i-mizuho 国内債券インデックスの評価

i-mizuho 国内債券インデックスは、 日本の公社債全体の値動きを示す代表的指数であるNOMURA-BPI総合ベンチマークとする日本債券インデックスファンドです。ブラックロック・ジャパンが運用する i-mizuhoインデックスシリーズ22本のうちの1つです。

 日銀の画像


i-mizuho オーストラリア株式インデックスなど他の株式クラスの設定から少し遅れ、債券クラスのファンドは2013年9月12日より運用が開始されました。低コストインデックスシリーズに含まれる、信託報酬の低い日本債券インデックスファンドの1つです。

(2015年8月5日更新)



i-mizuho 国内債券インデックスの基本的情報

・購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では最低500円より積立購入可能。
・信託報酬:年率0.38%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年1回(8月2日決算)
・資産配分比率: NOMURA-BPI総合構成比率に応じて日本の国債、社債、地方債に分散投資。債券残存期間別組入比率は以下の通りです。(2015年6月30日時点)

i-mizuho 国内債券インデックス 債券残存期間別組入比率


平均残存年数は8.94年、修正デュレーションは7.97年です。

・償還日:2028年8月2日
・運用:ブラックロック・ジャパン
・為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)

 

i-mizuho 国内債券インデックス・管理人の感想と評価

i-mizuho 国内債券インデックス(信託報酬0.38%)は、SMT 国内債券インデックス日本債券インデックスe(いずれも信託報酬0.37%)、さらには<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド(信託報酬0.31%)には負けますが、十分低コストの日本債券インデックスファンドとして評価できます。

先進国株式や新興国株式などのハイリスク・ハイリターンな資産クラスと異なり、日本債券ファンドはリスクが最も少ない資産クラスです。

他資産クラスとの逆相関関係があるため、アセットアロケーション全体のリスク(値動きのブレ)を抑える働きがあります。

どこまで「元本からの評価額の目減り」に精神的に耐えられるか(=リスク許容度)は個々に異なりますが、必要に応じて組入れるのが良いでしょう。

日本債券ファンドではなく、定期預金や個人向け国債で代用する方法もあります。ただしその場合は、他の資産クラスとは逆相関ではなく無相関の関係になります。

(日本債券ファンドと日本株式ファンドは反対の値動きをすることが多いので、逆の相関関係だが、日本債券ファンドと定期預金、あるいは日本債券ファンドと個人向け国債は、値動きに何の関連も無いので、無相関ということになります)

販売会社がみずほ証券とみずほ銀行のネット専用ファンドであることがネックでしたが、ようやくSBI証券カブドットコム証券でも取扱いが始まりました。

実は、本ファンドには裏技的な活用方法があります。
(画像はやや大げさに表現しています)

みずほ銀行は、預金や投資信託(円MMF含む)残高が月末に50万円以上あると、翌月の他行宛振込手数料が月3回まで無料です。

そのため、同サービスを利用するには、みずほ銀行の定期預金金利より利回りの良い円MMFを50万円購入しておくのがセオリーでした。

2014年2月9日より条件が変更され、預金500万円以上、または円MMFを除く投資信託残高がある場合に他行振込み手数料が月4回まで無料となりました。

円MMFはサービス利用条件から外されますが、投資信託残高がありさえすれば良いので、値動きの少ないi-mizuho 国内債券インデックスを1万円だけ購入するだけで、みずほ銀行での他行宛振込手数料を月4回まで無料サービスが使えます。

資産運用用途に限らず、ファンド購入でキャッシュバックがもらえるキャンペーンなどにも日本債券ファンドは使えることが多いです。低コストで値動きの少ない国内債券インデックスファンドも無視せずに、上手に利用しましょう。



i-mizuho 国内債券インデックスの購入先

i-mizuho 国内債券インデックスをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券カブドットコム証券 、 みずほ証券(インターネット専用)、みずほ銀行(インターネット専用)

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