eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)・・・信託報酬最低コストに設定

eMAXIS Slim(イーマクシススリム) 国内株式(日経平均)は、日経平均株価(日経225)ベンチマークとする、日本株式インデックスファンドです。

eMAXIS Slimインデックスシリーズの日経平均インデックスファンドとして、2018年2月2日より運用が始まりました。

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)


eMAXIS Slimインデックスシリーズは、eMAXISインデックスシリーズの中の、超低コストインデックスファンドのラインナップです。eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)も日経平均インデックスファンドとして信託報酬が最安であることが特徴です。

2019年2月15日に、信託報酬を年0.159%から年0.155%に引下げています。さらに、2019年5月14日には0.155%から0.140%に引下げ、確定拠出年金用を除く一般販売のファンドとしては信託報酬が単独で最低コストとなりました。宣言通りに信託報酬最安の地位を保ち続けるインデックスファンドです。


(2019年5月14日更新)本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の基本的情報

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券など主要ネット証券では100円より購入可能。
信託報酬 年率0.14%(税抜)(純資産が500億円未満時)
(“受益者還元型”信託報酬率として、純資産が500億円以上1000億円未満部分は年率0.135%、1000億円以上部分は年率0.13%。)
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
決算 年1回(4月25日)。初回決算(2018年4月25日)では分配金は0円でした。
運用会社 三菱UFJ国際投信株式会社
為替ヘッジ なし(投資対象に為替リスクはありません)


「日経225マザーファンド」に、ファミリーファンド方式で投資しています。

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) ファミリーファンド方式構造


このファンドのポートフォリオなど

日経平均構成全225銘柄に投資(2019年3月29日時点)、組入上位10業種、組入上位10銘柄の構成比率はそれぞれ以下の通りです。

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 組入上位10業種の構成比率



eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)、管理人の感想と評価

信託報酬を最安水準にキープし続ける日経平均インデックスファンド

eMAXIS Slimインデックスシリーズは2017年2月27日に設定されて以来、「業界最低水準の運用コストをめざして機動的に信託報酬を引き下げる」ことで他社と同じ資産クラスの、「最も信託報酬の低いインデックスファンドと同一の信託報酬」に設定することをアピールしています。

その後、宣言通りに信託報酬を最低水準にまで引き下げており、戦略的に他社の信託報酬の引き下げをも牽制するような、思い切った手段を取っています。

本ファンドは、そのeMAXIS Slimインデックスシリーズに7番目の日経平均インデックスファンドとして2018年2月2日に追加されました。

同シリーズの他のファンド同様に、主要ネット証券や多くの地方銀行でも販売されている、既存のeMAXIS 日経225インデックス(信託報酬0.40%)の信託報酬の引下げではなく、本ファンドはeMAXIS 日経225インデックスと同一のマザーファンドに投資する、はるかに低コストの新規ファンドとして設定されました。

そのため、eMAXISインデックスシリーズ内に、信託報酬が違うだけで全く同一のマザーファンドに投資する日本株式インデックスファンドが2つできてしまい、信託報酬が高い方のeMAXIS 日経225インデックスは、購入する価値が完全に無くなってしまいました。

(ただし、地方銀行などでは本ファンドは販売されないので、引き続きeMAXISインデックスシリーズが低コストのインデックスファンドの有力な選択肢ではありますが。)

また、Smart-i TOPIXインデックスが信託報酬を2019年2月26日に単独で最安となる年0.155%(税抜)に引下げることに対抗し、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)と共に、(同じ日本株式ファンドとして)本ファンドも2019年2月15日より信託報酬が年0.155%(税抜)に引下げられました。


2019年5月14日に信託報酬を引下げ、一般向けとしては単独で信託報酬最安に

ここにきてeMAXIS Slimインデックスシリーズは、信託報酬の比較対象ファンドを「個人型確定拠出年金(iDeCo)で採用されているファンドにまで拡大する」と発表しました。

同時に、2019年7月23日より信託報酬を年0.14%に引下げると発表した、以下の野村アセットマネジメントが運用する確定拠出年金向けの2つのファンドの信託報酬引下げに対抗し、本ファンドもそれより早い2019年5月14日から信託報酬を年0.14%に引下げました。

・野村国内株式インデックスファンド・TOPIX(確定拠出年金向け) 
野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX


上の2ファンドは日経平均インデックスファンドではないのですが、細かいことは気にせずに、同じ日本株式ファンドと言うことで本ファンドの信託報酬も引下げる、eMAXIS Slimシリーズには好感が持てます。

同じく同日に信託報酬を年0.14%に引下げたeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)と合わせ、方針通りに、常に信託報酬を最安値に引下げる実行力はまさに安心の一言であり、長期でつき合っていける信頼できるインデックスファンドと言えそうです。

ご自分のアセットアロケーション決定後、その中の日本株式クラスにあてがう日本株式インデックスファンドとして日経平均インデックスファンドを選びたい場合は、最有力となるお勧めの日本株式インデックスファンドの1つです。

ただし、 日本株式インデックスファンドとしては、分散の兼ね合いから理屈としてはTOPIXインデックスファンドの方が適しており、本ファンドと信託報酬同一のeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)を選ぶ方が良いですね。



eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の購入先

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)は販売先に無関係にノーロードです。購入できる証券会社、銀行は下記の通りです。

フィデリティ証券SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券松井証券岡三オンライン証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)、GMOクリック証券、岩井コスモ証券(インターネット専用)


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