|
イーバンク銀行は、東証1部上々のIT企業、GMOインターネットグループを筆頭に、マネックス証券を運営するマネックス・ビーンズ・ホールディングス、住友商事などが出資して設立された、ネット専業銀行です。一度、イーバンクでお金の決済(つまり銀行としての利用)を始めると、市中の銀行を使うのがわずらわしくなるほど、便利です。
管理人は定期預金などをイーバンクに持っていますが、投資信託も何本か購入しています。管理人が投資信託購入の契機となったのが、このイーバンクです。
ノーロード投資信託の取り扱いは最近急速に増えており、58本に達しています。コストの安いネット専業銀行ならではの品揃えです。
特徴@:ネット銀行ではトップクラスの取り扱い本数
上述した通り、58本ものノーロード投資信託を取り扱っています。これはネット専業銀行ではトップであり、ネット証券のマネックス証券(39本)なども上回ります。
07年8月9日のイーバンク銀行での投資信託販売ベスト5を見てみると、第1位を始めとして、うち4本までがノーロード投信が占めています。
特徴A:他社で少ない、新興国市場向け投信がノーロード!
    
現在、どこの証券会社でも、騰落率の伸びが大変大きい、つまりリターンが大きい新興国向け投資信託の販売に力を入れています。しかし、力を入れるのは販売側が儲かるから。
どこの会社でも、新興国向け投資信託の大半は高い手数料と信託報酬を徴収されてしまいます。
ところがイーバンク銀行では、比較的多くの新興国向け投信を、ノーロードで購入できます。例えば、現在注目の、BRICs諸国に次ぐ次の成長国として注目を集めている、トルコの株式に投資する投資信託がノーロードで購入できます。トルコ向け投信がノーロードで購入できる所は、ほとんどないと思われます。
また、石油資源で潤うロシアと、近年成長率が高まっている東欧諸国に投資する、欧州新成長国ファンドや、中国市場に投資する三井住友ニューチャイナファンドなど、イーバンク銀行だけで、かなりの新興国をカバーできるのが強みです。
特徴B:投資信託のページが進化しています
イーバンクは銀行ですから、銀行のホームページとしての使い勝手はなかなか快適です。しかし、投資信託のページは若干使いにくい感がぬぐえません。
一番改善して欲しい点は、文字が細かすぎる事でしょうか。ファンド検索をするまでは良いのですが、一覧で表示された結果を見ると、文字が小さいので見にくい。年配の方はストレスを感じるかもしれません。
さらに、投信の積み立てをしたいと思ったのですが、30分間画面とにらめっこしても、積み立てをどのように申し込むのか、分かりませんでした。資産のポートフォリオなども、見ることが出来ません。
後で調べたところ、イーバンクでは投信の積み立てはできない事が分かりました。積み立てで継続的に資産を増やしたい方は、楽天証券の投信スーパーステーションや、(ほぼ)投信専門のフィデリティ証券など他社を利用した方が良いです。
しかし、それ以外の機能面では、ずいぶんと使いやすくなってきました。
投資信託の売れ筋を表すTOPランキング、騰落率のランキングのほか、アクセスランキングがあり、どのファンドに注目が集まっているか、知ることができます。
また、まだまだ書き込みは少ないのですが、各ファンドを詳細に見る画面では、ファンドのレビュー、つまり投資した方の口コミ情報を見たり、書いたりすることが出来るようになりました。
このレビュー機能は他社では見られない、イーバンクならではのユニークな試みであり、評価したいと思います。
特徴C:ネット専業銀行として高い評価
イーバンク銀行は、固定費負担の非常に少ない、ネット完結型の銀行ですので、市中の銀行で余計に取られている費用(手数料)に相当する部分を、金利として、一般の預金者に還元しています。
市中の銀行に比べて、普通預金金利で1.75倍、定期預金金利で2倍強の金利ですから、市中の銀行に預金を預ける事がバカらしく感じるほど、そのメリットは大きいです。
振り込みもイーバンク同士だと何度やっても無料、他行でもたった160円しか手数料を取られません。出金手数料も、セブンイレブンのATMを利用すれば無料ですから、金利以外でのメリットもきわめて大きいですね。
07年7月追記:出金は2回まで、振込手数料も250円と、改悪となっています。
・投資信託口座開設の申し込みは、下記リンクからどうぞ
 イーバンク銀行の投資信託
だいたい2,3日くらいで、口座開設キットがお手元に届きます。
|