i-SMTシリーズ・評価とまとめ

i-SMTシリーズは、三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用する既存のSMTインデックスシリーズに2017年11月24日に追加された、ノーロードのインデックスファンドシリーズです。

i-SMTシリーズ


i-SMTシリーズの各ファンドは、SMTインデックスシリーズの同一資産クラスのファンドと同一のマザーファンドに投資しながら、はるかに低い信託報酬であることが特徴です。i-SMTシリーズのラインナップと信託報酬、ベンチマークをまとめます。


(2018年1月30日更新)


 


i-SMTシリーズ 計4ファンドのラインナップ

i-SMTシリーズのラインナップと各ファンドのコスト一覧です。


ファンド 信託報酬(税抜)()は信託財産留保額 ベンチマーク  備考
i-SMT TOPIXインデックス(ノーロード) 0.17%
(なし)
TOPIX(東証株価指数) SMT TOPIXインデックス・オープン(信託報酬0.37%)と同じマザーファンドに投資。
i-SMT 日経225インデックス(ノーロード) 0.17%
(なし)
日経平均株価(日経225) SMT 日経225インデックス・オープン(信託報酬0.37%)と同じマザーファンドに投資。
i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード) 0.19%
(なし)
MSCI コクサイ・インデックス SMT グローバル株式インデックス・オープン(信託報酬0.50%)と同じマザーファンドに投資。
i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード) 0.33%
(なし)
MSCI エマージング・マーケット・インデックス SMT 新興国株式インデックス・オープン(信託報酬0.60%)と同じマザーファンドに投資



i-SMTシリーズは、いずれもコスト最安レベルのインデックスファンド

信託報酬が最安レベルのインデックスファンド

既存のSMTインデックスシリーズは、2007年ごろにスタートした低コストインデックスファンド競争の先駆けとなったインデックスファンドシリーズです。

ただ、その後に登場したニッセイインデックスシリーズeMAXIS Slimインデックスシリーズ等の、超低コストインデックスファンドの設定競争や信託報酬の引き下げ合戦には参戦する様子もなく、コスト的には見劣りするインデックスファンドとなっていました。

そんな中、2017年11月になって、このi-SMTシリーズが新規に登場しました。


従来のSMTインデックスシリーズと同一マザーファンドに投資

本来は、i-SMTシリーズなど新しく作らずに、従来のSMTインデックスシリーズの各ファンドの信託報酬を引き下げるのが、既にファンドを保有している投資家にとってはうれしいはずです。

ただ、さすがに販売会社の取り分が大きく減る信託報酬引下げは無理だったようで、低コストのi-SMTシリーズを新規に立ち上げてきました。

この手法は、既存のeMAXISインデックスシリーズはそのままに、同一マザーファンドに投資する低信託報酬のeMAXIS Slimインデックスシリーズ立ち上げと全く同じやり方です。

ただ、eMAXIS Slimインデックスシリーズは「他社が信託報酬を下げたら後追いで同等の信託報酬に引き下げる」方針ですが、i-SMTシリーズはそのような特色はなく、信託報酬も最安のものが一つもありません。

まだ、株式クラス4ファンドのみですが、これから積極的に信託報酬引下げを行う様子もなく、地味な存在になりそうです。

当サイト管理人の個人的な感想としては、「だったら常にコストが最安値になる可能性が大の、eMAXIS Slimインデックスシリーズに投資しておけば良いのではないか?」というところですね。



i-SMTインデックスシリーズの販売会社

以下の証券会社にてノーロードで購入できます。

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