i-mizuhoオーストラリア債券インデックスの評価・解説

i-mizuhoオーストラリア債券インデックスは、 オーストラリアの公社債(国債、社債含む)の値動きを示すUBSオーストラリア債券(総合)インデックスベンチマークとするオーストラリア債券インデックスファンドです。

 オーストラリアドルの写真


ブラックロック・ジャパンが運用するi-mizuhoインデックスシリーズのうちの1つです。i-mizuho オーストラリア株式インデックスなど他の株式クラスの設定から少し遅れ、債券クラスのファンドは2013年9月12日より運用が開始されました。

海外ETFである同じブラックロック社のiShares UBS Composite Bond ETF(IAF)にファンドオブファンズ形式で投資しています。

オーストラリア債券ファンドの中では信託報酬が最も低いです。

当初はみずほ銀行とみずほ証券のインターネット専用ファンドでしたが、2015年から主要ネット証券で購入できるようになり、2016年2月3日からは有期限だった信託期間は無期限になりました。


(2016年3月14日更新)


 



i-mizuhoオーストラリア債券インデックスの特徴・評価

・購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.57%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年1回(8月2日)。
・資産配分比率: iShares UBS Composite Bond ETF(IAF)に84.8%、債券に12%、キャッシュ3.3%の比率で投資(2016年1月29日時点)

平均残存年数は5.60年(修正デュレーションは4.70年)です。

債券種別構成比は以下の通りです。
i-mizuhoオーストラリア債券インデックス 銘柄種別構成比率


・償還日:無期限
・運用:ブラックロック・ジャパン
・為替ヘッジ:なし



i-mizuhoオーストラリア債券インデックス 管理人の感想

最も低コストの、オーストラリア債券インデックスファンドとして評価できます。

ベンチマークであるUBSオーストラリア債券(総合)インデックスは、国債、政府関連債、社債、およびオーストラリアドル建て国際機関債等で構成されるオーストラリア債券市場の代表的な指数です。

従来、同指数を上回ることをめざすアクティブファンドは、オーストラリア債券ファンド毎月分配型(信託報酬1.05%)やインベスコ オーストラリア債券ファンド毎月分配型(信託報酬1.20%)など、コストの高い毎月分配型ファンドばかりでした。

しかも、アクティブファンドにも関わらず、騰落率は同指数に見事に負けています。

先進国の中でも金利の高いオーストラリア債券ファンドは、特に初心者には魅力に見えるようで、そこに毎月お小遣いがもらえますよと販売員が「お勧め」するとカモネギとして引っかかってしまう方が多いです。

外国債券ファンドで、年1%超の信託報酬は異常に高コストです。その意味でも、信託報酬0.57%のi-mizuho オーストラリア債券インデックスファンドは、オーストラリア債券ファンドに投資したい場合は最適でしょう。

ただ、オーストラリアドル単体では為替変動も大きいです。アセットアロケーション決定後、その中の先進国債券クラスには、オーストラリアだけでなく、日本を除く先進国の国債に広く投資できる低コストの

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド(信託報酬0.20%)
たわらノーロード 先進国債券(信託報酬0.20%)

等をメインとし、どうしてもオーストラリア債券にという方が本ファンドをサテライトとして割り当てるのが無難です

国内債券も外国債券も理論上の期待リターンは同一です。外国債券の方がコストが高めのため、コストも加味すると国内債券よりも期待リターンは低いとも言えます。そのため、アセットアロケーションへの外国債券比率は控えめにしておいた方が良いでしょう。



i-mizuhoオーストラリア債券インデックスの購入先

i-mizuhoオーストラリア債券インデックスをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券楽天証券 カブドットコム証券マネックス証券、みずほ証券(インターネット専用)、みずほ銀行(インターネット専用)

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