iTrust世界公益株式・・・・先進国の高配当公益企業に投資するが

iTrust世界公益株式は、日本を含む先進国の高配当公益株に投資する先進国株式アクティブファンドです。為替ヘッジの有無により以下の2ファンドがあり、両ファンドとも同じマザーファンドに投資していますので、ここではその2つとも紹介します。

・iTrust世界公益株式(為替ヘッジなし)
・iTrust世界公益株式(為替ヘッジあり)


iTrust世界公益株式


ピクテ投信投資顧問が「低コストアクティブファンドシリーズ」と謡う、ノーロードiTrustシリーズ(アイトラストシリーズ) に、両ファンドとも2019年5月31日より追加されます。

「主に先進国の高配当公益企業の株式に投資する」運用方針ですが、ベンチマークも参考指数もない欠陥アクティブファンドであり、運用が上手く行っているのか否かを投資家が判断できない、困った投資信託です。


(2019年5月25日追加)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


iTrust世界公益株式の基本的情報

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、運用開始後、楽天証券SBI証券など主要ネット証券で100円より購入可能。
信託報酬 年率1.01%(税抜)
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
決算 年1回(1月10日)。
運用会社 ピクテ投信投資顧問
為替ヘッジ ありなしの2タイプがあります。

「ピクテ・グローバル公益株マザーファンド」にファミリーファンド方式で投資します。

iTrust世界公益株式 ファミリーファンド方式構造


このファンドのポートフォリオなど

運用開始後の月報発行後に追記します。


iTrust世界公益株式の評価は?

ベンチマークもなく、信託報酬の高いアクティブファンド

毎度、ぼったくりレベルの高コスのトアクティブファンドばかり出すことで有名なピクテ投信投資顧問が、「低コストアクティブファンドシリーズ」として打ち出した、iTrustシリーズに、iTrust世界公益株式(為替ヘッジなし)/(為替ヘッジなし)の2ファンドが新たに追加されます。下記のようなコンセプトムービーを出していますが、たいしたことは言っていません。




公益企業とは、電気、水道、ガス、電話、通信、運輸、石油供給関連企業など、日常生活に不可欠なサービスを行っている企業です。

一般企業より公益企業の方が株式のリスクが小さいと言われてはいますが、東京電力の福島第一原発の大事故のように、突然の状況変化もあり得ます。公益株式への投資も、守りが鉄壁という訳ではありませんので、過度な期待はしない方が良いでしょう。

本ファンドが投資対象としているマザーファンドは、「ピクテ・グローバル公益株マザーファンド」であり、ピクテ投信投資顧問が運用するファンドで同じマザーファンドに投資するファンドはありません。

「世界の高配当利回りの公益株に投資」するというiTrust世界公益株式とほぼ同じ運用方針を持つ、ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドもありますが、こちらはルクセンブルグ籍のファンドにファンドオブファンズ形式で投資しています。

本ファンドはまだ運用開始前ですが、アクティブファンドにも関わらず、ベンチマークも参考指数もなく、さらに信託報酬も年1.01%(税抜)と高コストです。

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドが長期で参考指数にボロ負けしているのを見ると、それよりもやや低コスト化されているとは言え、iTrust世界公益株式についても、どうも期待を寄せられるようなものではなさそうな雰囲気です。

姉妹ファンドのiTrust世界株式(愛称:世界代表~勝ち組企業厳選~)も参考指数に負けていますし、iTrust世界公益株式に興味を持ったとしても、今後数年間は様子見をするスタンスで宜しいのではないかと思います。

アセットアロケーション決定後の先進国株式部分は、幅広い国々の多くの銘柄に投資でき、本ファンドよりはるかに低コストのお勧めの先進国株式インデックスファンドをメインにするのが基本です。



iTrust世界公益株式の購入先

iTrust世界公益株式は販売先に無関係にノーロードです。運用開始後に購入できる証券会社・銀行は、以下の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券

あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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