i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)の評価は微妙

i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)は、MSCI コクサイ・インデックスベンチマークとする、日本を除く先進国株式に投資できるインデックスファンドです。

新たな低コストインデックスファンドシリーズである、「i-SMTシリーズ」の1つとして、i-SMT日経225インデックス(ノーロード)と共に2017年11月24日より運用が始まりました。

i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)


「i-SMTシリーズ」は、従来のSMTインデックスシリーズの低信託報酬版として設定されています。 本ファンドもSMT グローバル株式インデックス・オープンの全く同じマザーファンドに投資していながら、信託報酬ははるかに低く設定されています。

(2017年12月3日)



 


i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)の基本的情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.19%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(10月20日)。
資産配分比率:月報発行後、追記します。
償還日:無期限
運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なし

外国株式インデックスマザーファンドに、ファミリーファンド方式で投資しています。

i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード) ファミリーファンド方式構造



i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)、管理人の感想と評価

SMTグローバル株式インデックス・オープンの超低コストファンドが登場

低コストインデックスファンドシリーズの先駆けとなったSMTインデックスシリーズですが、2015年秋以降のニッセイインデックスシリーズiFreeインデックスシリーズ等の超低コストインデックスシリーズの登場にも関わらず、信託報酬は一昔前のまま沈黙を続けていました。

2017年11月になって、ようやく本ファンド含む超低コストの「i-SMTシリーズ」を新たに設定してきました。

ただ、既存のSMT グローバル株式インデックス・オープン(信託報酬0.50%)の信託報酬引の値下げではなく、SMT グローバル株式インデックス・オープンが投資する同一マザーファンドに投資する、信託報酬0.19%の新規のファンドとして設定されました。

これにより、SMTインデックスシリーズ内に、「同一マザーファンドに投資する」にも関わらず信託報酬が異なる先進国株式インデックスファンドが2つ存在することになり、信託報酬0.50%のSMT グローバル株式インデックス・オープンは投資価値が無くなってしまいました。

既存ファンドの信託報酬を引き下げるのではなく、同じマザーファンドに投資する超低コストのファンドを設定するのは、eMAXISインデックスシリーズが、超低コストのeMAXIS Slimインデックスシリーズを別に立ち上げたのと同じです。


敢えてi-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)を買う事もなし

しかしながら、「最も信託報酬の低いインデックスファンドと同一の信託報酬」をめざずeMAXIS Slimインデックスシリーズと異なり、i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)は後追いでの設定であり、特に今後信託報酬を引き下げるとのコンセプトはありません。

本ファンドは信託報酬0.19%ですが、既に以下2ファンドは信託報酬を0.189%に引き下げており、最安の信託報酬の先進国株式ファンドではなくなっています。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド


アセットアロケーション決定後の先進国株式部分に組み入れるファンドとしては、上記の2ファンドを最有力候補として良いでしょう。



i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)の購入先

i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)をノーロードで購入できる証券会社は下記の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券

あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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