iシェアーズ 先進国リートインデックス・ファンドの評価

iシェアーズ 先進国リートインデックス・ファンドは、 日本を除く先進国REIT市場の値動きを示す代表的な指数であるS&P先進国REIT指数(除く日本)(税引後配当込み)をベンチマークとする海外REITインデックスファンドです。

ブラックロック・ジャパンが運用する iシェアーズインデックスシリーズ(旧i-mizuhoインデックスシリーズ)のうちの1つです。

 先進国イメージ


i-mizuho オーストラリア株式インデックスなど他の株式クラスの設定から遅れ、2013年9月26日から運用が開始されました。当初は、みずほ銀行とみずほ証券のみのインターネット専用ファンドでしたが、現在はSBI証券など主要ネット証券でも購入可能となりました。

また2016年2月3日より、有限だった信託期限も撤廃され、現在は運用期間は無期限となっています。 2018年2月3日に、ファンド名が「i-mizuho 先進国リートインデックス(為替ヘッジなし)」から「iシェアーズ 先進国リートインデックス・ファンド」に変更されました。

同時に、信託報酬も0.59%(税抜)から0.39%(税抜)に引き下げられています。ただ、それでも信託報酬は中途半端な水準にとどまっており、魅力が薄いです。

(2018年3月4日更新)


 


iシェアーズ 先進国リートインデックス・ファンドの基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.39%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(11月2日)。
資産配分比率: 日本を除く先進国リート計311銘柄に投資(2018年1月31日時点)

国別構成比率は以下の通りです。

iシェアーズ 先進国リートインデックス・ファンド 国別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

iシェアーズ 先進国リートインデックス・ファンド 組入上位10銘柄の構成比率


償還日:無期限
運用:ブラックロック・ジャパン
為替ヘッジ:なし



iシェアーズ 先進国リートインデックス・ファンド、管理人の感想と評価

iシェアーズ 先進国リートインデックス・ファンドは以前は、低コストインデックスシリーズにも対抗できるコスト水準の、信託報酬0.59%(税抜)の海外REIT向けインデックスファンドでした。

2018年2月には、信託報酬が0.59%から0.39%にまで引き下げられましたが、2015年末ごろから始まったインデックスファンドの超低コスト競争により、ベンチマークが同一でずっと信託報酬の低いSmart-i先進国リートインデックス(信託報酬0.20%)が登場して、本ファンドのコストは平凡な水準にとどまっています。

REITは、株式市場や債券市場に比べるとまだまだ市場規模が小さく、リート自体の価値の変動も比較的大きい上に、海外リートを投資対象としている場合は当然為替リスクもあります。

REITは株式とほぼ同等のリスク・リターン特性を持つアセットクラスと考えてよいでしょう。(つまり、安定的な不動産収入が得られるイメージではなく、株式並みに価格の上下の変動が大きいという事です。)

アセットアロケーション決定後、その中の海外リート部分には、インデックスファンドのお勧めにあるような低コストの海外リートファンドを選べば良いでしょう。

ま、某内藤氏の海外不動産買付ツアーに行って、よく分からないでホイホイと海外の実物不動産を買っちゃうくらいなら、これらの投資信託を購入する方がよっぽどいいです。(あ、ちょっと関係ないこと書いちゃいました・笑)



iシェアーズ 先進国リートインデックス・ファンドの購入先

iシェアーズ 先進国リートインデックス・ファンドをノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券松井証券、みずほ証券(インターネット専用)、みずほ銀行(インターネット専用)、その他地方銀行など


証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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