インデックス投資の始め方・7つのステップ

当サイトでは、投資信託を活用した投資手法として、「インデックス投資」をおすすめしています。なぜかというと、けっこう色んな投資に首を突っ込んだ経験のある管理人から見ると、インデックス投資ほど、どんな人でも「勝てる」投資方法は、他に無いからです




と書くと、絶対勝てる方法なのか?とお思いかもしれませんが、ちょっとニュアンスが異なり、強いて表現するとしたら、

絶対に負けない投資法

と言って良いでしょうね。負けないというのは極めて大事な事で、投資に首を突っ込んで自滅してゆく人は共通して、プロの投資家やトレードで生計を立てているような人たちと戦って、勝手に負けて散ってゆくんですね。

インデックス投資は負けない投資


でも、変だと思いませんか? あなたはプロ投資家でもないのに、勝てるとでも思っているのでしょうか? 私たち素人は、絶対にそんな事やってはいけません。

管理人は職業柄、常勝レーダー(年に億稼ぐ奴もいる!)と交流があります。彼らは共通して、一般の人(つまりあなた)にはとても出来ないような勉強を何年 も続け、数十~数百万円負ける経験をしています。その挙句、最後の最後は独特の感性が勝敗を決する世界にいるんです。

つまり、市場を出し抜いて勝利しようとする行動は、完全にビジネス、事業ととらえていただいたほうが適切です。生半可な事では、絶対に上手くいきません。

管理人はここ2年ほど、短期売買で利益を上げようと、非常に多くのお金をつぎ込んでおりますが、この間の収支はトントンであり、これだったらマックでバイトしているほうがよほど多くのお金を手にしていますね。

というか一日中、相場に張り付いた揚句、収支がトントンって、限りなく負けに等しいです・笑。もしもこの間、インデックス投資をしていたら、日本株だけで30%以上もの大勝利を上げているわけで、しかもこの間、ほとんどホッタラカシです

どうしてこのような事になるのか、理論的にきちんと知りたい人は、投資信託おすすめの本ベストセレクトのページより、「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?」をご一読ください。

さあ、ほったらかしでも十分勝てる(というか決して負けない)唯一の投資法、インデックス投資の始め方を、ぜひご覧ください。

(2017年8月4日更新)


 


ステップ①:まず、証券口座を開く。どこが最適??

まず最初、証券会社選びです。ここは難しくも何でもないので、機械的に口座を開設してください。当サイトがおススメする順に、口座を開きましょう。というか、この4社だけで完全に十分で、あれこれと証券口座を開く必要はありません。

インデックス投資
に必須の口座
なぜ必要なのか? 口座開設の特典
SBI証券 ・インデックスファンドの取り扱いが多数
・積み立て投資のポイント還元が、他社よりも大幅に有利で、実質的に投資コストを下げることができる
当サイト限定で、現金2000円プレゼント
楽天証券 ・SBI証券と並び、国内最強の証券会社であり、悩んだら、この2社のどちらかにすればOK
個人型iDeCoで積み立てる人は、楽天証券のほうがかなり分かりやすい(投資マニアはSBIが良い)
口座開設キャンペーンを随時実施
岡三オンライン証券 ・低コストインデックスファンドの十分な品ぞろえ
・iDeCoの低コストさも高評価
当サイト限定で、現金5000円プレゼント
カブドットコム証券 ・全証券会社で唯一、手数料無料のフリーETFがあり、将来これを活用する事になる可能性も強いため -



なお、「独立系の投資信託」というのがありまして、証券会社を通さずに投資信託を販売している会社もあります。

その大半はあまり投資価値はないのですが、唯一、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」を取り扱っているセゾン投信は、投信用口座を開いておいても良いと思います。




ステップ②:資産配分(アセットアロケーション)を決めよう!

さて、インデックス投資をする際に最も大切なのが、アセットアロケーション、資産配分です。アセットアロケーションなんて、ほとんどの人は初めて聞くんじゃないでしょうか?

みなさんは、投資信託の銘柄選びが一番大事だと思っているかもしれませんが、投資の成否を決めるのは、銘柄選びではなくて、資産配分なのです。

あなたの周りに、何か特定の株式銘柄を購入して、それで何十万円も儲かった人が1人くらいいるかもしれません。でも投資の世界では、そんなのはほとんど「まぐれ」だと認定されます。

もちろんごくごくごく一部に、常に勝つような能力を持った人が存在するのは否定しませんが、果たしてあなたにそんな才能が有るんでしょうか? そのような才能が無いからこそ、インデックス投資をして、「大勝はしないけれども決して負けない投資」を実行するのです。

決して負けないとどのような事が起こるのか? 世界経済の成長分だけ、必ずお金が増えることになるのです。しかもそこに複利効果が働くので、時間を味方に付けると(つまりホッタラカシするだけで)、勝手に投資に勝利してしまいます。

だからこそ、世界最大の資産運用の組織である、(あなたの年金を管理している)、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、インデックス投資をしているんですね。

アセットアロケーションの作り方は、こちらをご覧ください
⇒参考:有名人のアセットアロケーション




ステップ③:実際に購入する投資信託を決めよう!

アセットアロケーションが決まったら、その資産配分比率に沿って、投資信託を購入すれば、それでオシマイになります。実に簡単です。

ただし1点だけ強く注意してほしいのは、極力、低コストのインデックスファンドを選んで下さい。なぜなら、世界経済の成長の分だけあなたは勝利してゆくのではありますが、投資信託の信託報酬が高いと、その分だけ、あなたの利益が失われるからです。

世界経済の成長が年に4%だとして、そこに年率1%のコストの投資信託を買ってしまうと、あなたの取り分は3%になり、実に25%ものお金を失う事になります。

また、毎月分配型投資信託は厳禁です。毎月、分配金などを出されると、その都度20%以上にもなる高額の税金を取られてしまいます。不効率の極致であり、絶対避けてください。

購入するのは「分配金再投資」のインデックスファンドです。できればその中でも、過去に1回も分配を出していない、実質的に無分配の投資信託を選ぶと、なお良いです。

当サイトがおすすめする、問題のないインデックスファンド


なお、複数の投資信託を選ぶのはめんどくさい、という場合は、あなたのアセットアロケーションに近い、信託報酬の安いバランス型投資信託でも全く問題ありません。

どのくらい近ければ良いのか悩むところですが、「ま、こんなもんでいいかな?」程度の近さで、全然問題ありません・笑。

バランス型投資信託に、1本か2本だけ、不足している資産クラスの個別ファンドを追加で購入したら、ほとんどの方のニーズを満たせると思います。




ステップ④:積立て投資とスポット購入の方針を決めよう!

インデックス投資は、基本的に毎月の積み立て投資が基本です。一般に株式投資って、「銘柄選び」と「売買タイミング」が、勝利のカギになります。

投資のプロは、この2つに血眼になって、毎日ムチャクチャな労働時間をかけて、精神をヘトヘトに擦り減らしながら、世の中を出し抜こうと頑張っているんです。

が、インデックス投資は、その両方から完全に解放されます。銘柄は徹底的に分散してしまいますから選ぶ必要は皆無になって、あとは売買タイミングですね。

しかしそれすらも、「積み立て投資」をする事で、機械的に実行してしまうのです。毎日株価を見ていると売買タイミングが気になりますけれど、年単位で株価を見てください。

売買タイミングを読まない投資
http://www.camri.or.jp/annai/shoseki/gekkan/pdf/201206-4.pdfより)


くだらない投資タイミング探しなんかしている暇が有ったら、サッサと投資しろ!」と言ってしまっても言い過ぎではないと思います。世界の経済は常に右肩上がりで成長しているのですから、そこにのんびりと乗っかってゆくだけで良いのです。リーマンショックすら微調整。

積み立て投資以外では、一時的に株価などが大きく調整して下落した時に、余裕資金が手元に有れば、スポットで買い増しの購入をしても良いです。

世界の株価でも日本の株価でも、年に2,3回くらいは、みんなが慌てふためくような下落をする事がありますので、その時だけ、例えば金額で5万円を1度だ け投入するとか、ある程度の方針を決めて、スポット投資をしてやると、長期のリターンが向上する可能性が強まります。



ステップ⑤:時にはハイリスク商品や個別株もOK!

が、しかし、インデックス投資は超退屈です・笑。なにせ、アセットアロケーションを決めて銘柄も決めた後は、(次の)ステップ⑥のリバランス以外に、やる事ないんですから。

管理人はこれが理由で、今インデックス投資をしないで、不動産投資をしているくらいです。とにかく、投資が好きでたまらない、と言う人にとっては、あまりに退屈すぎます・笑。

もし、どうしてもヒマすぎて死んじゃいそうな場合は、ごくごく僅かな資金に限定して、遊びでハイリスクハイリターンの取引をして、お遊びするのもOKだと思います。

投資信託ならば、レバレッジ型のハイリスクハイリターンを狙うもの(ただし、コストもバカ高いですが・・・)、他の金融商品ならば、外貨FXでスリルとサスペンス(金失って恐怖におののくと言う意味)を味わうのも良いでしょう。

お好みの会社の株主優待を狙った投資などをしても、まあ良いです。(ただしこの場合は長期保有が前提ですから、個別株もアセットアロケーションに含めます)

世の中にインデックス投資家もずいぶんたくさん出現してきましたけれども、投資の核になる部分はしっかりインデックス投資を実行して、「遊び」の部分はみなさんけっこう、インデックスファンドとは異なる投資をして、それぞれに楽しんでいるようです。



ステップ⑥:年に1回、リバランスをしよう!

さて、基本ホッタラカシでな~んもやる事のない退屈なインデックス投資ですが、年に1度だけは、リバランスと呼ばれる作業を行ってください。

これは、当初決めたアセットアロケーションの資産配分比率を、元に戻す作業です。例えば今のように、株価が世界的に絶好調な時には、下記のような作業が必要になります。

インデックス投資におけるリバランスのイメージ


初めての人には信じられないかもしれませんが、リバランスをしたほうが、長期的な投資のリターンが確実に向上するから、このような事をやるんですね。

上記では、株式部分の利益を一部確定させて、目減りしている債券部分の資産を購入しています。市況が悪化した局面では、この逆のパターンになります。株価が暴落している時に、債券部分を売却して、株式部分を購入します。

なお、上記では「売却して」リバランスをする図になっていますが、売却して利益が出ると、当然に税金を持ってかれます。税金ほどもったいないものはありませんから、売るのではなくて、目減りした部分の資産を「買う」事でリバランスをしても良いです。

ある程度資金に余裕が有れば、売らないで買う事によるリバランスを行うことで、より効率的に資産形成を実現することができます。



ステップ⑦:そして何もせず、放置プレイに徹すべし!!

さて、ここまで来たら、インデックス投資はもう完全にオシマイです。本当に、これ以上何もやる事がありません。長期投資は長期放置なのです。

こうなったら、「禅の境地」というのか、「無の世界」というのか、投資に対する一切の迷いがなくなって、ほとんど悟りに近いものが得られると思います。

インデックス投資家


あまり喜ばしくありませんが、できればリーマンショック級の「大暴落」を経験されると良いです。そのような激震を乗り越えると、あなたは必ずや「投資における観音菩薩」となって、今度は逆に、大暴落で傷ついた庶民を、インデックス投資によって救う側に回ることでしょう。



追記:老後に資産が貯まったら、どうすればいいの?

インデックス投資を実行して、30年が経過したとします。例えば毎月2万円投資して、結果的に年利4%で資産が増えたとすると、積み立てた資金720万円に対して、投資で増えた後の金額は、1400万円になります。

このお金を、どうすれば良いのか? ・・・正解は、運用しながら取り崩す、です。

いつまで長生きするのか分かりませんから、インデックス投資で運用をしながら、お金が必要となった分をその都度、現金化して、証券口座から引き出すのです。もちろんこの時は当然、積み立ては中止します。積み立てしながら取り崩すなんて、矛盾した行動ですからね。

残った投資部分は、毎年リバランスをしながら、末長くインデックス運用を続けてやれば良いのです。こんな芸当は、現物株投資や外貨FXにはできません。

あと、何と言っても、老後にあなたの頭脳が弱ってきても、インデックス投資ならば特段の脳力を使う分けではないので、老後の資産運用にも最適だと言えます。

なお、取り崩す際に、自分で都度取り崩しをするのが面倒ならば、SBI証券に限定されますが、投資信託・定期売却サービスを使うのも凄い技です。

これだとタコ足分配を回避しながら毎月分配型投資信託を「自作」することができるので、永久に投資をしながらその配当(分配)で暮らせるようになります。取り崩しながらのインデックス投資が、自動化されて永久に続くことになります。



追記2:本当に死んじゃいそうなときは、どうすれば良いの?

いよいよ老後にクタばりそうだなと覚悟した時にも、インデックス投資は実に有用です。あの世にお金は持って行けませんから、どなたかに相続する事になります。

この時に非常に現金化しやすいというのも、特徴でしょう。現金化して、相続人に遺産として分け与えることができれば、死後、揉めることはありません。

投資信託として相続した場合にも、インデックス投資の凄さが際立ちます。もしも不動産や現物株で相続した場合、相続人に投資のセンスが無い時には、その後に大失敗する可能性も考えねばなりません。

が、インデックスファンドを相続した場合、ご子息がたとえ少々オツムが弱かったとして も、インデックス投資は極めて簡単なので、あなたの教えを守って、「アセットアロケーション、積み立て投資、リバランス」の3つの基本さえ身についていれ ば、ご子息もしっかりと迷うことなく、資産運用が出来てしまうのです。

生前も死後も、ご家族に安心をもたらす唯一の投資方法が、インデックス投資と言えるのではないでしょうか? 合掌。


●インデックス投資のテーマソング「億りびと」を一曲・・・



もしも不明な点があれば、Q&Aコーナーでご相談いただいてもかまいません
(参考になる質問も、多数ありますので、あわせて読んでいただくと理解が深まります)

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