eMAXIS TOPIXインデックス・・・今ではコストがやや高い

eMAXIS TOPIXインデックスは、東証株価指数(TOPIX)ベンチマークとする日本株式インデックスファンドです。eMAXISインデックスシリーズの1つとして、2009年10月28日に設定されました。

eMAXIS TOPIXインデックス


設定当時は信託報酬0.40%(税抜)最安のTOPIXインデックスファンドとして注目を集めましたが、その後、はるかに信託報酬の低いインデックスファンドが次々と登場し、すっかり競争力を失ってしまっています。

参考:eMAXISインデックスシリーズの評価とまとめ

(2016年10月16日更新)


 


eMAXIS TOPIXインデックスの基本的情報

・購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.40%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年1回(1月26日)。設定来一度も分配金を出さず効率的に運用されています。
・資産配分比率: 東証一部上場計1970銘柄に投資(2016年9月30日時点)

組入上位10業種の構成比率は以下の通りです。

eMAXIS TOPIXインデックス 組入上位10業種の構成比率


組入上位15銘柄の構成比率は以下の通りです。

eMAXIS TOPIXインデックス 組入上位15銘柄の構成比率


・償還日:無期限
・運用:三菱UFJ国際投信株式会社
・為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)


eMAXIS TOPIXインデックス、管理人の感想と評価

今では時代遅れとなった信託報酬が高めのインデックスファンド

2009年10月から運用されている実績のあるTOPIXインデックスファンドです。設定当時は信託報酬0.40%(税抜)の、コスト最安のTOPIXインデックスファンドでしたが、今では信託報酬半分以下の、下記のようなファンドががあり、急速に競争力を失ってしまいました。

三井住友・DC日本株式インデックスファンドS(信託報酬0.19%)
iFree TOPIXインデックス(信託報酬0.19%)


信託報酬の低いファンドに、リターンが劣る

eMAXIS TOPIXインデックス(下図赤色)と、三井住友・DC日本株式インデックスファンドS(下図オレンジ色)の過去3年のリターンは以下の通りです。

eMAXIS TOPIXインデックスと三井住友・DC日本株式インデックスファンドSとのリターン比較


ベンチマークであるTOPIX(配当込み)(緑色)には、当然、両ファンドともコスト分のリターンが劣っていますが、より低信託報酬の三井住友・DC日本株式インデックスファンドSの方が、eMAXIS TOPIXインデックスよりも3年で0.9%もリターンが良い状態です。

同じ資産クラスのインデックスファンドであれば、確実にリターンを下げる要因となる「コストが低いファンド」を選ぶことが重要なのが分かります。

TOPIXインデックスファンドの方が、eMAXIS 日経225インデックスのような日経平均インデックスファンドよりも、東証一部上場全銘柄に幅広く投資でき、資産運用の基本として適しています。

日経平均連動型とTOPIX連動型ファンド、日本株式としてはどちらが有利? でお伝えしたように、投資信託が「1つの器にたくさんのおかずを盛る事の出来る道具」である事を考えると、よりたくさんの銘柄に分散投資が出来るTOPIXインデックスファンドを利用して、アセットアロケーションを組む方が望ましいと言えます。

アセットアロケーションの日本株式クラスには、上記でお伝えしたTOPIXインデックスファンドとして最も信託報酬の低く、運用実績のある、三井住友・DC日本株式インデックスファンドSをメインにすれば良いでしょう。


eMAXIS TOPIXインデックスの購入先

eMAXIS TOPIXインデックスをノーロードで購入できる銀行・証券会社は下記の通りです。

証券会社で購入する場合

フィデリティ証券SBI証券楽天証券カブドットコム証券マネックス証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)野村ネット&コール立花証券ストックハウス


銀行で購入する場合

ジャパンネット銀行、荘内銀行、三菱UFJ信託銀行(インターネット専用)、 ソニー銀行 、三菱東京UFJ銀行、あおぞら銀行、山形銀行、横浜銀行、熊本銀行、十六銀行、親和銀行、千葉銀行、名古屋銀行、南都銀行、福岡銀行、福島銀行、ゆうちょ銀行


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管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。

 


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