eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)・8資産バランスファンドの決定版

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、「日本、先進国、新興国の株式と債券の6資産」と「日本、先進国のREITの2資産」の計8資産に12.5%(=1/8)ずつ均等投資する、バランス型インデックスファンドです。



eMAXISインデックスシリーズの中でも、超低コストのeMAXIS Slimインデックスシリーズに2017年5月9日に追加されました。その後、他社の8資産均等型バランスファンドの低コスト化に対抗し、以下のように4度の信託報酬引下げを行いました。

・2017年11月10日に、信託報酬を0.22%(税抜)→0.21%に引下げ
・2018年2月27日に、信託報酬を0.21%→0.209%に引下げ。
・2018年4月11日に、信託報酬を0.209%→0.16%に引下げ
・2018年7月25日に、信託報酬を0.16%→0.159%に引下げ

さらに、2019年5月14日に信託報酬を0.159%から0.140%に更に引下げ、一般販売用としては信託報酬が単独で最低コストとなりました。

8資産の指数を均等比率で組み合わせた合成指数をベンチマークとしており、8資産均等型バランスファンドとして最も信託報酬が低いことが最大の特徴です。


(2019年5月14日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。


 


eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の基本的情報

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券カブドットコム証券では100円より購入可能。
信託報酬 年率0.14%(税抜)(純資産が500億円未満時)
純資産が500億円以上1000億円未満部分は0.135%、1000億円以上の部分は0.13%です。
信託財産留保額 なし
ファンド運用方式 ファミリーファンド方式
運用期間 無期限
決算 年1回(4月25日)
運用会社 三菱UFJ国際投信株式会社
為替ヘッジ なし


このファンドのポートフォリオなど

各マザーファンドへの組入比率は以下の通りです。(2019年3月29日時点)
組入資産
(マザーファンド)
マザーファンドのベンチマーク  組入比率  基本組入比率
 国内株式  TOPIX  12.5%  12.5%
 国内債券  NOMURA-BPI総合  11.5%  12.5%
 先進国株式  MSCI コクサイ・インデックス  12.5%  12.5%
 新興国株式  MSCI エマージング・マーケット・インデックス  12.4%  12.5%
 先進国債券  FTSE世界国債インデックス(除く日本)  12.5%  12.5%
 新興国債券  JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファ イド  12.4%  12.5%
 日本リート  東証REIT指数(配当込み)  12.5%  12.5%
 海外リート  S&P先進国REITインデックス(除く日本)(配当込み)  12.7%  12.5%



eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)・管理人の感想と評価は?

信託報酬最安の8資産均等バランスファンド

8資産(日本、先進国、新興国の株式、債券と、日本、先進国のREIT)に12.5%ずつ均等投資できる、最も信託報酬が低いバランスファンドとして、高く評価できます。

8資産均等型のバランスファンドとしては、現在、他に以下5つのインデックスファンドがあります。

eMAXIS バランス(8資産均等型)(信託報酬0.50%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)(信託報酬0.159%)
たわらノーロード バランス(8資産均等型)(信託報酬0.22%)
iFree 8資産バランス(信託報酬0.22%)
SMT 8資産インデックスバランス・オープン(信託報酬0.50%)


eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、 既存のeMAXIS バランス(8資産均等型)と全く同じ8つのマザーファンドに投資していながら、信託報酬は年0.14%と1/3以下の低コストです。このコスト削減は、その分確実にリターン向上に繋がります。

eMAXIS Slimインデックスシリーズは、「業界最低水準の運用コストをめざして機動的に信託報酬を引き下げる」と謳い、他ファンドが信託報酬を下げた場合も追随して信託報酬を引下げる方針を宣言しています。実際、eMAXIS eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)もそのコンセプト通りに、信託報酬を過去に4回も引き下げています。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)が2018年8月21日より信託報酬を0.209%から0.159%に引下げることを発表すると、本ファンドも2018年7月25日より4回目の信託報酬を引下げして、同じ0.159%に揃えてきました。


2019年5月14日に信託報酬を引下げ、一般向けとしては単独で信託報酬最安に

さらにeMAXIS Slimインデックスシリーズは、信託報酬の比較対象とするライバルファンドを「個人型確定拠出年金(iDeCo)にて採用されているファンドにまで拡大する」と発表しました。

同時に、2019年6月20日より信託報酬を年0.14%に引下げると発表した、以下の確定拠出年金向けの野村アセットマネジメントの6つのバランスファンドの信託報酬引下げに対抗し、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)はそれより早い2019年5月14日から信託報酬を同一の年0.14%に引下げてきました。

・マイバランス30(確定拠出年金向け)
・マイバランスDC30
・マイバランス50(確定拠出年金向け)
・マイバランスDC50
・マイバランス70(確定拠出年金向け) 
・マイバランスDC70



上記のバランスファンドは8資産均等比率ではないのですが、もはやそんなことに関係なく比較対象のライバルファンドとしていることに好感が持てます。

eMAXIS バランス(8資産均等型)を積立等で購入されている方は、今後は文句なく本ファンドに購入ファンドを変更すべきでしょう。

なお、信託報酬が同一のニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)の新興国債券部分のベンチマークは米ドル建てのJPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス(除くB格以下)です。

本ファンドの新興国債券部分のベンチマークはJPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファ イドであり、その点が少々異なります。

しかし、新興国債券部分が本ファンドは現地通貨建ての新興国債券というだけで、それほど違いはありません。

もしも8資産均等配分がご自分のアセットアロケーションに相当程度相応しいと考えるならば、本ファンドはそのコアとして利用できるバランスファンドとなります。必要ならば、おすすめのインデックスファンドのいずれかを買うなりして、微調整すると良いでしょう。



eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の購入先

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は販売先に無関係にノーロードで購入できます。購入できる証券会社、銀行は下記の通りです。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券松井証券岡三オンライン証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)、GMOクリック証券、岩井コスモ証券ジャパンネット銀行


証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
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