i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジなし)の評価・解説

i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジなし)は、 日本を除く先進国株式全体の値動きを示す代表的な指数であるMSCI KOKUSAIインデックスベンチマークとする信託報酬0.57%(税抜)の先進国株式インデックスファンドです。

2014年1月から始まったNISAに合わせ、ブラックロック・ジャパンが運用を開始したi-mizuhoインデックスシリーズのうちの1つです。i-mizuho 新興国株式インデックスなど他の株式クラスのインデックスファンドと同様、2013年9月3日より運用が開始されました。

他の低コストインデックスシリーズ並の信託報酬でしたが、今となってはより低コストのインデックスファンドが続々と登場しており平凡なファンドとなっています。


(2015年12月27日更新)


 


i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジなし)の基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが。SBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.57%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(5月2日)
資産配分比率:ベンチマークであるMSCI KOKUSAIインデックスに近い構成となるよう、米国株式ETFや欧州株式ETFなど計5つのiシェアーズ海外ETF 5銘柄に投資するファンドオブファンズ形式のインデックスファンドです。(2015年11月30日時点)

海外ETFへの投資比率は以下の通りです。

i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジなし)  組入ETF構成比率


国別構成比率は以下の通りです。

i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジなし)  国別構成比率


償還日:2028年5月2日
運用:ブラックロック・ジャパン
為替ヘッジ:なし



i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジなし)の感想と評価

MSCI KOKUSAインデックスをベンチマークとする先進国株式インデックスファンドとしては、信託報酬0.57%は、低コストインデックスシリーズの1つであるeMAXIS先進国株式インデックス(信託報酬0.60%)よりも低く、その点では評価できます。

ただ、同指数をベンチマークとする驚異的な低信託報酬の、下記2つのファンドには大きく見劣りするのが分かると思います。

 ・たわらノーロード 先進国株式(信託報酬0.225%)
 ・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.24%)


また、海外ETFを複数組み合わせて運用するため、どうしてもベンチマークとのかい離も大きいです。リターンも(配当を含んでいない)ベンチマークにすら大きく下方かい離しており、インデックスファンドとして問題です。

(株式を保有していればもらえる各銘柄の配当分をすべて失った上に、その指数にすら劣るという、悲惨な下方かい離です)

取り扱いが、当初はみずほ証券とみずほ銀行のインターネットだけだったということもあり、純資産残高も伸び悩んでいましたが、2015年9月以降にようやくSBI証券等主要ネット証券でも購入可能になっています。

とはいえ、今では時代遅れの信託報酬水準、かつ償還日も2028年5月と中途半端な感がいなめません。

ご自分のアセットアロケーション決定後、組み入れる先進国株式クラスには、インデックスファンドのお勧めに入っている上記2ファンドから選択すれば良いでしょう。

また、本ファンドには為替ヘッジありのi-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)(信託報酬0.57%)もあります。

為替ヘッジコストはかかりますが、ご自身のポートフォリオ全体での為替変動リスクを考えて、その一部を為替ヘッジありファンドに投資したい場合に活用できます。

ただそれについても、主要ネット証券で取扱いされており、より信託報酬の低い野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型(信託報酬0.55%)を選ぶ方が良いです。




i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジなし)の購入先

i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジなし)をノーロードで購入できる証券会社・銀行は以下の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券みずほ銀行(インターネット専用)、みずほ証券(インターネット)

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