i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)の評価

i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)は、 (日本を除く)先進国株式全体の値動きを示す代表的な指数であるMSCI KOKUSAIインデックス(円ヘッジ)をベンチマークとする為替ヘッジ付の先進国株式インデックスファンドです。




ブラックロック・ジャパンが運用する、i-mizuhoインデックスシリーズのうちの1つで、為替ヘッジなしのi-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジなし)など他の株式クラスのインデックスファンドと同様、2013年8月26日より運用が開始されました。

数少ない、為替ヘッジ付の先進国株式インデックスファンドの1つです。

(2016年7月31日更新)


 


i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)の基本的情報

・購入単位:証券会社により異なりますがSBI証券では最低500円より購入可能。
信託報酬年率0.57%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年1回(5月2日)
・資産配分比率:以下のブラックロック社が運用するiSharesシリーズの海外ETF5銘柄に以下比率でファンドオブファンズ形式で投資(2016年6月30日時点)


i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)が投資するiSharesシリーズETF投資比率


国別構成比率は以下の通りです。(計507銘柄に投資)

i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)の国別構成比率


・償還日:なし
・運用:ブラックロック・ジャパン
・為替ヘッジ:あり(円ヘッジ)


i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)、管理人の感想と評価

為替ヘッジありの先進国株式インデックスファンドとしては、野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型(信託報酬0.55%)より信託報酬が年0.57%と高いです。

また、海外ETFであるiSharesシリーズ5種にファンドオブファンズ形式で投資する複雑さが気になります。ベンチマークとかい離しやすくなる要因となるため、あまりお勧めできません

実際に過去3年のi-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)と野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型のリターン比較です。

野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型のリターン+27.04%に比べて、i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)のリターンは+23.31%と、3年で3.7%も低く、完全に投資対象から外れます。

i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)と野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型との過去3年のリターン比較


また、ベンチマークとするMSCI KOKUSAIインデックス(円ヘッジ)に含まれている為替ヘッジコストは、円と外貨との短期金利差が大きくなると増加します。またその時の通貨の需給関係によってもヘッジコストは変化します。

ヘッジコストについては、円サポートと言うファンドの評価解説ページのコンテンツ内で、実際にどの程度かかっているのか、最近の例を表示していますので、ご覧いただければと思います。

ご自分のアセットアロケーションに占める外貨建比率が高く、為替変動の影響を大きく受けると考える時に、先進国株式クラスの一部に為替ヘッジ付のファンドを割り当てる際に使う手はあります。

もちろん、値動きがかなりマイルドになる変わりに、確実に発生する為替ヘッジコスト分だけ、期待リターンは下がります。そのため、為替ヘッジありのファンドに投資しないというのが、本来の投資の王道と言えましょう。

アセットアロケーションの先進国株式部分のメインファンドにはなりえませんが、リスク資産全体の為替リスク調整役として必要に応じてうまく使うようにしましょう。


i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)の購入先

i-mizuho 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)をノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下となります。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券 、 みずほ証券(インターネット専用)、みずほ銀行(インターネット専用)

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