フコク生命のiDeCo・・・多分、富国生命は何も考えてないぞ

フコク生命の企業型iDeCoのラインナップの情報ををお持ちの方は、こちらから管理人までご連絡をお願いいたします。情報をお寄せいただければ、フコク生命の企業型iDeCoについても具体的に評価してまいります。



本ページでは、フコク生命が展開している個人型iDeCoについて、その中身を詳しくチェックしています。

iDeCo(イデコ)を制する者は人生を制する!」・・・フコク生命のiDeCo口座は、全然ダメです。商品ラインナップはその会社の考えていることを如実に表します。フコク生命の場合は、「奴ら、何も考えてないな」と想像することができます。

フコク生命のiDeCo


(2017年6月16日追加)


本ページに記載した内容の目次になります。上から順番にご覧いただくほうが分かりやすいとは思いますが、お時間の無い時などは、関心のある部分に直接飛んでください。


フコク生命の個人型iDeCoラインナップは、もう全然ダメ←必見コンテンツ
フコク生命の個人型iDeCoの口座手数料はやや高いので見直しが必要
フコク生命よりも有利な金融機関を検討したほうが良い


 


フコク生命の個人型iDeCoラインナップは、もう全然ダメ

本項では、フコク生命の個人型iDeCoのラインナップを一覧にしています。これを見ると分かるのは、フコク生命の確定拠出年金には一貫性が無いという事。

インデックスファンドとアクティブファンドを、どういう基準で品揃えしているのか全く意味不明な状態ですし、総じてコストも高く、最も人気の高い日本株分野などは1.4%もの高コスト投信しかないわけで、ボッタクリに近いと言って良いでしょう。

インデックスファンドであっても、「今どきこんな高いコストのものをよく集めてきて並べているな」という感想しか持ちません。ま、生命保険会社ですから、基本的に保険に加入するように誘導して、あとは刺身のつまみたいなラインナップで良いんでしょうけどね。


http://www.fukoku-life.co.jp/plan/business/401k/individual/dc/index.html

(信託報酬は税込み、区分は、I=インデックスファンド、A=アクティブファンド)
投資先 区分 ファンドなどの名称 信託報酬
日本株式 A フコク日本株式ファンド 1.4%
フコクSRI(社会的責任投資)ファンド 1.4%
先進国株式 I ステート・ストリートDC外国株式インデックス・オープン 0.95%
新興国株式 I インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 0.55%
日本債券 A フコク日本債券ファンド 0.55%
先進国債券 I 三菱UFJ<DC>外国債券インデックスファンド 0.22%
新興国債券 I インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型) 0.52%
国内REIT I DC・ダイワJ-REITオープン 0.55%
バランス型 A フコク株25大河
フコク株50大河
フコク株75大河
1.0%
1.18%
1.36%
保険 フコクDC積立年金(5年)
フコクDC積立年金(10年)
-


日本株に関しては、酷いの一言

だいたい、日本株に投資できる投資信託がアクティブファンドしか存在しないという事例は、初めて見ました。フコク日本株式ファンドはTOPIXベンチマークとし、フコクSRI(社会的責任投資)ファンドはベンチマークなしのアクティブ投信です。

であれば低コストのインデックスファンドよりも、運用成績が明確に良好でなければ高いコストを支払う意味が無いという訳で、信託報酬0.4%のeMAXIS TOPIXインデックスと比較してみましょう。

フコク生命のiDeCoにラインナップされた低評価の日本株投資信託


見ると、明らかに低コストのインデックスファンドのほうが高コストアクティブ投信よりも運用成績が良好です。となると、高い金出して低いリターンしか出せないようなしょうもない投資信託しかラインナップしていないフコク生命は、金融面で不誠実だと言えます。フコク生命のiDeCoを利用している受益者は、不利益を被っていると言って良いでしょう。


先進国株に投資できるインデックスファンドが悲しすぎる

では、インデックスファンドならば何でも良いのでしょうか。答えは明確にNOです。例えばフコク生命の先進国株式に投資できるインデックスファンドを見てみると、品揃えされているのは信託報酬0.95%のステート・ストリートDC外国株式インデックス・オープン

・・・今どきこんな高コストのインデックスファンドなどあり得ません。今なら一般の証券口座であっても、信託報酬0.2%のeMAXIS Slim 先進国株式インデックスや、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドなどが気軽に買える時代です。

この、信じられないくらいのいい加減な品揃えの犠牲は、投資家が負います。0.95%の投資信託に30年間投資すると、投資家の元本には3割近い下落圧力がかかります。一方で0.2%のコストのものだと、6%に過ぎません。

インデックスファンドと言うのは、コストの分だけ必ずベンチマークよりも運用成績は下振れしますので、フコク生命で投資信託を買っている投資家は一般の投資家に対して、明らかに将来の運用成績が2割強も劣ることになります

確定拠出年金口座の投資信託ラインナップが良いのか悪いのかは、そこに存在するインデックスファンドの信託報酬が、おすすめのインデックスファンドのページに記載されているものと同等程度であるかどうかを見て、判断してください。

そのページよりも明確に高コストのものばかりが品揃えされている場合は、金融機関はあなたの事よりも自分たちの懐の事だけを考えていると想像せざるを得ませんね。



フコク生命の個人型iDeCoの口座手数料はやや高いので見直しが必要

フコク生命の口座管理手数料は、以下の表のとおりです。やや高いコスト体系だと思います。この部分のコストが明確に低い企業に関しては、良質なサービス多数!個人型iDeCo(イデコ)完全比較のページをご覧いただくと良いでしょう。

30年間、毎月478円取られるよりも、ここが極限まで低コストになっている金融機関をセレクトすべきですね。(積み立て終わった後に取られる月額手数料も大事なポイント)

加入手数料(初回のみ) 管理手数料 受給時の手数料
加入者
(積み立て中の人)
運用指図者
(積み立て終わった人)
2777円 478円/月 375円/月 432円/回



フコク生命よりも有利な金融機関を検討したほうが良い

以上、フコク生命の個人型iDeCoを具体的に評価してみました。商品ラインナップや口座管理手数料を考慮するとSBI証券楽天証券マネックス証券イオン銀行足元にも及ばない状況です。それらのいずれかを利用するスタンスじゃないと、ダメでしょうね(ここまでハッキリ言うのは珍しい・笑)。

企業型iDeCoについては、フコク生命が情報を開示していないので分かりません。フコク生命の企業型iDeCoを利用している人は、どうか管理人まで情報をお寄せください。


参考:良質なサービス多数!個人型iDeCo(イデコ)完全比較
フコク生命の企業型iDeCoのラインナップを当サイト管理人に報告


 


★この記事が参考になりましたら、ブックマークもしくはシェアをお願いいたします

ページトップへ戻る