iシェアーズ 国内債券インデックス・ファンド・・・裏技に利用しよう

iシェアーズ 国内債券インデックス・ファンドは、 日本の公社債全体の値動きを示す代表的指数であるNOMURA-BPI総合ベンチマークとする日本債券インデックスファンドです。

ブラックロック・ジャパンが運用する iシェアーズインデックスシリーズ(旧i-mizuhoインデックスシリーズ)のうちの1つです。

日銀の画像


i-mizuho オーストラリア株式インデックスなど他の株式クラスの設定から少し遅れ、債券クラスのファンドは2013年9月12日より運用が開始されました。

2018年2月3日に、ファンド名が「 i-mizuho 国内債券インデックス」から「 iシェアーズ 国内債券インデックス・ファンド」に変更されました。また、同時に信託報酬も0.38%(税抜)から0.27%(税抜)に引き下げられています。

(2018年3月15日更新)


 


iシェアーズ 国内債券インデックス・ファンドの基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.27%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(8月2日決算)
資産配分比率:債券残存期間別組入比率は以下の通りです。(2018年1月31日時点) 平均残存年数は9.71年、修正デュレーションは8.88年です。


iシェアーズ 国内債券インデックス・ファンド 債券残存期間別組入比率


償還日:無期限
運用:ブラックロック・ジャパン
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)



iシェアーズ 国内債券インデックス・ファンド、管理人の感想と評価

信託報酬引下げ後も微妙な水準の日本債券インデックスファンド

iシェアーズ 国内債券インデックス・ファンドは、インデックスファンドの低コスト競争に対抗し、2018年2月3日に信託報酬を0.38%(税抜)から0.27%(税抜)に引き下げてきました。

ただし出遅れ感が強く、しかも現時点で日本債券インデックスファンドとしては、eMAXIS Slim 国内債券インデックス<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド(信託報酬は共に0.139%)があります。

コスト的には約2倍の差がついており、本ファンドを選ぶ必要は全く無い状態です。


リスクを抑えるツールとしての日本債券インデックスファンド

先進国株式や新興国株式などのハイリスク・ハイリターンな資産クラスと異なり、日本債券ファンドはリスクが最も少ない資産クラスです。

他資産クラスとの逆相関関係があるため、アセットアロケーション全体のリスク(値動きのブレ)を抑える働きがあります。

どこまで「元本からの評価額の目減り」に精神的に耐えられるか(=リスク許容度)は個々に異なりますが、必要に応じてリスク資産の中に組入れるのが良いでしょう。

もちろん日本債券ファンドではなく、無リスク資産として元本が保証されているネットバンクの定期預金や個人向け国債(変動10年)で代用する方法もあります。ただしその場合は、他の資産クラスとは逆相関ではなく無相関の関係になります。

(日本債券ファンドと日本株式ファンドは反対の値動きをすることが多いので、逆の相関関係だが、日本債券ファンドと定期預金、あるいは日本債券ファンドと個人向け国債(変動10年)は、値動きに何の関連も無いので、無相関ということになります)

販売会社がみずほ証券とみずほ銀行のネット専用ファンドであることがネックでしたが、2015年になてようやくSBI証券カブドットコム証券など主要ネット証券でも購入できるようになっています。


このファンドの存在意義は、裏技でみずほ銀行を利用する事のみだ

実は、本ファンドには裏技的な活用方法があります。(画像はやや大げさに表現しています)

みずほ銀行は、投資信託の残高が月末に少しでもあると、翌月の他行宛振込手数料が月4回まで無料です。

投資信託残高がほんの少しありさえすれば良いので、みずほ銀行で取り扱っているこのiシェアーズ 国内債券インデックス・ファンドを1万円だけ購入するだけで、みずほ銀行での他行宛振込手数料を月4回まで無料サービスが使えます。

その後大半を売却し、たとえ数円分でも残高があればこのサービスは適用されます。

資産運用用途に限らず、ファンド購入でキャッシュバックがもらえるキャンペーンなどにも日本債券ファンドは使えることが多いです。低コストで値動きの少ない国内債券インデックスファンドも無視せずに、上手に利用しましょう。



iシェアーズ 国内債券インデックス・ファンドの購入先

iシェアーズ 国内債券インデックス・ファンドをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券楽天証券カブドットコム証券マネックス証券松井証券、 みずほ証券(インターネット専用)、みずほ銀行(インターネット専用)


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管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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