eMAXIS 豪州リートインデックスの評価

eMAXIS 豪州リートインデックスは、S&P/ASX 200 A-REITインデックス(配当込み)をベンチマークとする、オーストラリアリートインデックスファンドです。初のオーストラリアリートインデックスファンドとして要注目です。

eMAXIS 豪州リートインデックス


eMAXISインデックスシリーズに、eMAXIS米国リートインデックスや、eMAXIS欧州リートインデックスと共に追加され、2016年1月29日より運用が開始されました。

(2016年4月21日更新)



 


eMAXIS 豪州リートインデックスの基本的情報

・購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.60%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年1回(1月26日)
・資産配分比率:オーストラリアのリート17銘柄(ベンチマーク構成全銘柄)に投資(2016年3月31日時点)

組入上位15銘柄の構成比率は以下の通りです。

eMAXIS 豪州リートインデックス 組入上位15銘柄の構成比率


・償還日:無期限
・運用:三菱UFJ国際投信株式会社
・為替ヘッジ:なし



eMAXIS 豪州リートインデックス・管理人の感想

初のオーストラリア(豪州)リートインデックスファンドとして、ユニークな点が評価できます信託報酬も年0.60%(税抜)と低く、年1回決算であること、ベンチマークもきちんと配当込み指数であることも加点ポイントです。

ただ、eMAXIS 先進国リートインデックス等、代表的な海外リートインデックスファンドのベンチマークであるS&P先進国リート指数(除く日本)に占める国別構成では、オーストラリアはわずか7%程度です。

その意味では、アセットアロケーションの中の海外リート部分について、オーストラリアリート投資比率を上げたいという方がポートフォリオ微調整用に使うファンドで、メインにはなりえないファンドと言えます。

ただし、悪徳不動産投資屋などにそそのかされて、地の利の無いオーストラリア現地に、いきなり実物不動産を持つように仕向けられた人もおられるでしょう。

海外不動産投資


そう言う人にとっては、多大過ぎるリスクを取って異国の地に訳の分からない物件を持つよりも、当ファンドを時間を分散して購入してゆくという利用方法もありそうですね。

そういう意味では、eMAXIS米国リートインデックスや、eMAXIS欧州リートインデックスも同様の使い方ができます。米国の実物不動産投資など、そんなことを敢えてやらなくても済む時代が到来したことを物語っており、キラリと光る側面のある投資信託です。

(願わくは、とりわけアクドイ不動産屋の多い東南アジア地区に置いて、この地域だけに集中したリートインデックスファンドが設定される事を、強く望みます)

この投資信託の「一般的」な使い方に戻ります。S&P/ASX 200 A-REITインデックスも豪州リートわずか17銘柄構成で、分散度合いも低いです。eMAXIS 豪州リートインデックスはあくまでこだわりのある方向けのスパイスとして活用すればよいでしょう。

あくまでメインの海外リート部分にはできるだけ低コストで各国のリートに幅広く分散投資できる、下記のようなファンドを選択すべきです。(カッコ内は税抜の信託報酬)

先進国リート全体に投資たわらノーロード 先進国リート(0.35%)
先進国+新興国リートに投資
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ グローバルリートインデックスファンド(0.45%)


eMAXIS 豪州リートインデックスの購入先

eMAXIS 豪州リートインデックスをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券カブドットコム証券マネックス証券

あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。



 


★この記事が参考になりましたら、ブックマークもしくはシェアをお願いいたします

ページトップへ戻る