iシェアーズ 新興国株式インデックス・ファンド・・・特に選ぶ必要なし

iシェアーズ 新興国株式インデックス・ファンドは、 新興国株式全体の値動きを示す代表的な指数であるMSCIエマージング・マーケット・インデックスベンチマークとする新興国株式インデックスファンドです。

新興国のイメージ


ブラックロック・ジャパンが運用する iシェアーズインデックスシリーズ(旧i-mizuhoインデックスシリーズ)のうちの1つで、2013年8月26日より運用が開始されました。

ブラックロックが運用する海外ETFであるiShares Core MSCI Emerging Markets ETF(IEMG)にファンドオブファンズ形式で投資しています。

設定当初は、みずほ銀行、みずほ証券のインターネット専用ファンドでしたが、現在はSBI証券など主要ネット証券でも購入可能となっています。2016年2月3日より信託期限も撤廃され、運用期間は無期限に改正されました。

さらに、2018年2月3日に、ファンド名が「i-mizuho 新興国株式インデックス」から「iシェアーズ 新興国株式インデックス・ファンド」に変更されました。同時に信託報酬も0.58%(税抜)から0.44%(税抜)に引き下げられています。

(2018年3月17日更新)


 


iシェアーズ 新興国株式インデックス・ファンドの基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券で100円より購入可能。
信託報酬年率0.44%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
決算:年1回(5月2日)。設定来、分配金は出さずに効率的に運用されています。
資産配分比率:iShares Core MSCI Emerging Markets ETF(IEMG)を通じて1913銘柄に投資(2018年2月28日時点)

国別構成比率、業種別構成比率は以下の通りです。

iシェアーズ 新興国株式インデックス・ファンド 国別構成比率、業種別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

iシェアーズ 新興国株式インデックス・ファンド 組入上位10銘柄の構成比率


償還日:なし
運用:ブラックロック・ジャパン
為替ヘッジ:なし



iシェアーズ 新興国株式インデックス・ファンド、管理人の感想と評価

中途半端な信託報酬水準の新興国株式インデックスファンド

iシェアーズ 新興国株式インデックス・ファンドは、2013年8月の設定当時は信託報酬が最安レベルのインデックスファンド(信託報酬0.58%)でした。

ただし、その後に続々と信託報酬が低い新興国株式インデックスファンドの新規設定や信託報酬引下げが行われ、時代遅れの信託報酬の本ファンドは忘れられた存在になっていました。

今年になり、2018年2月3日にファンド名を「iシェアーズ 新興国株式インデックス・ファンド」に変更するとともに、信託報酬が0.58%から0.44%まで引き下げられました。

しかし、今では新興国株式ファンドとしては信託報酬最安のeMAXIS Slim 新興国株式インデックス(信託報酬0.19%)が購入できる時代です。コスト的には全く太刀打ちできないほど差がついており、信託報酬0.44%の本ファンドを選ぶ必要は全くありません

しかも、本ファンドのような海外ETFに投資するパッシブファンドは運用が難しく、通常のインデックスファンドを選ぶほうが無難です。

ご自分のアセットアロケーションを決めた後、新興国株式部分には、おすすめのインデックスファンドにあるような低コストの新興国株式インデックスファンドを割り当てる方針で良いでしょう。



iシェアーズ 新興国株式インデックス・ファンドの購入先

iシェアーズ 新興国株式インデックス・ファンドをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券松井証券、みずほ証券(インターネット専用)、みずほ銀行(インターネット専用)


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