i-mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジなし)の評価

i-mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジなし)は、 日本を除く先進国REIT市場の値動きを示す代表的な指数であるS&P先進国REIT指数(除く日本)(税引後配当込み)をベンチマークとする海外REITインデックスファンドです。

ブラックロック・ジャパンが運用する i-mizuhoインデックスシリーズのうちの1つです。

 先進国イメージ


i-mizuho オーストラリア株式インデックスなど他の株式クラスの設定から遅れ、2013年9月から運用が開始されました。

当初は、みずほ銀行とみずほ証券のみのインターネット専用ファンドでしたが、現在はSBI証券など主要ネット証券でも購入可能となりました。2016年2月3日より、有限だった信託期限も撤廃され、現在は運用期間は無期限となっています。

ただ、信託報酬0.59%(税抜)のコストは今となっては平凡な水準となっており、魅力がなくなっています。

(2016年7月11日更新)


 


i-mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジなし)の基本的情報

・購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より積立購入可能。
・信託報酬:年率0.59%(税抜)
・信託財産留保額:なし
・決算:年1回(11月2日)。
・資産配分比率: 日本を除く先進国リート計312銘柄に投資(2016年5月31日時点)

国別構成比率は以下の通りです。

i-mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジなし) 国別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

i-mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジなし) 組入上位10銘柄の構成比率


・償還日:無期限
・運用:ブラックロック・ジャパン
・為替ヘッジ:なし


i-mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジなし)、管理人の感想と評価

i-mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジなし)は以前は、低コストインデックスシリーズにも対抗できるコスト水準の、信託報酬0.59%(税抜)の海外REIT向けインデックスファンドでした。

ただ、ベンチマークが同一で、今ではずっと信託報酬の低いたわらノーロード 先進国リート(信託報酬0.35%)が後発で登場し、本ファンドのコストは平凡な水準になってしまいました

以下が、過去8カ月のi-mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジなし)とたわらノーロード 先進国リートのリターン比較です。

i-mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジなし)のリターン-8.78%に対し、たわらノーロード 先進国リートのリターンは-6.94%と、信託報酬差以上に低コストファンドの方がリターンが良いことがわかります。

i-mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジなし)とたわらノーロード 先進国リートのリターン比較


REITは株式市場や債券市場に比べるとまだまだ市場規模が小さく、リート自体の価値の変動も比較的大きく、海外リートを投資対象としている場合は当然為替リスクもあります。

REITは株式とほぼ同等のリスク・リターン特性を持つアセットクラスと考えてよいでしょう。(つまり、安定的な不動産収入が得られるイメージではなく、株式並みに価格の上下の変動が大きいという事です。)

信託報酬以外の投資信託のコストを調べよう! でもお伝えしたように、REITには株式と異なり先物が存在しないために、REITを投資対象とするファンドは、投資家からの資金が少額であっても手数料が割高と分かりながら購入するか、待機資金とするかの2択になります。

より低コストのファンドを選ぶほうが良いことにかわりはありません。

本ファンドには同じ信託報酬で、為替ヘッジ付のi-mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジなし)もありますので合わせて参考にしてください。

アセットアロケーション決定後、海外リート部分には、以下の低コストインデックスファンドのいずれかをを有力候補にすれば良いでしょう。

・日本を除く先進国リートなら、たわらノーロード 先進国リート(信託報酬0.35%)
・先進国だけでなく新興国リートも投資対象のかつ <購入・換金手数料なし>ニッセイ グローバルリートインデックスファンド (信託報酬0.45%)


ま、某内藤氏の海外不動産買付ツアーに行って、よく分からないでホイホイと海外の実物不動産を買っちゃうくらいなら、これらの投資信託を購入する方がよっぽどいいです。(あ、ちょっと関係ないこと書いちゃいました・笑)


i-mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジなし)の購入先

i-mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジなし)をノーロードで購入できる銀行・証券会社は以下の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券 、西日本シティTT証券、みずほ証券(インターネット専用)、みずほ銀行(インターネット専用)


 


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