eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)・信託報酬が高すぎる

eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)は、FTSE世界国債インデックス(除く日本)(円ヘッジ)をベンチマークとする、為替ヘッジ付きの先進国債券インデックスファンドです。

eMAXISインデックスシリーズに、2016年7月1日よりeMAXIS 豪州債券インデックスeMAXIS 新興国債券インデックス(為替ヘッジあり)と共に追加されました。

eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)


為替ヘッジ付きの先進国債券インデックスファンドは、今でははるかに信託報酬の低いものがあり、本ファンドはすっかり時代遅れのファンドになってしまいました。


(2018年10月24日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)の基本的情報

このファンドの基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.60%(税抜)(純資産が500億円未満時)・・・純資産が500億円以上1000億円未満部分は年率0.58%、1000億円以上部分は年率0.56%。
信託財産留保額:なし
決算:年1回(1月26日)。分配金は一度も出さず、効率的に運用されています。
償還日:無期限
運用:三菱UFJ国際投信株式会社
為替ヘッジあり


このファンドのポートフォリオなど

日本を除く海外主要国の投資適格国債 計569銘柄(AAA格451銘柄、AA格55銘柄、A格99銘柄、BBB格14銘柄、)に投資(2018年9月28日時点)。組入上位10ヶ国の構成比率は以下の通りです。

eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり) 組入上位10ヶ国の構成比率


「ヘッジ付き外国債券インデックスマザーファンド」にファミリーファンド形式で投資します。
eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり) ファミリーファンド形式



eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)、管理人の感想と評価

平凡な信託報酬のインデックスファンドで魅力なし

本ファンドのベンチマークであるFTSE世界国債インデックス(除く日本、円ヘッジ)をベンチマークとする、為替ヘッジ付きの先進国債券インデックスファンドは、今では以下のような超低コストのものがあります。

Smart-i 先進国債券インデックス(信託報酬0.19%)
たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>(信託報酬0.20%)


本ファンドの信託報酬は0.60%と約3倍も高く、今ではわざわざ選ぶ必要はありません。純資産も、2年以上運用していてもわずかに0.66億円しかなく、繰上償還が心配になるレベルです。


為替ヘッジにかかる見えないコストに注意

為替ヘッジにより、たしかに為替変動を軽減することができて、値動きはマイルドになります。ただし、為替ヘッジコストがかかる分、期待リターンは下がります。

為替ヘッジコストは、信託報酬や実質コストとは別にかかり、運用報告書にも記載されません。ベンチマークに為替ヘッジコストが織り込まれているので、非常に分かりづらいです。

為替ヘッジは理論上は金利差分のコストですが、それに加え需給要因でも変動するため、思わぬ高い為替ヘッジコストになる場合もあることには注意が必要です

参考為替ヘッジ付き海外債券
参考先進国債券に投資する意味は、どこにあるのか?


ただでさえ、株式よりリターンの低い債券ファンドに、為替ヘッジコストをかけて投資する価値があるのかどうか大変微妙なところです。

個々のアセットアロケーション決定後、その中に為替ヘッジ付きの先進国債券クラスがある場合には、先にお伝えした2ファンドのような信託報酬の低いインデックスファンドを選べば良いでしょう。



eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)の購入先

eMAXIS 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)をノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下になります。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券カブドットコム証券マネックス証券松井証券、高木証券、三菱UFJ信託銀行(インターネット専用)、横浜銀行


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