eMAXIS Neo バーチャルリアリティ・・・投資したい?お好きにどうぞ

eMAXIS Neo バーチャルリアリティは、S&P Kensho Virtual Reality Index(配当込み)をベンチマークとする、米国を中心としたバーチャルリアリティ(VR)関連株式に投資するインデックスファンドです。

eMAXISインデックスシリーズの中のeMAXIS Neoシリーズの1ファンドとして2018年12月3日に追加されています。

eMAXIS Neo バーチャルリアリティ


米国の金融商品取引所に上場している株式(DR(預託証書)含む)の中から、AI(人工知能)が有価証券報告書などの大量の企業の開示資料を読み込み、「バーチャルリアリティ」に関連する言葉の出現頻度や出現場所などを基に、投資対象銘柄が選ばれます。


(2018年12月22日追加)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


eMAXIS Neo バーチャルリアリティの基本的情報

このファンドの基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.72%(税抜)(純資産500億円以上の部分は年0.71%)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(8月17日)
償還日:無期限
運用:三菱UFJ国際投信株式会社
為替ヘッジ:なし


このファンドのポートフォリオなど

月報発行後に追記します。「バーチャルリアリティ関連株式インデックスマザーファンド」に、ファミリーファンド方式で投資しています。

eMAXIS Neo バーチャルリアリティ  ファミリーファンド方式構造



eMAXIS Neo バーチャルリアリティ、管理人の感想と評価

米国上場のバーチャルリアリティ関連株式に集中投資するファンド

三菱UFJ国際投信が、「革新的なテーマを対象とする様々な特徴ある指数に連動することをめざす、新時代のノーロード・インデックスファンド・シリーズ」 とするeMAXIS Neoシリーズの1つとして、eMAXIS Neo バーチャルリアリティが設定されました。

バーチャルリアリティ(Virtual Reality:VR)はバーチャル空間でユーザの体験をシミュレートする「仮想現実」の技術です。VRを利用したビデオゲームやホログラフィックを利用した通信、仮想手術にも応用できるなど、今後の利用拡大が期待されています。

本ファンドのベンチマークであるS&P Kensho Virtual Reality Index(配当込み)は、米国株式市場に上場している、日本を含む世界各国のVR関連銘柄を投資対象としており、それらの中から、人工知能(AI)が銘柄を選別し、各銘柄毎の投資比率を決める、配当込み指数です。

各銘柄の投資比率も人工知能が決めるため、MSCI コクサイ・インデックスのような浮動株調整時価総額でも、NYダウのような株価平均型の指数でもない独自指数となります。

とはいえ、人工知能と言ってもアルゴリズム通りに動くただのプログラムです。人工知能が運用するからといって万能ではなく、人間のファンドマネージャができないような突出した高いリターンを出すことができる訳ではありません。

銘柄選択方法としては、「大量の企業の開示資料を読み込み、「バーチャルリアリティ」に関連する言葉の出現頻度、出現場所などを基に投資対象銘柄が選ばれる」とのこと。

しかし、「バーチャルリアリティ」に関連する言葉が出現した資料を見つけても、あるいはその資料を発行している企業がバーチャルリアリティ関連の事業を行っている事が分かっても、投資対象に値するかの判断は全くできないはずです。

そのため、eMAXIS Neo バーチャルリアリティは一応インデックスファンドに分類されてはいますが、実情としては、「バーチャルリアリティ」というテーマ型アクティブファンドに近い性質を持っている考えてよいでしょう

ただし、最近乱立するテーマ型のファンドの中でも、バーチャルリアリティ関連企業の株式に投資するファンドはなく、その点は珍しい存在と言えます。


信託報酬も割高のインデックスファンド

リターンに確実にマイナスの影響を与えるコストという観点でも、米国株式を中心とするインデックスファンドとしては信託報酬が年0.72%と高いことは、大きなデメリットです。

米国株式に素直に投資するよりも、バーチャルリアリティ関連の株に集中投資する事で、より高いリターンを得る事が出来れば幸せなのですが、果たしてどうなる事か。今後の運用において、この水準で良好なリターンを出せるのかどうかは、疑問です。

個々のアセットアロケーションを決定した後の、先進国株式部分に組み入れるファンドとしては、資産形成という観点では、特定の分野にこだわることは捨て、お勧めの先進国株式インデックスファンドにあるような、本ファンドよりはるかに低コストかつ各国に幅広く分散された株式に投資するファンドをメインとすべきです。

このようなアクティブファンドに近い性質のインデックスファンドには、よほどの興味がない限り、特に購入する必要はないと言えます。

もちろん、強い興味関心があり、独自の相場観を元に投資をされるのは自由ですからお止めしませんが、テーマ型の投資は、セミプロレベルのスキルの高い人以外が手を出して屍の山が築かれてきた歴史がある事は、十分に認識しておきましょう。



eMAXIS Neo バーチャルリアリティの購入先

eMAXIS Neo バーチャルリアリティをノーロードで購入できる証券会社・銀行は下記の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券 、丸三証券、ジャパンネット銀行


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