イノベーション・インデックス・シェアリングエコノミー・・・世界のシェアリングエコノミー関連株に投資する、テーマ型のインデックスファンド

イノベーション・インデックス・シェアリングエコノミーは、STOXX グローバル シェアリングエコノミードライバーズ インデックス(ネット・リターン)をベンチマークとする、世界のシェアリングエコノミー関連企業の株式に投資するテーマ型インデックスファンドです。

三井住友DSアセットマネジメントが運用する「イノベーションインデックスシリーズ」の第3弾として、2019年2月26日より運用されています。

イノベーション・インデックス・シェアリングエコノミー


「シェアリングエコノミー」などというあまりなじみのない分野の銘柄に集中投資するということで、形としてはインデックスファンドですが、限りなくアクティブな性質を持つテーマ型の投資信託であり、特段、積極的に投資を行う必要はありません。


(2019年8月27日追加)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


イノベーション・インデックス・シェアリングエコノミーの基本的情報

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、SBI証券マネックス証券では100円より購入可能。
信託報酬 年率0.745%(税抜)
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
決算 年1回(6月20日)。2019年6月の初決算は分配金は0円でした。
ファンド運用方式 「イノベーション・インデックス・シェアリングエコノミーマザーファンド」に、ファミリーファンド方式で投資しています。

イノベーション・インデックス・シェアリングエコノミー ファミリーファンド方式構造
運用会社 三井住友DSアセットマネジメント
為替ヘッジ なし


このファンドのポートフォリオなど

2019年7月31日時点で、 米国株式を中心に計68銘柄に投資しています。国別構成比率、通貨別構成比率、業種別構成比率をそれぞれ以下に記載します。米国55.8%と過半数占め、日本8.6%、イギリス7.4%、ブラジル5.4%と続いています。

イノベーション・インデックス・シェアリングエコノミー 国別構成比率、通貨別構成比率、業種別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。ネットオークション大手のイーベイや、世界最大のオンライン旅行会社のブッキング・ホールディングス、オンライン小売最大手のアマゾン、世界大手の動画配信サービスのネットフリックスなど小売り、メディア系の企業が並びます。

イノベーション・インデックス・シェアリングエコノミー 組入上位10銘柄の構成比率



イノベーション・インデックス・シェアリングエコノミー、管理人の感想と評価

世界のシェアリングエコノミーに投資するテーマ型のインデックスファンド

新たなイノベーションによって、社会を変化させるメガ・トレンドであるAI(人工知能)、ロボティクス、バイオテクノロジー、自動運転、シェアリングエコノミーなどに着目する」と謡う「イノベーションインデックスシリーズ」の第3弾として、

・第1弾:イノベーション・インデックス・AI
・第2弾:イノベーション・インデックス・フィンテック


に続き、イノベーション・インデックス・シェアリングエコノミーが登場しました。

シェアリングエコノミー(sharing economy)とは、「共有経済とも訳され、インターネット上等のプラットフォームを介して個人等が所有する有形・無形の遊休資産を賃借・売買・提供することで、社会全体における資産配分の最適化を促す経済活動をさす」とのこと。

難しそうなことが書かれていますが、具体的には以下8事業をシェアリングエコノミー関連企業としています。

モビリティ:車、バイク等のレンタルサービスやライドシェア
ストリーミング:動画配信サービス
旅行:オンラインによる旅行予約サービス
一般消費財・小売り:オンラインマーケットや衣服、家具等のレンタルサービス
フードデリバリー:レストランと利用者間を仲介するプラットフォームを提供するサービス等
人材:eラーニング、シェアオフィス等のサービス
産業用レンタル・リース:産業機器や建設機械等のレンタルサービスやリース等
金融:個人間での融資やクラウドファンディングを行うプラットフォーム提供など


本ファンドのベンチマーク、STOXXグローバルシェアリングエコノミーインデックスは、世界のシェアリングエコノミー関連株式を対象としていますが、現状は過半数が米国銘柄で占められています。

更に、投資対象はシェアリングエコノミー関連企業ばかり68銘柄に投資する、典型的テーマ型のファンドです

集中投資を志向する人には良いかもしれませんが、本来、投資信託を利用する際の大きなメリットとなる、分散投資ができていないファンドという事にもなります。そもそも「シェアリングエコノミー」などうテーマに重点投資したい人がどれくらいいるかも何とも言えません。

イノベーション・インデックス・シェアリングエコノミーは、外国株式インデックスファンドとして、信託報酬が年0.745%と高い点もデメリットです。

今は先進国株式インデックスファンドであればeMAXIS Slim 先進国株式インデックスが信託報酬0.0999%以内、全世界株式インデックスファンドであれば、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が0.12%と、超低コストで買える時代です。

個々のアセットアロケーション決定後、その先進国株式部分に組み入れるファンドとしては、お勧めの先進国株式インデックスファンドにあるような、超低コストかつ幅広く幅広く分散された株式に投資するファンドをメインとすべきでしょう。

本ファンドのようなシェアリングエコノミー関連銘柄にどうしても偏重投資したい場合でも、アクセント程度に保有する程度で十分でしょう。



イノベーション・インデックス・シェアリングエコノミーの購入先

イノベーション・インデックス・シェアリングエコノミーをノーロードで購入できる証券会社は下記の通りです。

SBI証券マネックス証券カブドットコム証券SMBC日興証券(ダイレクトコース)松井証券岡三オンライン証券岩井コスモ証券


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