iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド・・・S&P500をベンチマークとするファンド、ただしコスト的には魅力は低い

iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンドは、 アメリカの代表的な株価指数であるS&P500指数ベンチマークとするアメリカ株式インデックスファンドです。

ブラックロック・ジャパンが運用するiシェアーズインデックスシリーズ(旧i-mizuhoインデックスシリーズ)のうちの1つで、2013年8月26日より運用が開始されました。 海外ETFであるiShares Core S&P 500 ETF(IVV)に、ファンドオブファンズ形式で投資しています。

i-mizuho米国株式インデックス


2018年2月3日に、ファンド名が「 i-mizuho 米国株式インデックス」から「iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド」に変更されました。また、同時に信託報酬も0.57%から0.375%に引き下げられています。

(2018年2月11日更新)


 


iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンドの基本的特徴

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券やSBI証券では500円より購入可能。
信託報酬年率0.375%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(5月2日)
資産配分比率:アメリカ株式505銘柄に投資するiShares Core S&P 500 ETF(IVV)を保有(2017年12月29日時点)

組入上位10業種、組入上位10銘柄の構成比率はそれぞれ以下の通りです。

iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド 組入上位10業種、組入上位10銘柄の構成比率


償還日:無期限
運用:ブラックロック・ジャパン
為替ヘッジ:なし



iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド 管理人の感想

信託報酬の低いiFree S&P500インデックスの方を選ぶべき

本ファンドは以前はS&P500指数をベンチマークとする唯一のインデックスファンドでしたが、2017年8月末にさらに信託報酬の低いiFree S&P500インデックス(信託報酬0.225%)が登場して以降は、魅力がなくなっています。

iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンドも2018年2月3日に信託報酬を0.57%から0.325%に引き下げましたが、中途半端な引き下げで、iFree S&P500インデックスの方が信託報酬が低いことには変わりありません。

iFree S&P500インデックスは2017年8月31日に設定されてから間もないため、少なくとも1年経過後の2018年9月以降に本ファンドとのリターン比較をする予定です。しかし、基本的には信託報酬の低いiFree S&P500インデックスの方がリターンが良い可能性が高いです。

S&P500指数は、ニューヨーク証券取引所およびNASDAQ市場に上場している銘柄の中から選んだ代表的な505銘柄で構成され、比率は浮動株調整時価総額比となっています。(株式分割により、500銘柄ではなくなっています。)

組入上位はアップル、マイクロソフト、Amazonエクソン・モービル、ジョンソン&ジョンソン、GEを始めとする、米国株式全体の時価総額上位約75%をカバーしています。

投資対象を米国株オンリーで投資したい方は、iFree S&P500インデックスは最有力候補となります。


米国株以外の世界各国への分散投資が基本

ただし、一般的な個人投資家の資産形成としては、米国1ヶ国のみの集中投資よりも他の先進国(含む日本)や、新興国も含めた世界各国に投資する国際分散投資が基本となります。

その点では、ご自分のアセットアロケーション決定後の先進国株式部分は、MSCI KOKUSAIインデックスをベンチマークとするeMAXIS Slim 先進国株式インデックス(信託報酬0.1095%)のような、先進国株式に幅広く投資する徹底的に低コストかつ分散されたファンドをメインにすべきでしょう。

そのうえで先進国株式内にて米国株式比率をさらに上げたい場合の微調整用に、iFree S&P500インデックスのような、個別の国に投資できるファンドを購入するのが無難です。 コアとなるファンドではなく、あくまで配分微調整用に利用するのはありでしょう。



iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンドの購入先

iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンドをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券楽天証券 カブドットコム証券マネックス証券松井証券、GMOクリック証券、みずほ証券(ネット専用)、西日本シティTT証券、ソニー銀行、みずほ銀行(ネット専用)


あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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