでたんまりと口数を稼いだ人は、その後に価格が1万円近辺まで戻っただけなのに、大儲けできているはずです。

必読半値になっても儲かる積み立て投資

DIAM DC国内株式インデックスファンドの基準価額と純資産総額の推移


圧倒的な低コストが凄すぎる

このファンドの凄いところは、信託報酬がわずかに0.155%しかかからない点にあります。設定来だと、累積のコストはちょうど10年間で、たったの1.55%です!全く、信じられないほどの安さです。




例えば、本ファンドは第一生命の個人型iDeCo口座で買い付けることができます。その口座には日本株のアクティブファンド、MHAM 日本バリュー株オープンがラインナップされていて、その信託報酬は1.7%にもなります。

1.7%を10年間積み立てると、累積のコストは17%にもなり、DIAM DC国内株式インデックスファンドの累積のコストの1.55%とは比較にならないほど不利な条件で運用をする事になります。

アクティブファンドが長期的にインデックスファンドに劣るというデータが多数あるのは、このコストの問題が大きいのです。

確定拠出年金で長期に運用する際には、とにかく低コストのインデックスファンドを選ぶのが基本です。アクティブファンドを買うにしても、過去の運用成績をきちんと調べた上で、一部の資金を振り向ける程度で十分でしょう。

なお、確定拠出年金で積み立て投資をする場合、本ファンドでなくても、この程度の低コストのインデックスファンドならば何でもOKです。0.2%近辺の信託報酬であれば、全く問題がありません。


目論見書の説明など無視してもOK

ところで、本ファンドをチェックするために、目論見書を詳しく見てみました。投資をする際には目論見書のチェックは欠かせません。

しかし、ちょっと極論ではありますが、超低コストのインデックスファンドを選ぶ場合には、目論見書など見なくても良いと思えます

本ファンドのポートフォリオ(投資先銘柄)などをチェックする意味などあまりありませんし、例えば下記の投資方針など、意味不明すぎます。本ファンドの銘柄選定プロセスなど、これを見て理解できる人なんて、投資マニア以外は皆無ではないでしょうか?

DIAM DC国内株式インデックスファンドの銘柄選定プロセス


確定拠出年金は、ごく普通の人の極めて大切な資産形成の手段です。国民の皆さんは広くこの制度を利用した方が良いと思いますが、上記のような難解な表示などを見ると却ってやる気を失いかねませんから、もうこんなのは見なくても良いでしょう。

ひたすら低コストのインデックスファンドでアセットアロケーション組んで、あとはひたすら長期に積み立てること。それだけで9割がた、OKだと考えます。



管理人おススメの確定拠出年金口座(個人型のiDeCo口座)

個人型のiDeCo口座は様々な金融機関で開くことができますが、ファンドラインナップや口座管理手数料を考えると、次の4社がベストです。

SBI証券楽天証券マネックス証券イオン銀行(銀行を使いたい人はここ)


ただし、DIAM DC国内株式インデックスファンドは上記4社では扱っていません。代表的なところでは、みずほ銀行第一生命での取り扱いとなります。

参考管理人神推しの証券口座(一般の証券口座ならばこちらをご覧ください)


 


★この記事が参考になりましたら、ブックマークもしくはシェアをお願いいたします

ページトップへ戻る