eMAXIS 国内物価連動国債インデックスの評価

eMAXIS 国内物価連動国債インデックスは、NOMURA 物価連動国債インデックス(フロアあり)をベンチマークとするインデックスファンドです。

eMAXISインデックスシリーズに、2014年11月6日に新たに追加された国内初の物価連動国債インデックスファンドです。

 物価・ガソリン価格

参考SMTインデックスとeMAXISシリーズを比較

(2015年1月18日更新)

eMAXIS 国内物価連動国債インデックスの特徴・評価

・購入単位:証券会社によって異なりますが、SBI証券では500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.40%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年1回(1月26日)
・資産配分比率: フロアありの国内物価連動国債3銘柄に投資(2014年12月30日時点)

eMAXIS 国内物価連動国債インデックス 組入3銘柄の投資比率

・償還日:無期限
・運用:三菱UFJ投信株式会社
・為替ヘッジ:なし(投資対象の物価連動国債に為替リスクはありません。)

 



eMAXIS 国内物価連動国債インデックス・管理人の感想

ノーロードで購入できる既存の物価連動国債ファンドとしては、MHAM物価連動国債ファンド【未来予想】東京海上・物価連動国債ファンドがありますがいずれもアクティブファンドです。

eMAXIS 国内物価連動国債インデックスは、国内初の物価連動国債インデックスファンドとして評価できます。運用が始まったばかりですが信託報酬も年0.40%と低めで今後に期待できます。

物価連動国債は、元本が消費者物価指数(CPI)に連動して変動します。従来の物価連動国債は、CPIに応じて元本が変動します。(利率は固定ですが、元本が変動するので利払い額も変動します)

そのためCPIが下がった場合、元本割れになる可能性がありましたが、2013年度発行の第17回債より「フロアあり」(満期保有した場合は、額面金額で償還される元本保証)になっています。

ただし、中途解約時は時価になるため、フロアありの物価連動国債でも、元本保証ではありません。また、額面金額と購入金額は異なりますので、満期保有しても元本保証とは限らないことにも注意が必要です。

eMAXIS 国内物価連動国債インデックスのベンチマークは、NOMURA 物価連動国債インデックス(フロアあり)です。米国など海外の物価連動国債は以前からフロアありのものがありましたが、日本ではまだ第17回債から第19回債の3銘柄のみがフロアありです。

そのため、eMAXIS 国内物価連動国債インデックスも第17回債、第18回債、第19回債のみの組入となっています。

物価連動国債は国や機関投資家しか購入できませんでしたが、2015年1月以降は個人も保有可能になりました。
ただ、まだ最低1000万円以上の資金が必要とのことで現実的ではありません。

2016年以降の最低購入額や、どのような商品設計になるのかはまだ明確になっていないため、eMAXIS 国内物価連動国債インデックスのようにファンドで保有すべきか、直接物価連動国債を保有すべきかは現時点では判断できません。

なお、物価連動国債は、物価上昇(インフレ)には強いですが、通常の固定利付債券同様に金利上昇時は債券価格は下落します。

国内物価連動国債ファンドの本命として期待できますが、インフレに万能な対応はできませんので注意が必要です。



eMAXIS 国内物価連動国債インデックスの購入先

eMAXIS 国内物価連動国債インデックスは以下証券会社でノーロードで購入できます。

SBI証券 マネックス証券、ひろぎんウツミ屋証券

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
徹底的にコストにこだわるなら SBI証券 を選ぶと良いでしょう。

★この記事が参考になりましたら、ブックマークもしくはシェアをお願いいたします

ページトップへ戻る