eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズインデックスの評価はどう?

eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズインデックスは、MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数(配当込み)をベンチマークとする、日本株式インデックスファンドです。eMAXISインデックスシリーズに2018年10月22日に追加され、運用されています。

ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の頭文字を取ったもので、(それら環境、社会、企業統治の各分野に適切な対応をしている)「ESGへの取組みが積極的な企業は長期的成長の原動力となる」という考え方があります。




MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数は、浮動株調整時価総額の大きい日本株式700銘柄で構成されるMSCIジャパンIMIトップ700指数の中から、ESG評価の高い計251銘柄で構成される、浮動株調整時価総額加重平均指数です。

本ファンドはインデックスファンドですが、ベンチマーク自体がアクティブな性格を持ちますので、その意味ではアクティブファンドに近い性質を持っています。


(2019年5月3日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。


 


eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズインデックスの基本的情報

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券など主要ネット証券では100円より購入可能。
信託報酬 年率0.40%(税抜)(純資産が500億円未満時)
純資産が500億円以上1000億円未満部分は0.38%、1000億円以上の部分は0.36%です。
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
決算 年1回(1月26日)。初回決算(2019年1月28日)では分配金は0円でした。
運用会社 三菱UFJ国際投信株式会社
為替ヘッジ なし(投資対象に為替リスクはありません)

「ジャパンESGセレクト・リーダーズインデックスマザーファンド」に、ファミリーファンド方式で投資しています。

eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズインデックス ファミリーファンド方式構造



このファンドのポートフォリオなど

日本株式計215銘柄に投資(2019年3月29日時点)
組入上位10業種、10銘柄の構成比率はそれぞれ以下の通りです。

eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズインデックス 組入上位10業種、10銘柄の構成比率



eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズインデックス、管理人の感想と評価

eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズインデックスは、ノーロードのインデックスファンドとして初のESG投資ファンドです。

本ファンドのベンチマークであるMSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数は、ESG指数の1つで、ESGへの取組みが積極的な銘柄を対象にしています。我々の国民年金の積立金部分を運用する世界最大の機関投資家であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)も、2017年よりESG投資を開始しています。

ただ、ベンチマークがアクティブな要素を持つスマートベータ指数であることから、本ファンドもアクティブファンドに近い性質を持っています。

ESG投資は日本より海外の機関投資家の方が熱心ですが、まだ歴史が浅いです。また、ESGの取組みを行っていることと、その銘柄がリターンが良いかどうかは別の話です。(タバコやアルコール関連の企業や、武器を製造している企業などのほうが、もしかしたらリターンは高くなるかもしれません。)

もちろん、ESG投資の趣旨に賛同する人は、一定程度を本ファンドのようなところに資金をシフトさせるのも良いでしょう。

eMAXISインデックスシリーズには、既にアクティブな要素をもつeMAXIS JAPAN クオリティ150インデックスがあり、eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズインデックスも似たような存在です。
ただ、2018年10月22日から運用が始まってまだ6ヵ月ほどしか運用期間がなく、純資産も約2億円とまだまだマイナーな存在のファンドです。

資産形成の観点からは、特に気にすることもなく、アセットアロケーションの日本株式部分には、投資の基本である幅広い分散と低コストの点から、お勧めの日本株式インデックスファンドにあるような超低コストのTOPIXインデックスファンドをメインにする方が望ましいでしょう。



eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズインデックスの購入先

eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズインデックスは販売会社に無関係にノーロードです。以下証券会社で購入できます。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券松井証券岡三オンライン証券

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管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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