eMAXIS 先進国株式インデックスの評価・・・コストの差が運用成績に

eMAXIS 先進国株式インデックスは、日本を除く先進国株式指数であるMSCIコクサイ インデックスベンチマークとする先進国株式インデックスファンドです。

eMAXISインデックスシリーズの1つで、信託報酬0.60%(税抜)の先進国株式インデックスファンドとして2009年10月28日より運用が開始されました。

その後、後発の低コストインデックスシリーズの登場により、先進国株式インデックスファンドとしては平凡な信託報酬レベルになっています。

⇒参考: SMTインデックスとeMAXISシリーズを比較

(2016年7月10日更新)



 

eMAXIS 先進国株式インデックスの基本的情報

・購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.60%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年1回(1月26日)。設定来一度も分配金を出さず効率よく運用されています。
・資産配分比率: MSCIコクサイ インデックス構成銘柄1321銘柄に分散投資(2016年5月31日時点)

国別構成比率は以下の通りです。

eMAXIS 先進国株式インデックス 国別構成比率


組入上位15銘柄は以下の通りです。
eMAXIS 先進国株式インデックス 組入上位15銘柄構成比率


・償還日:無期限
・運用:三菱UFJ国際投信株式会社
・為替ヘッジ:なし


eMAXIS 先進国株式インデックス、管理人の感想と評価

2009年10月に設定された、運用実績のある先進国株式インデックスファンドです。本ファンドがファミリーファンドを通じて投資している「外国株式インデックスマザーファンド」の純資産は約2275億円(2015年5月時点)と十分な規模で運用されており、全く心配は有りません。

気になる点としては、2015年秋からのインデックスファンドの超低コスト競争により、信託報酬0.60%(税抜)の、先進国株式インデックスファンドとしては平凡なコスト水準(むしろ高め)となってしまった事でしょうか。

今では、同じ先進国株式インデックスファンドとしては、 下記のように本ファンドより信託報酬が4割以下の、超低コストファンドが登場しています。

たわらノーロード 先進国株式(信託報酬0.225%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.24%)


eMAXIS 先進国株式インデックス(信託報酬0.60%)と、たわらノーロード 先進国株式(信託報酬0.225%)の過去7カ月のリターンを比較したものが以下です。

eMAXIS 先進国株式インデックスとたわらノーロード 先進国株式の過去7カ月のリターンを比較


eMAXIS 先進国株式インデックスのリターン -16.98%に対しと、たわらノーロード 先進国株式は-14.76%と信託報酬以上の大きな差があります。低コストファンドの方が、リターンもよいことがよくわかる例です。

ご自分のアセットアロケーション決定後の先進国株式部分は、上でご紹介した、はるかに低コストの2ファンドのどちらかを選べばよいでしょう。


eMAXIS 先進国株式インデックスの購入先

eMAXIS 先進国株式インデックスをノーロードで購入できる銀行・証券会社は下記の通りです。

地方銀行は本ファンドの販売による取り分を沢山求めるので、信託報酬は現状よりも下がるとは考えにくいので、ネット証券を使える人は、既にご紹介したより低コストのファンドをセレクトすれば良いでしょう。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)、岡三オンライン証券、野村ネット&コール、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、ソニー銀行横浜銀行三菱東京UFJ銀行ジャパンネット銀行荘内銀行北海道銀行千葉銀行北都銀行南都銀行福岡銀行ゆうちょ銀行等多数

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管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。


 


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