iFree 8資産バランス・・・超低コストの8資産均等バランスファンド

iFree 8資産バランスは、8資産(日本、先進国、新興国の株式、債券と、国内外のREIT)に12.5%(=1/8)ずつ均等投資する、バランス型のインデックスファンドです。




大和証券投資信託の超低コストインデックスシリーズである、iFreeインデックスシリーズの中の8ファンドのマザーファンドに均等投資するバランスファンドとして、2016年9月8日に設定されました。

2017年10月2日に信託報酬が年0.23%(税抜)から年0.22%(税抜)に引下げられ、 8資産均等配分比率のバランスファンドとして信託報酬最安となっています。

(2017年10月14日更新)


 


iFree 8資産バランスの特徴や基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、SBI証券や楽天証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.22%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(9月7日)
資産配分比率:下記の8資産のマザーファンドに基本組入比率12.5%ずつ分散投資。

iFree 8資産バランス 資産配分イメージ


マザーファンド毎の基本組入比率、実際の組入比率は以下の通りです。(2017年9月29日時点)

組入資産
(マザーファンド)
マザーファンドのベンチマーク  基本組入比率 組入比率 
 国内株式  東証株価指数(TOPIX)  12.5%  12.5%
 国内債券  NOMURA-BPI総合指数  12.5%  12.3%
 先進国株式  MSCI コクサイ指数  12.5%  12.5%
 新興国株式  FTSE RAFI エマージング インデックス  12.5%  12.3%
 先進国債券  シティ世界国債インデックス(除く日本)  12.5%  12.4%
 新興国債券  JPモルガンGBI-EMグローバルダイバーシファイド  12.5%  12.3%
 日本リート  東証REIT指数(配当込み)  12.5%  12.3%
 海外リート  S&P先進国REITインデックス(除く日本)(配当込み)  12.5%  12.4%


資産別構成比率、通貨別構成比率はそれぞれ以下の通りです。先物を含め、トータルで計4669銘柄に分散投資しています。

iFree 8資産バランス 資産別構成比率、通貨別構成比率


上記8資産の各マザーファンドに、ファミリーファンド方式で投資しています。

iFree 8資産バランス ファミリーファンド方式構造


償還日:無期限
運用会社:大和証券投資信託
為替ヘッジ:なし



iFree 8資産バランス、管理人の感想や評価

新興国株式部分がアクティブな性質を持つ8資産均等バランスファンド

各8資産(日本、先進国、新興国の株式、債券と、国内外のREIT)に12.5%ずつ均等投資できる、信託報酬0.22%(税抜)の超低コストの8資産均等バランスファンドとして評価できます。

iFreeインデックスシリーズは、後発のインデックスシリーズだけあって、とにかく低い信託報酬であることを最大の特徴としています。同シリーズ設定時から、全ファンドとも従来の低コストインデックスファンドと同等レベルの信託報酬水準に設定されていました。

ただし、本ファンド登場後、後発で登場したeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)たわらノーロード バランス(8資産均等型)(共に信託報酬0.22%)にわずか年0.01%差ながら、信託報酬最安の8資産均等バランスファンドの地位を奪われていました。

その後、 2017年10月2日に信託報酬が年0.23%(税抜)から年0.22%(税抜)に引下げられ、 8資産均等配分比率のバランスファンドとして上記2ファンドと並び、信託報酬最安となっています。



iFree 8資産バランスとeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の違い

同じ8資産に均等投資する、iFree 8資産バランスとeMAXIS バランス(8資産均等型)の信託報酬や投資対象のベンチマーク比較は、以下の通りです。

  iFree 8資産バランス eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
信託報酬   0.22%
資産クラス ベンチマーク 
国内株式  東証株価指数(TOPIX)
国内債券  NOMURA-BPI総合指数
先進国株式  MSCI コクサイ指数
新興国株式 FTSE RAFI エマージング インデックス MSCI エマージング・マーケット・インデックス
先進国債券  シティ世界国債インデックス(除く日本)
新興国債券  JPモルガンGBI-EMグローバルダイバーシファイド
日本リート  東証REIT指数(配当込み)
海外リート  S&P先進国REITインデックス(除く日本)(配当込み)


上のように8資産均等比率である事と、信託報酬は同一ながら、以下1点のみが異なります。

・iFree 8資産バランスの新興国株式部分は、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の新興国株式部分のベンチマークである一般的なMSCIエマージング・マーケット・インデックスでなく、アクティブな性格を持つFTSE RAFIエマージングインデックスです。


⇒参考:iFree 新興国株式インデックスの評価・解説ページ


本ファンドの新興国株式クラスのベンチマークは、アクティブ的な性格のFTSE RAFIエマージングインデックスであり、より幅広い銘柄に投資したい方は、素直にeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)を選べばよさそうです。

いずれにしろ、バランスファンドへの投資を検討する場合、ご自分のアセットアロケーション決定後、そのコアとして利用できるバランスファンドを選べば良いでしょう。

先に記したように、「もうこれでいいや」みたいな選び方は邪道ですから、良い子の皆さんは真似をしないでくださいね。特に投資慣れしていない人は、適当に選ぶと後から「こんな筈じゃなかった」となりかねませんから、最初の段階ではしっかりと考えましょう。



iFree 8資産バランスの購入先

iFree 8資産バランスは、以下証券会社にてノーロードで購入できます。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券大和証券(ダイレクトコース)、GMOクリック証券、岡三オンライン証券イオン銀行、スルガ銀行、静岡銀行、福井銀行等

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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