あなたは企業型?個人型?iDeCo(イデコ)加入の2つの形

確定拠出年金、愛称「iDeCo(イデコ)」には、企業型と個人型の2つの制度が有ります。共にメリットが大の制度ですが、自分がどちらに該当するのかどうか、まずそこを確認しなくてはなりません。

iDeCo(イデコ)を制する者は人生を制するので、しっかりと確認したうえで、それぞれのiDeCoでどのように運用するのか、検討してみて下さい。

企業型と個人型のiDeCo


(2017年4月29日修正)



このページでは、iDeCo(イデコ)・確定拠出年金制度を活用した3つのメリットのうち、メリットである事は確かだけど、自分でその金

あなたはどっち?「企業型」と「個人型」の2つのiDeCo
「企業型」iDeCoの仕組みや特徴
「個人型」iDeCoの仕組みや特徴


 


あなたはどっち?「企業型」と「個人型」の2つのiDeCo

iDeCo(イデコ)には、「企業型」確定拠出年金と「個人型」確定拠出年金の2つがあります。あなたがどちらに該当するのか、SBI証券・確定拠出年金のページにある「判定表」を使って、どちらになるかチェックしてみてください。

企業型iDeCoと個人型iDeCo、どちらに該当するか


超大ざっぱに言うと、大企業のサラリーマンは企業型、中小企業や自営業の人は個人型になります。(中小企業でも、厚生年金基金のある会社は、企業型になります)

2017年からは、公務員や主婦など、今までiDeCo(イデコ)制度の対象外だった人も、新たに個人型に加入できるようになります。これで日本国民があまねく参加可能な制度になる訳で、これは投資の世界の革命的な出来事になると思います。



企業型iDeCoの仕組みや特徴

まず最初に、企業型iDeCoの仕組みや特徴です。企業型iDeCoは、その企業の退職金制度の一環として組み込まれています。したがって各企業によって、運営方針が異なります。

確定拠出年金制度が無くて、いわゆる退職金(退職一時金)が出るだけの会社もあれば、確定拠出年金(iDeCo)だけの会社もあり、さらには受け取り時の金額が確定している「確定給付年金(企業年金)」の形をとる会社、そしてこれら3つの制度(あるいは2つ)をミックスして仕組化している会社も有ります。

また、これらの制度は、全て企業側が掛け金を出します。「なんだ、会社が金を出してくれるんなら、わざわざ企業型iDeCoなんて要らないじゃん、ぜんぶ退職金とか確定給付年金でくれればいいじゃんか!」と思うかもしれませんね。

しかし、仮に企業が破たんしたりすると、退職金などは大幅にカットされます(ゼロになる事も有ります)。確定給付年金も、減額される可能性が高いです。日本航空が破たんした時は、現役世代の年金は5割、既に年金生活に入った人は3割、カットされています。

企業型iDeCo


これに対して確定拠出年金(iDeCo)は、個人で掛け金を管理して受け取る権利を有するので、企業が破たんしても全額保護されて、受給額がカットされる事はありません。これって、今のような先の見通せない時代には、非常に素晴らしい事だと思います。

その代わり、企業ではなくて私たちの側に、年金運用の管理責任や運用に伴うリスクが発生します。という事は、ふだんからしっかりとお金の管理ができる人にとっては、企業倒産のような自分ではコントロール不能な事態から、老後の年金をしっかりと守ることができる訳で、退職金をもらうより、企業型iDeCoのほうが断然良いのではないでしょうか。。

逆に、何も考えずに惰性で労働しているような人にとっては、企業型iDeCoは「めんどくさい」の一言になります。ま、そのような人も、企業型iDeCoで定期預金を積み立てれば良いだけなので、労働者にとってはメリットしかありません。

ただし、企業型iDeCoには唯一、トンデモナイ欠陥が有ります。それは、企業型iDeCoには競争原理が働かないので、ボッタクリ商品が横行しているのです。

以前、当サイトのQ&Aコーナーにも、401Kがアクティブファンドばかりの東京海上日動に憤慨というご意見を頂いたことがあります。こういうご意見も含めて、下記のようなページを作りましたので、企業型iDeCoの対象者は目を通しておいてください。

ボッタクリが横行する企業型iDeCo(イデコ)完全比較



個人型iDeCoの仕組みや特徴

上記の企業型iDeCoに対して、良質なサービスが多数出てきているのが、個人型iDeCoです。当サイト管理人も、2016年から個人型iDeCoを活用し始めました。

SBI証券楽天証券をはじめとして、極めて低コストで積み立て投資が可能になりましたので、実に画期的な事です。制度を利用しないのは、もったいなさすぎます。

個人型iDeCoは元々、管理人のような自営業者の老後の資金作りをサポートするために作られた制度です。企業年金が無くて、国民年金しか老後の支えが無いような人のためのものです。

したがって、企業型iDeCoよりも月額の掛け金の上限が6万8000円までと、多く取れるのが特徴です。企業型は1万~2万円程度なので、いかに優遇されているか分かると思います。

仕組みや特徴と言っても、個人型は簡単です。下記のサービス一覧比較を見て頂いて、気に入った金融機関で口座を開き、積み立てをするだけです。特に難しいことなどはありませんので、まずはサービスの比較ページをご覧になってください。


良質なサービス多数!個人型iDeCo(イデコ)完全比較


もしも分からない点がありましたら、管理人までQ&Aコーナーを通じてご質問頂ければ、極力回答を差し上げたいと思いますので、お気軽にどうぞ。


 


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