iFreeActive EV ・・・世界のEV関連株式に集中投資

iFreeActive(アイフリーアクティブ) EVは、日本を含む世界の「EV(電気自動車)」関連株式に投資するアクティブファンドです。

iFreeActive EV


大和証券投資信託が運用するiFreeシリーズに加わった「iFreeActiveシリーズ」の1つとして、2018年1月31日より運用が始まりました。

(2018年4月7日追加)


 


iFreeActive EVの特徴や基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率1.11%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(1月30日)
資産配分比率:外国株式14銘柄、国内株式3銘柄の計17銘柄に投資(2018年2月28日時点)

資産別構成と国別構成比率は、それぞれ以下の通りです。国別構成比率は日本が15%を占める他は、外国株式が79%です。

iFreeActive EV 資産別構成と国別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。バッテリ大手の中国BYDや、電気自動車メーカのテスラ、モータ大手の日本電産等EV関連企業に投資しています。

iFreeActive EV 組入上位10銘柄の構成比率


償還日:2028年1月28日(延長可能性あり)
運用会社:大和証券投資信託
為替ヘッジ:なし


EVマザーファンドに、ファミリーファンド方式で投資しています。

iFreeActive EV ファミリーファンド方式構造



iFreeActive EV、管理人の感想や評価

EV関連銘柄に集中投資するテーマ型のアクティブファンド

本ファンドは、日本を含む世界のEV(電気自動車)関連銘柄10~20銘柄に集中投資するアクティブファンドです。紹介動画もあるので、貼り付けておきます。




本ファンドは、「成長性が期待されるた有望な分野に投資する」テーマ型のアクティブファンドシリーズ、「iFreeActiveシリーズ」の1つです。投資対象銘柄は10~20銘柄と分散されておらず、EV関連企業へ集中投資しています。

また、アクティブファンドにも関わらず、ベンチマークも参考指数もない欠陥ファンドです。明確な運用目標もなく、これでは投資したEV関連企業への投資結果を月報や運用報告書に漠然と記載されても、アクティブ運用としての運用手腕を判断しようがありません。

その中で敢えて判断するとしたら、本ファンドは日本を含む先進国と新興国に対して投資する形になっている事から、全世界株式に分散投資をした場合に比べて、世界のEV関連株式への投資のリターンが、それを継続的に上回るか否かをチェックしておく事でしょう。

もしも大きく上回るようであれば、世界のEV関連株というテーマへの投資が報われた、という事になりましょう。

ただし、テーマ型投資信託は旬が永続する事はありませんので、テーマが挫けそうになったら、タイミングを見計らってその分野から撤収するような、機動力のある投資家向けです。

ファンドの運用手腕と言うよりも、投資家自身の運用手腕や能力が試されますから、インデックス投資家が欲を出して「ちょっかい」を出すようなものではありません。


コストが高く、信託期間が10年なのは問題

また、EV関連企業の株式10~20銘柄に投資するだけにも関わらず、信託報酬は年1.11%(税抜)と高く、先進国株式ファンドとしてeMAXIS Slim 先進国株式インデックス(信託報酬0.1095%)が購入できることを考えると、あまりにもコストが高すぎるように思えます。

また、信託期間が無期限ではなく、2028年1月までとなっていることからも、運用会社自身が分かっているように、長期投資には不向きです。

先進国株式に投資する際には、お勧めのインデックスファンドのページでご紹介しているような先進国株式インデックスファンドで十分です。妙に高コストの欠陥アクティブファンドを購入する理由はどこにもありません。



iFreeActive EVの購入先

iFreeActive EVは、以下証券会社にてノーロードで購入できます。

SBI証券楽天証券岡三オンライン証券

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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