i-mizuho 東南アジア株式インデックスの評価

i-mizuho 東南アジア株式インデックスは、FTSEアセアン40インデックスベンチマークとするアセアン株式インデックスファンドです。

みずほ銀行とみずほ証券がブラックロック社と組んで2013年9月3日より運用を開始したi-mizuhoインデックスシリーズのうちの1つです。

朝日ライフ・MSCI・グローイング・アセアン株式ファンドと共にアセアン諸国の株式に投資できる数少ないインデックスファンドです。

長らくみずほ銀行、みずほ証券のインターネット専用ファンドでしたが、現在はSBI証券など主要ネット証券でも購入可能となりました。2016年2月3日より信託期限も撤廃され、無期限に改善されています。

(2016年2月27日更新)


 


i-mizuho 東南アジア株式インデックスの特徴・評価

・購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券では最低500円より積立購入可能。
信託報酬年率0.63%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
・決算:年1回(5月2日)
・資産配分比率: FTSEアセアン40インデックスを構成するシンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン等など東南アジア諸国の主要5ヶ国の代表的な40銘柄に投資(2016年1月29日時点)


国別構成比率は以下の通りです。

i-mizuho 東南アジア株式インデックス 国別構成比率
投資国 組入比率
 シンガポール  34.7%
 マレーシア  27.6%
 インドネシア  16.3%
 タイ  14.1%
 フィリピン  3.9%
 その他  0.9%


組入上位10業種は以下の比率です。

i-mizuho 東南アジア株式インデックス 組入上位10業種の構成比率


・償還日:無期限
・運用:ブラックロック・ジャパン
・為替ヘッジ:なし


i-mizuho 東南アジア株式インデックス・管理人の感想

アセアン株式ファンドといえば、以前はアセアン成長国株ファンド(信託報酬1.73%(税抜))やDIAM アジア消費&インフラ関連株式ファンド(愛称:アジアンドライバー)(信託報酬1.70%(税抜))のような高コストのアクティブファンドしかありませんでした。

i-mizuho 東南アジア株式インデックスは信託報酬0.63%(税抜)と比較的低コストのアセアン株式インデックスファンドであることが高く評価できます。

i-mizuhoインデックスシリーズは、みずほ銀行とみずほ証券が指数提供最大手のブラックロックと組んで生み出した、21本のインデックスファンド群です。

国内外の株式、債券、リートはもちろん、i-mizuho 中国株式インデックスi-mizuho オーストラリア株式インデックスインフレ連動ファンドi-mizuho コモディティインデックスなど種類が非常に豊富です。

その中でも、上記の表にあるシンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピンを含む東南アジア株式40銘柄に低コストで投資できる貴重なインデックスファンドと言えます。

2014年1月から始まったNISAを見据えたラインナップのため、囲い込みのためにみずほ証券、みずほ銀行のインターネットでしか取り扱われていませでしたが、現在はカブドットコム証券楽天証券等ネット証券でも購入できるようになりました。

現在、東南アジアに投資するコストの高いアクティブファンドにやむなく投資されている方は、本ファンドへの移行を検討されるべきでしょう。

また、償還期限も当初は2028年まででしたが、現在は無期限に改正され、より長期運用向けになっています。

i-mizuho 東南アジア株式インデックスは、約37%が銀行等金融関連と新興国特有の偏った比率になっていますので、金融危機のような局面が起きた際の下げは、激しいものが予想されます。

アセットアロケーションの新興国株式クラスに投資するファンドを選ぶ場合、お勧めのインデックスファンドにあるような、新興国株式全体に幅広く投資できる低コストインデックスファンドをメインにし、一部をi-mizuho東南アジア株式インデックスのような、地域に特化したインデックスファンドにてカスタマイズするのが良いでしょう。



i-mizuho 東南アジア株式インデックスの購入先

i-mizuho 東南アジア株式インデックスをノーロードで購入できる銀行・証券会社は下記の通りです。

SBI証券楽天証券 カブドットコム証券マネックス証券、みずほ証券(インターネット専用)、みずほ銀行(インターネット専用)

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管理人的には、 SBI証券 の利用がコストを徹底的に抑えられるのでベストだと思います。



 


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