i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード)・後追いの設定ですね

i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード)は、MSCI エマージング・マーケット・インデックスベンチマークとする、新興国株式に幅広く投資できるインデックスファンドです。

新たな低コストインデックスファンドシリーズ、i-SMTシリーズの第2弾として、i-SMT TOPIXインデックス(ノーロード)と共に、2018年1月12日より運用が始まりました。

i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード)


i-SMTシリーズは、従来のSMTインデックスシリーズの信託報酬廉価版として設定されています。 本ファンドもSMT 新興国株式インデックス・オープンと同じマザーファンドに投資していながら、信託報酬は約半分と低く設定されています。

(2018年1月31日追加)



 


i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード)の基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.33%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(10月20日)。
資産配分比率:月報発行後、追記します。
償還日:無期限
運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なし

新興国株式インデックスマザーファンドに、ファミリーファンド方式で投資しています。

i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード) ファミリーファンド方式構造



i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード)、管理人の感想と評価

SMT 新興国株式インデックス・オープンの超低コストファンドが登場

低コストインデックスファンドシリーズの先駆けとして有名なSMTインデックスシリーズ。

しかし、2015年秋以降のニッセイインデックスシリーズiFreeインデックスシリーズeMAXIS Slimインデックスシリーズ等の超低コスト化競争にも関わらず、SMTインデックスシリーズはの信託報酬は一昔前の水準のままで、沈黙を続けていました。

2017年11月になって、ようやくSMTインデックスシリーズの低コスト版とも言える、超低コストのi-SMTシリーズを新たに設定してきました。

ただし、既存のSMT 新興国株式インデックス・オープン(信託報酬0.60%)の信託報酬引の値下げではなく、SMT 新興国株式インデックス・オープンと同じマザーファンドに投資する、信託報酬0.33%の新規のファンドとして新たに設定されました。

これにより、SMTインデックスシリーズ内に、「同一マザーファンドに投資する」にも関わらず信託報酬が異なる新興国株式インデックスファンドが2つ存在することになり、信託報酬0.60%の既存のSMT 新興国株式インデックス・オープンは投資価値が無くなりました。

(i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード)がラインナップに存在しない、地方銀行などでは引き続きSMT 新興国株式インデックス・オープンの投資価値はあると思いますが、そもそも地方銀行などで投資信託を買う事自体に、あまり意義を見出せませんね。)

既存ファンドの信託報酬を引き下げるのではなく、同じマザーファンドに投資する超低コストのファンドを設定するのは、eMAXISインデックスシリーズが、超低コストのeMAXIS Slimインデックスシリーズを別に立ち上げたのと全く同じです。

しかしながら、「最も信託報酬の低いインデックスファンドと同一の信託報酬に機動的に合わせる」ことをめざすeMAXIS Slimインデックスシリーズと異なり、i-SMTシリーズは後追いでの設定であり、特に今後信託報酬を引き下げるとのコンセプトはありません。

また、i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード)は新興国株式インデックスファンドとして信託報酬は最安ではなく、eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(信託報酬0.19%)に大きくコスト差を付けられています。

アセットアロケーション決定後の新興国株式部分に組み入れるファンドとしては、上記のeMAXIS Slim 新興国株式インデックスを最有力候補として問題ないでしょう。



i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード)の購入先

i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード)をノーロードで購入できる証券会社は下記の通りです。

SBI証券楽天証券

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管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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