eMAXIS Slim 国内株式インデックス・・・信託報酬最低コストに設定

eMAXIS Slim(イーマクシススリム) 国内株式インデックスは、TOPIXベンチマークとする、東証一部上場企業の株式全体に投資できるインデックスファンドです。2017年2月27日より運用が始まりました。

eMAXIS Slim 国内株式インデックス


eMAXIS Slim 国内株式インデックスは、eMAXIS Slimインデックスシリーズの中の日本株式インデックスファンドとして、信託報酬が最安であることが特徴です。

eMAXIS Slimインデックスシリーズは、eMAXISインデックスシリーズの中の、超低コストインデックスファンドのラインナップの名称です。ちょっと、ややこしいですね。

(2017年4月30日更新)



 


eMAXIS Slim 国内株式インデックスの基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.18%(税抜)(純資産が500億円未満時)
 純資産が500億円以上1000億円未満部分は0.175%、1000億円以上の部分は0.17%です。
信託財産留保額:なし
決算:年1回(4月25日)。
資産配分比率:東証一部上場株式計1999銘柄に投資(2017年3月31日時点)

組入上位10業種の構成比率は以下の通りです。

eMAXIS Slim 国内株式インデックス 業種別構成比率

組入上位15銘柄の構成比率は以下の通りです。

eMAXIS Slim 国内株式インデックス 組入上位15銘柄の構成比率


償還日:無期限
運用:三菱UFJ国際投信株式会社
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)

TOPIXマザーファンドファミリーファンド方式で投資しています。

eMAXIS Slim 国内株式インデックス ファミリーファンド方式構造



eMAXIS Slim 国内株式インデックス、管理人の感想と評価

信託報酬を最安水準にキープし続ける国内株式インデックスファンド

eMAXIS Slimインデックスシリーズは2017年2月27日に新規設定され、「業界最低水準の運用コストをめざす」コンセプトです。他社と同じ資産クラスの、「最も信託報酬の低いインデックスファンドと同一の信託報酬」に設定されています。

本ファンドは、信託報酬最安の日本株式インデックスファンドである、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドたわらノーロード TOPIXと同じ信託報酬、年0.18%であることが評価できます。

さらに細かい点ですが、純資産が500億円以上の部分は信託報酬0.195%、1000億円超部分は信託報酬0.19%に低減されるため、もし純資産が500億円以上に増えたら、事実上本ファンドが最も信託報酬が安くなります。

他社がもっと信託報酬の低いファンドを新規に登場させるか、または既存ファンドの信託報酬引下げにより、将来、より信託報酬の低いファンドが登場しても、「業界最低水準の運用コストをめざして機動的に信託報酬を引き下げる」ことにより信託報酬最安の座をキープする方針です。

2015年秋からのインデックスファンドの超低コスト競争の激化にも関わらず、eMAXISインデックスシリーズは一昔前の高い信託報酬のままでした。

ここに出て、超低コストのeMAXIS Slimインデックスシリーズを設定し、戦略的に他社の信託報酬引下げをも抑制するような、思い切った手段に出てきました。

ただ、主要ネット証券だけでなく、多くの地方銀行でも販売されている、既存のeMAXIS TOPIXインデックス(信託報酬0.40%)の信託報酬の引下げは出来なかったようで、本ファンドはeMAXIS TOPIXインデックスのマザーファンドである「TOPIXマザーファンド」に投資する、新規のファンドとして設定されます。

eMAXISインデックスシリーズ内に、信託報酬が違うだけで、全く同一のマザーファンドに投資する日本株式インデックスファンドが2つできてしまい、信託報酬が高い方のeMAXIS TOPIXインデックスは、利用価値が完全になくなってしまいました。

eMAXISインデックスシリーズも(まだ基本4資産のみですが)、ついに低コストインデックスファンド競争に参戦し、我々個人投資家にとっては選択肢が増えて嬉しいところです。

従来のeMAXIS TOPIXインデックスに投資している人がおられたら、証券会社を変更してでも、今後の購入分は、eMAXIS Slim 国内株式インデックスに投資先を変更することが望ましいです



eMAXIS Slim 国内株式インデックスの購入先

eMAXIS Slim 国内株式インデックスをノーロードで購入できる証券会社は下記の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券松井証券

あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。


 


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