i-mizuho 新興国株式インデックスの評価

i-mizuho 新興国株式インデックスは、 新興国株式全体の値動きを示す代表的な指数であるMSCIエマージング・マーケット・インデックスベンチマークとする新興国株式インデックスファンドです。

 新興国のイメージ

ブラックロック・ジャパンが運用する i-mizuhoインデックスシリーズのうちの1つで、2013年8月26日より運用が開始されました。

ブラックロックの海外ETFであるiShares Core MSCI Emerging Markets ETF(IEMG)にファンドオブファンズ形式で投資しています。

設定当初は、みずほ銀行、みずほ証券のインターネット専用ファンドでしたが、現在はSBI証券など主要ネット証券でも購入可能となりました。2016年2月3日より信託期限も撤廃され、運用期間は無期限になっています。

(2016年8月6日更新)


 


i-mizuho 新興国株式インデックスの基本的情報

・購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬年率0.58%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
・決算:年1回(5月2日)。設定来、分配金は出さずに効率的に運用されています。
・資産配分比率:iShares Core MSCI Emerging Markets ETF(IEMG)を通じて1945銘柄に投資(2016年6月30日時点)

業種別構成比率は以下の通りです。

i-mizuho 新興国株式インデックス  業種別構成比率


国別構成比率は以下の通りです。

i-mizuho 新興国株式インデックス 組入上位5ヶ国の構成比率

・償還日:なし
・運用:ブラックロック・ジャパン
・為替ヘッジ:なし


i-mizuho 新興国株式インデックス、管理人の感想と評価

新興国株式インデックスファンドとして、eMAXIS 新興国株式インデックス野村インデックスファンド・新興国株式(Funds-i新興国株式)(いずれも信託報酬0.60%)よりも、信託報酬が0.58%と低い点が評価できます。

低コストインデックスシリーズの中でも、かなり信託報酬が低くて、良いですね。どの程度のコストなのかは、新興国株式型ノーロード投資信託のページをご覧ください。

以下は、i-mizuho 新興国株式インデックスの設定来の、過去2年10カ月のリターンを野村インデックスファンド・新興国株式(Funds-i新興国株式)と比較したグラフです。

i-mizuho 新興国株式インデックスと野村インデックスファンド・新興国株式(Funds-i新興国株式)の過去2年10カ月のリターン比較


新興国株式インデックスファンドの中で、実質コストもトラッキングエラーも低い野村インデックスファンド・新興国株式(Funds-i新興国株式)のリターン+1.72%に対して、i-mizuho 新興国株式インデックスの同リターンは+2.72%と、1%上回っています。

海外ETFに投資するファンドは運用が難しく、リターンが下がることも多いのですが、うまく運用できているファンドと言えます。

ところで2016年3月より、信託報酬が年0.495%とさらに低いたわらノーロード 新興国株式も登場しています。i-mizuho 新興国株式インデックスにとっては脅威でしょうが、次々と設定される低コストのファンドは、投資家にとってうれしい限りです。

新興国株式に投資するファンドは、どうしても信託報酬以外にかかる売買手数料や保管コストを含めた実質コストが、他の資産クラスより高くなりがちです。

アセットアロケーションの新興国株式部分には、本ファンドや信託報酬の安い国際株式型ノーロード投信ランキングにあるような、低コストの新興国株式インデックスファンドを割り当てる方針で良いでしょう。


i-mizuho 新興国株式インデックスの購入先

i-mizuho 新興国株式インデックスをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券 、みずほ証券(インターネット専用)、みずほ銀行(インターネット専用)

あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。

 


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