ETFを活用した代表的な4つの運用手法についての詳細解説

ETFは投資信託の一種であると言えますが、上場しているがために、一般の投資信託ではやりにくい運用手法についても、ETFならば可能になる部分があります。ここではETFの4つの運用の方法について、詳しく見て行きます。

ETFの投資手法


ETFの運用手法については、以下の4つのパートに分けて解説します。なお、ETFについての基本的な知識を得たい場合は、別途、ETF(上場投資信託)とは何かのページを読んで頂くと、一通りの理解を得る事が可能です。

長期の国際分散投資に活用
非常に使える、一般的な株式投資の代替えとしてのETF
ETFを使ったデイトレ・スイングトレード
ETFの配当金(分配金)を目的とした投資

(2018年12月14日追加)



 


長期の国際分散投資に活用

ETFを利用した投資手法で、すぐに想像できるのは「長期の国際分散投資」で間違い無いでしょう。長期分散投資を一言で言うと、リスクを抑えながらの堅実な資産運用です

堅実」というところがポイントですね。世の中の多くの人の投資のイメージは、資金を全て失うか、大儲けできるかのどちらかだと思います。

確かに個別の株式や、デリバティブ取引であるFX、先物取引のような対象を選ぶと、リスクが非常に高いため、上記のご想像のような事がたびたび発生します。

しかし長期の国際分散投資は、1年で3倍とか10倍とかの「大儲け」ができない一方で、資金を全て失って市場から退場しにくい手法でもあると言えます。負けづらい戦法と言える訳です。

このような事から、長期分散投資は最初に初心者が取り組みやすい投資手法だと、自信を持っておススメしても良い方法です。(証券会社のプロの人たちも、かなり多くの人が長期分散投資をやっていたりします) 長期分散投資の投資コンセプトは下記の3本柱です。

1.資産を分散する
2.長期間投資をする
3.リバランス(資産配分の再調整) する



長期間の投資が基本戦略になるために、特に年間のコストと運用成績には大きな関係があります。当然ですが、低コストの方がそれだけ運用成績を向上できます。

投資家がコントロール可能な事の第一に、コストの選択(より低コストで良質な投資対象を選ぶ事)が挙げられますからね。そのため長期分散投資は一般的な投資信託でも可能なのですが、極限までコストを低減したETFを利用する事で、究極の長期分散投資が実現できる、とも言えるかと思います。


時間を分散しよう

分散をするというのは、単純に銘柄を増やせば良いという訳ではなく、出来るだけ相関が少ない(銘柄同士の価格がバラバラに推移する)投資対象を選ぶ事が必要です。

ある資産が不調でも、別の資産が好調であれば、全体の運用成績をサポートする事が出来ますよね。資産同士が補完し合いながら、できるだけ価格変動リスクを減らした上で、じっくりと資産全体を成長させる事が出来るようにする訳です。

したがって、投資対象である資産は、国内外の株式や債券など、複数の資産を組み合わせる事が非常に重要になってきます。

投資の初心者は、将来の運用成績が良さそうな対象を血眼になって探す傾向があります。ですが長期分散投資の場合、基本的にどの資産が将来優秀な成績になるか分からないから複数の資産に投資する、というコンセプトになります。

参考投資信託とは何か?利用する目的とは


リンク先のように、毎年のいちばん運用成績の良い資産や悪い資産は、ビックリするくらい激しく入れ替わっている事が良く分かるかと思います。

つまり毎年毎年、どの資産が値上がりするかなど想像できないという前提に立つ訳です。投資する資産を選ぶよりも、資産を組み合わせる方が重要である、となる訳ですね。


長期間、投資をしよう

長期投資は、世界経済は長期的には成長し続ける訳だから、資産も長期的に見れば上昇を続ける、という考え方が根底に存在します。

例えばNYダウの、過去10年の株価指数を見てみましょう。100年に1度と言われたリーマンショックで大幅な下落が発生したとしても、長期的には資産は成長を続けるという訳ですね。




さらに長期投資のコンセプトとして、基本的に購入するタイミングを気にする必要はありません。当然ながら下記のようにNYダウの1年間の値動きを見てみると、短期的には様々な要因で価格変動が起きています。




長期的に見ると上昇を続ける訳ですから、短期の変動を気にせずに淡々と投資を続ける事が重要であると考えられている訳です。


リバランス(資産配分の再調整)をしよう

長期間投資を続けていると、初回に決めた資産毎の配分(割合)が変化してきます。これは各資産の価格が上昇したり、下落したりする事から発生します。ここでリバランス、つまり資産配分の再調整が重要になってきます。

下記のようにバランスの崩れた資産配分を調整する事で、リスクである価格の変動が抑えられた上で、運用リターンの向上が見込める事が分かりますね。これが、銘柄を選ぶよりも資産の組み合わせの方が重要だ、という理屈です。

なお、高頻度でリバランスするよりも、年単位のリバランスで良い結果が得られることが証明されています。



(投信まとなびより引用)


資産配分の調整は、意外と面倒です。自分自身でエクセル等を利用して管理しても良いかもしれないですが、マネックス証券が提供しているツール、MONEX VISIONβを利用すると楽です。あまり厳密に考えずに、ざっくりと調整するだけでも十分な効果を発揮すると思いますね。


 


非常に使える、一般的な株式投資の代替えとしてのETF

ETFは様々な市場平均に連動する金融商品でありますが、長期分散投資だけではなく、一般的な株式投資のように利用する事も可能です。そもそも上場していますから、証券取引所で個別株式のような自由度で売買できます。ここでETFの特徴を、少し思い出して見ましょう。

・ETFは市場平均を丸ごと購入出来る
・市場平均、つまり非常に多くの銘柄に投資しているので倒産リスクがほぼ無い
・個別銘柄のようにリアルタイムで売買が出来る



これらの特徴をイメージしながら、ETFに合った株式投資をいくつか提案してみたいと思います。これからご紹介する戦略は、長期分散投資のように長期的に売却をしないのではなく、デイトレやスイングトレードのように短期間に忙しく売買する訳でもなく、年間に1回か2回程度の売買を緩くやるようなイメージですね。


1年間のアノマリー(強い傾向、サイクル)に合わせて売買する

市場平均(日経平均など)を個別株式のように自由に売買できるETFは、アノマリーを利用した売買が非常に有効です。アノマリーとは、投資理論、つまり法則や理屈では説明できないのだけれども、経験則的に存在する強い傾向の事を示します。

例えば、「Sell in May」という経験則的な相場の格言は有名です。5月の相場は暴落し易いため、売れという事です。参考に、日経平均株価指数の1999年~2013年の月次リターンの傾向を見てみましょう。




これだけでは分かりづらいですね。過去15年間の月次リターンをそれぞれ平均化したグラフが下記のようになります。




傾向的に7月~10月は下落しており、10月辺りが相場の底値になり易い傾向です。年末から年明けにかけ上昇して、4月頃が相場の天井になり易いですね。5月の傾向は、まさに「Sell in May」です。

このようなアノマリーを事前に把握しておくと、年末前に仕込んで年明けの春頃に売れば良いとなります。そもそも相場は人々の欲望、心理的な行動の集まりであり、このような特性は変えようと思っても変わらないものです

そのような視点で考えると、アノマリーは想像よりも遥かに有効であると管理人は考えています。参考に、上昇確率や下落確率で数値化してみると、月次平均値とほぼ同じような傾向を示す事になります。

この確率が50%以上であるというのが、優位性のある取引とも言えるため、ぜひとも有効活用したいものですね。




年に1、2回程度発生する暴落時だけに購入して売却

市場平均であるETFは、どんな悲観的な相場であっても安心して買い向かう事が可能です。例えば毎日、絶望的なニュースが報道されている時に個別株式を買う事は、意外と心理的に怖いものです。本当に投資先に問題が無いか、正直、分かりませんからね。(倒産したら超ヤバい) 

そのような誰も買えないような恐ろしい時期でも、ETFなら問題ありません。そもそも市場平均に連動するように非常に多くの銘柄に投資している訳ですから、紙クズにはなりません。

年に1回か2回あるような大暴落した時(ニュースで日経平均大暴落と連日連呼するような時期ですね)に果敢に買い向かうと、結構簡単に利益を得る事が出来ます。

さきほどのアノマリーも考慮に入れると、なおさらイメージがしやすいかと思います。だって、年末から春にかけて相場は上昇する傾向が非常に強い訳ですから、暴落時に買って放置すれば良い訳ですよ。(ただし例外の年も当然あります。)


●2013年の事例




●2012年の事例




番外編 アノマリーや暴落時のチャンスにレバレッジETFを利用する

レバレッジの効いたETFを利用するのは、ある程度の熟練した経験が無いと危険です。そもそも損失も2倍になりますから。したがって、レバレッジETFは、ある程度の利益を出せる見込みが自分の中で確信している時に利用するべきです。(確実では無いが、上がると思って買っているという事。よく分からないと言いながら運任せで買うのは博打です。)

例えば、NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)は日経平均の2倍(に近い)の値動きをする銘柄です。このような銘柄をアノマリーなどと絡めると、普通に売買するよりは安心して利用できるかなと思います。

下記は2013年のチャートです。当然ながら日経平均の2倍近い値動きですが、チャート自体はほぼ似通っています。通常の日経平均に連動するETFで緩く売買が出来るようになれば、レバレッジETFで少しレバレッジを掛けて挑戦するのも良いかと思います。





ETFを使ったデイトレ・スイングトレード

ETFを利用して、デイトレ・スイングトレードをするのも、けっこう面白いです。反対する人も沢山いると思いますが、売買技術の習得や、相場の流れを感じ取れるようになる事、あるいはメンタル的な強化など、投資家としての総合的な力を養う事にもつながります。

仮に短期売買で利益が出せなくても、株式相場の価格変動に対する捉え方が激変するので、痛くも痒くもない金額でやってみる事をお勧めします。(興味のある人限定です)

短期トレードで利益を出す事を目標にするよりも、「一般的な株式投資として」、あるいは「分配金狙いの投資」などの、他の投資手法の運用成績を少しでも底上げするつもりで実施した方が良いですね。

利益よりも技術を向上する事に集中していると、気づかないうちに短期トレードでの利益も積み上がってくると思います。


デイトレ・スイングトレードにETFを利用するメリット

短期トレードにETFを利用するメリットを考えると、意外にも多数存在します。それぞれのメリットを簡単に確認してみましょう。


●銘柄選びに無駄な時間を使わないで良い

確かにETF自体にも数多くの銘柄がありますが、例えば国内株式のETFと言えば、日経平均やTOPIXに連動するタイプで十分でしょう。個別株式を1つ1つ吟味する必要はありません。

デリバティブ取引の一つである先物取引も日経平均株価指数が主流ですし、銘柄選びに困ったら、とりあえず日経平均に連動するETFでOKですね。

最近は、1000円前後で購入できる上場インデックスファンド日経225(ミニ)(1578)もあるようです。少額で取引が可能ですから、練習にはちょうど良いですね。


●レバレッジETFを利用すると利益を劇的に上げる事もできる

株式投資では、信用取引を利用すれば資金以上の売買ができて、利益率を向上させる事が出来ます。そしてさらに、ETFには銘柄自体にレバレッジの効いたレバレッジETFと呼ばれる商品も存在します。

野生の勘と度胸と運のみでギャンブルの如く突撃すると、想像を超えるダメージを被るため、初心者にはお勧めしません。

しかし、経験と、利益になり易いタイミングで売買が出来るようになると、投資対象と考えても良いと思います。相場の流れが読めるようになったら、活用しても面白いですね。


●テクニカル分析が比較的に機能しやすい

短期トレードをする場合にはテクニカル分析が必要ですが、流動性があまりにも低い銘柄だと機能しにくいです。その反対に、流動性が非常に大きい指数連動型のETFのチャートは、テクニカル分析がし易く、売買判断のやりやすい対象かと思います。


 


ETFを使ったデイトレ・スイングトレード

ここではデイトレやスイングトレードで、非常に重要な知識についてご説明します。知識も無いのにトレードをするのは、戦場に裸一貫で突撃するようなもので、非常に危険です。

トレードはスポーツと同様に、心・技・体が非常に重要です。技(技術)をしっかりと学び、体を整えた状態で挑み、心(精神力)を強く持って打ち勝つ必要があります。

トレードはクリック一つで簡単に儲ける事が出来る訳ではなく、全てのバランス(心・技・体)が整って初めて、継続的に利益を積み上げる事が出来るスポーツだと思って頂きたいと思います。


1.テクニカル分析の意味を理解する

テクニカル分析を簡単に説明すると、将来の値動きを過去の時系列パターンから予想・分析しようとする手法です。ファンダメンタル分析と相反する手法ですね。

実は管理人は、インデックス投資から投資の世界に入ったので、テクニカル分析などは完全にバカにしていました。が、メンターの吉川栄一さんという人がいらっしゃって、吉川さんが継続してデイトレードで成果を上げているのを知って、自分もやってみようと思った次第です。

で、1年間、延々とチャートを見て、どういう手法で儲かるのかをチェックしていると、確かに過去の時系列パターンからの予想が成立すると確信できるところまでは到達しました。

まず最初にご理解頂きたい点としては、テクニカル分析は100%確実に的中させるような魔法の杖ではありません。しかし、相場の状況次第では6割ぐらいの確率で当てる事が出来ます。(分析手法によって勝率は様々だと思いますし、勝てる人の勝率はもっと上がると思います。)

この、勝率が5割以上であるという事が非常に重要です。色々な分析を組み合わせ、勝率が高い場面でのみ勝負をする事で、利益を勝ち取るというイメージを持って頂ければと思います。上がって欲しいと神頼みする状況とは全く違いますからね。


2.確率のゲームである事を理解する

もう一度言いますが、相場を完全に予測する事は不可能です。極論を言うと、今もしも大地震が東京で発生したら、相場は暴落します。でも、こんなのは予測できません。

このように相場自体が「一寸先は闇」であるために、「絶対にこうなるはずだ!なって欲しい!」と考えるのは厳禁だと言う事です。

比較的、高い確率で上がりそうだとか下がりそうだという事を当てるのは出来ます。つまり利益になる確率が高い場面だけで淡々と繰り返して同じ事をして、損もするけども最終的な損益は増えていくというイメージを持つ事が重要です。自分の得意なパターンでのみ、粛々と売買を繰り返す事が大切ですね。


3.資金管理の重要性を認識する

デイトレード・スイングトレードは、確率を味方につけて資金を増やしていくだけですから、必ず損をします。損失はトレードを続けていれば100%必ず発生しますし、避ける事は出来ません。

損失が連続して発生する事も確率的にあり得る、という事です。ここで資金管理の考え方が重要になります。下記をご覧下さい。

100万円の資金で10%の損失 ・・・ 資金は90万円
           ↓
90万円の資金で10%の利益 ・・・ 資金は99万円



上記のように、仮に利益と損失を繰り返すとしても資金は減少する、という事実を認識する必要があります。

自分自身の持ちうる資金100%で全力でトレードを続けると、損失が発生した場合に取り返す事が大変だという事です。利用できる資金を全て使わずに、余裕ある少ない資金でトレードをする事が重要です。


4.損切りを確実にする

短期のトレードでは、確率的に損失になる場合も当然ありますから、損切りをする事が重要です。損切りをする重要性は、誰もが理解していると思います。

よく陥るダメな例は、事前に損切りの値段を決めないでエントリーをする行為です。そもそも事前に損切りラインを決めてないと、精神的苦痛からほとんどの人が見て見ぬふり(価格が戻る事を期待する)をした挙句、損失が更に膨らむ事になります。

・損切りラインが明確に設定できる場面でのみエントリーする
・損切りラインが、大きくなりそうならエントリーしない
・損切りが苦痛にならない金額でエントリーする



管理人は特に上記のような事を意識しています。感覚ではなく、明確に損切りラインを設定できるようなテクニカル分析を活用すれば良いかと思います。


5.売買に利用する手法(判断基準)を決めたら淡々と繰り返す

世の中で、テクニカル分析と呼ばれるものは多数存在します。管理人も全てを熟知している訳ではありません。wikipediaでも、下記のようにいろいろと記載されています。




正直言って、自分に心地よいと思うような分析のみ利用すれば良いかなと思います。ただし、出来るだけシンプルで分かり易い手法を複数組み合わせて判断しましょう。

大事な事は、どんな分析方法でも、得意不得意なシチュエーション(機能する場合としない場合がある)がありますから、色々と目移りせずに、コレだと決めた方法で熟練するまで使いこなす事が、上達への近道だと思います。

バットの素振りのようなイメージで、淡々と得意な場面で打つ練習をする感じですね。


6.最後はメンタル面が全ての運用成績を決める

トレードにおいて、投資成績のほとんどの部分を決めるのは、メンタルだと言っても良いです。そのくらい、重要です。

スポーツでイメージすると、非常に分かり易いですね。どんなに練習しても、知識を極限まで増やしても、本番に緊張でガチガチになって恐怖心丸出しで勝負を挑んだら、真剣勝負では負けるだけです。

トレードは、恐怖心や欲望が丸裸になって現れる、極めて特殊な競技だと言っても、過言ではありません。利益を出す為には、欲望を抑えて、恐怖で震えるような場面で売買をしないと利益になりませんから、最終的にはメンタル面の成熟度で運用成績が決まると思っても良いかと思います。

究極的には、無心で淡々と売買するイメージですね。利益が欲しい、儲けたい、損したくない、このような感情は大敵です。(と言いながらも利益になると嬉しくなってしまう管理人も、まだまだ「ひよっこ」です。)

ですから、恐怖や欲望を感じないような超少額の金額から始めて、少しずつ売買金額を上げていくのが一番良いでしょう。管理人も精進の日々であります。


管理人が活用している、緩いスイングトレード(一つの参考例)

管理人は、結構まったりとスイングトレードをやっています。専業トレーダーのように魂を削るような感じではなく、苦にならない程度です。

基本的に、相場のトレンドに逆らわない順張りトレードです。トレンドに逆らって、空売りをするような事はありません。トレンドに乗った方が利益になり易いですし、損失の可能性を出来るだけ回避したいからです。

極力、ニュースや他の情報を見ないで(心を惑わされないようにする為に)、チャートに集中しています。そんなに難しい事はやっておらず、下記のような指標を判断材料に使っています。


●グランビルの法則を売買タイミングの参考にする

グランビルの法則については、日本証券業協会のHPにも詳細な説明が記載されています。簡単に説明すると、株価と移動平均線の乖離具合や方向の関係から、売買タイミングを判断する手法です。株価と移動平均線をジーっと見ていると、結構な頻度で下記のイメージ図のような挙動を再現しています。

トレンドが発生しない時は分かりづらい=機能しないので、無理をせず静観です。管理人は、トレンド発生中はBポイント、Cボイント付近を狙います。Aのトレンド転換地点は判断が結構難しいので、アノマリーや暴落など、他の指標と総合的に判断しながら、確率的に良さそうだと思えれば資金を投入しています。




参考に、最近の日経平均での売買チャンスを見てみましょう。Aポイントは転換点で判断が難しいですが、5月のアノマリーと合わせて考えると、買えましたね。

Bポイントはトレンドが出ている状態の押し目と判断して、買う事が出来ます。Dポイントは、グランビルの法則と年末は底になるアノマリーの複合的な判断で買いです。




●抵抗線も重要な指標として判断に利用

グランビルの法則やアノマリーを利用する時に、抵抗線も参考程度に見ています。抵抗線とは株価が急角度に折れているようなポイントですね。抵抗線付近では株価が止まる事が良くあるので、判断材料の一つです。

抵抗線辺りまで株価が調整しそうかな?とか、抵抗線が近づいたから一部利益確定をしよう的な使い方をしています。以下のように、抵抗線、グランビルの法則、アノマリーを複合的に判断している、という事です。




●相場の中長期的なトレンドも判断材料

管理人は、順張りで短期トレードをしています。中長期的なトレンドや経済動向も参考にして、長期トレンドの傾向もざっくりと予測(イメージ)します。

先ほどのチャートを週足で見てみると、売買タイミングはグランビルの法則のBポイントの判断も出来ますね。長期的に上昇トレンドであり、経済動向からオリンピック開催に向けて経済は上向く傾向だろう、などと総合的に判断の上、基本的に買うようなイメージです。





ETFの配当金(分配金)を目的とした投資

ETFを使っての分配金目的の投資に関しては、ETF(上場投資信託)とは何かを一挙解説のページをご覧下さい。ETFの配当金や分配金に関して知っておくべき事の項に、記してございます。


 


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