eMAXIS Neo 宇宙開発の評価・・・米国の宇宙開発関連企業に集中投資

eMAXIS Neo 宇宙開発は、Kensho Space Index(配当込み)をベンチマークとする、米国を中心とした宇宙開発関連企業の株式に投資するインデックスファンドです。

eMAXISインデックスシリーズの中のeMAXIS Neoシリーズとして、2018年8月6日に追加された3つのファンドの1つです。


(注:Twitter画像と、当ファンドには何の関係もありません)


米国上場銘柄の中から、AI(人工知能)が有価証券報告書など、大量の企業の開示資料を読み込み、「宇宙開発」に関連する言葉の出現頻度、出現場所などを基に投資対象銘柄が選ばれます。


(2018年9月21日追加)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


eMAXIS Neo 宇宙開発の基本的情報

このファンドの基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.72%(税抜)(純資産500億円以上の部分は年0.71%)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(8月17日)
償還日:無期限
運用:三菱UFJ国際投信株式会社
為替ヘッジ:なし


このファンドのポートフォリオなど

米国を中心に4ヶ国の株式計28銘柄に投資(2018年8月31日時点)。組入上位業種と組入上位国の構成比率はそれぞれ以下の通りです。米国比率が約91%と圧倒的で、他の約9%は(米国市場に上場している)イスラエル、カナダ、スイスの銘柄に投資しています。

eMAXIS Neo 宇宙開発 組入上位業種と組入上位国の構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

eMAXIS Neo 宇宙開発 組入上位10銘柄の構成比率


「宇宙開発関連株式インデックスマザーファンド」に、ファミリーファンド方式で投資しています。

eMAXIS Neo 宇宙開発 ファミリーファンド方式構造



eMAXIS Neo 宇宙開発、管理人の感想と評価

米国上場の宇宙開発関連の株式に集中投資するインデックスファンド

三菱UFJ国際投信が、「革新的なテーマを対象とする様々な特徴ある指数に連動することをめざす、新時代のノーロード・インデックスファンド・シリーズ」 と謡うeMAXIS Neoシリーズ
の1つとしてeMAXIS Neo 宇宙開発が登場しましした。

本ファンドのベンチマークであるKensho Space Index(配当込み)は、米国株式市場に上場している「宇宙開発」関連銘柄を投資対象としており、人工知能(AI)が銘柄選別や投資比率を決めている配当込み指数です。

人工知能というと、任せておくだけで何か凄いリターンを出しそうな気もする人もおられると思いますが、しょせんは人間の書いたプログラム通りに動くだけです。

人間にはできない「大量の企業の開示資料を読み込み、「宇宙開発」に関連する言葉の出現頻度、出現場所などを基に投資対象銘柄が選ばれる」とのことですが、そもそも開示資料に宇宙開発に関連する言葉がある事と、高いリターンを上げることは全く別の話です。

そのため、インデックスファンドに分類されてはいますが、実質的には「宇宙開発」という特テーマに特化したアクティブファンドに近いと考えてよいでしょう。運用実績をきちんと見ておく必要があり、過度な期待は禁物です。

しかも、現状は、米国が91%を占める宇宙開発関連銘柄のわずか28銘柄に集中投資するテーマ型のファンドです。せっかくの投資信託の利点である分散投資を自ら捨てた、「癖」のあるファンドであり、値動きは上下どちらにも動きやすいリスクの高いファンドです。


信託報酬も割高のインデックスファンド

また、重要なコストの観点でみても、米国株式インデックスファンドとして信託報酬が年0.72%と高すぎます。コストはその分確実にリターンを落としますから、気を付けて下さい。

個々のアセットアロケーション決定後の、先進国株式部分に組み入れるファンドとしては、資産形成という観点では、お勧めの先進国株式インデックスファンドにあるような、本ファンドよりはるかに低コストかつ各国に幅広く分散された株式に投資するファンドをメインとすべきです。

このような、インデックスファンドの体をしたアクティブファンドもどきの商品には適度に距離を置いて、「お付き合い」するかどうかは慎重に判断すると良いでしょう。



eMAXIS Neo 宇宙開発の購入先

eMAXIS Neo 宇宙開発をノーロードで購入できる証券会社・銀行は下記の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券 、水戸証券、丸三証券、ジャパンネット銀行


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管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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