iFree 日本債券インデックス・・・「信託報酬最安」の座に返り咲きへ

iFree 日本債券インデックスは、NOMURA-BPI総合指数ベンチマークとする、日本債券インデックスファンドです。

大和証券投資信託の超低コストインデックスシリーズである、iFreeインデックスシリーズの中の日本債券インデックスファンドとして、2016年9月8日に設定されました。

iFree 日本債券インデックス


設定当時は信託報酬年0.14%(税抜)と最安の日本債券インデックスファンドでしたが、他のライバルファンドの信託報酬引下げにより、信託報酬最安の座を失っていました。

2019年8月24日より信託報酬を年0.12%(税抜)に引下げることが発表されており、信託報酬最安の座を取り戻すことになります。


(2019年5月25日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


iFree 日本債券インデックスの基本的情報

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券など主要ネット証券では100円より購入可能。
信託報酬 新発10年国債の利回りが
・1%未満の時:年率0.14%(税抜)(2019年8月24日より年率0.12%(税抜)に引下げ)
・1%以上の時:年率0.22%(税抜)
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
決算 年1回(11月30日)。一度も分配金を出さずに運用されています。
運用会社 大和証券投資信託
為替ヘッジ なし(投資対象に為替リスクはありません)

「ダイワ日本債券インデックスマザーファンド(BPI)」にファミリーファンド方式で投資しています。
Free 日本債券インデックス ファミリーファンド方式構造


このファンドのポートフォリオなど

国内債券267銘柄に投資(2019年4月26日時点)。債券種別構成比率と格付別構成比率は以下の通りです。

iFree 日本債券インデックス 債券種別構成比率と格付別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

iFree 日本債券インデックス 組入上位10銘柄の構成比率


最終利回りは0.0%と極端な低金利政策のあおりを受けています。修正デュレーションは9.3です。(金利が1%上昇すると基準価額が9.3%下落する金利感応度があるという意味です)



iFree 日本債券インデックス、管理人の感想や評価

2019年8月24日に信託報酬が年0.12%と最安に引下げに

本ファンドの信託報酬は、正確には毎月10日の新発10年国債の利回りが「1%未満の時は0.14%」、「1%以上の時は0.22%」となっています。

今のように、新発10年国債の利回りが1%未満どころかマイナス金利になっている時は、もちろん信託報酬は年0.14%が適用されます。そして、この設定以来の信託報酬が年0.14%(税抜)というのは最も低く、日本債券インデックスファンド最有力候補でした。

iFreeインデックスシリーズは、後発のインデックスシリーズだけあって、超低コスト戦略で攻めてきており、全12本いずれのファンドも従来の低コストインデックスファンドと同等レベルか、それに近い低コスト水準に設定されています。

ただ、本ファンドの運用開始後もインデックスファンドの信託報酬引下げ競争が続いており、現在は以下の2ファンドに、「信託報酬最安の日本債券インデックスファンド」の地位を奪われています。

eMAXIS Slim 国内債券インデックス(信託報酬0.12%)
Smart-i 国内債券インデックス(信託報酬0.12%)


また、<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド(信託報酬0.139%)も、2019年6月27日に信託報酬を0.12%に引下げることを発表しています。

そんな中、本ファンドも2019年8月24日に信託報酬を0.12%に引下げることを発表しました。

上記でお伝えした3ファンドと信託報酬0.12%で並び、2019年8月24日以降は信託報酬最安の日本債券インデックスファンドとなります。

ただでさえ期待リターンが著しく低い日本債券クラスにおいて、コストは最重要の、ファンド選択ポイントになります。今後も、まだインデックスファンドの低コスト化競争は続きそうです。消費者にとって、ありがたい時代が到来しています。



iFree 日本債券インデックスの購入先

iFree 日本債券インデックスは、購入先に無関係にノーロードです。以下の証券会社、銀行で購入できます。

SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券松井証券岡三オンライン証券むさし証券、GMOクリック証券、大東銀行、徳島銀行、スルガ銀行、静岡銀行、高知銀行


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