LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド(愛称:LOSA 投資の王道)

LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド(愛称:LOSA 投資の王道)は、日本及び先進国、新興国の株と債券、REIT(不動産)に投資するバランス型インデックスファンドです。2015年12月28日より新たに追加されました。

LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド(愛称:LOSA 投資の王道)


米国・バンガード社の低コストのインデックスファンドに、ファンドオブファンズ形式で投資する形です。バンガードのコストが非常に低いので、ファンドオブファンズでも十分に低コストのバランスファンドに仕上がっています。

同様にバンガードのインデックスファンドにファンドオブファンズ形式で投資するものは、他にセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドが代表的であり、投資先ファンドの中身は異なっていますが、コスト的にはほぼ同程度になっています。

(2016年7月5日追加)


 


LOSA長期保有型国際分散インデックスファンドの基本的情報

・購入単位:楽天証券にて最低1000円より積立購入可能。
信託報酬年率0.635%(税抜)
信託財産留保額:なし
・決算:年1回(12月5日)
・償還日:無期限
・運用会社:アストマックス投信投資顧問株式会社
・為替ヘッジ:なし
・資産配分比率:左側の目安に対して、現状、右側のようになっています(2016年5月31日時点)。

LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド(愛称:LOSA 投資の王道)の資産配分


投資対象ファンド 投資対象 ベンチマーク  投資比率
バンガード・ジャパンストック・インデックスファンド 日本株式 MSCIジャパン・インデックス 12.0%
バンガード・500インデックスファンド 米国株式 S&P500インデックス 20.0%
バンガード・ヨーロピアン・ストックインデックスファンド 欧州株式 FTSEヨーロッパ先進国インデックス 14.5%
バンガード・パシフィック(日本を除く)ストック・インデックスファンド アジア太平洋株式 MSCIパシフィック・エックスジャパン・インデックス 3.0%
バンガード・エマージングマーケッツストック・インデックスファンド 新興国株式 FTSEエマージングインデックス 7.5%
バンガード・トータルボンドマーケット・インデックスファンド 米国債券 バークレイ ズ・U.S. アグリゲイト・フロートアジャス テッドインデックス 7.5%
バンガード・ショートタームインフレーションプロテクテッドセキュリティーズ・インデックスファンド 米国短期インフレ連動国債 バークレイ ズ・U.S. トレジャリーインフ レーションプロテクテッドセキュリティーズ・0-5年インデックス 15.0%
バンガード・ユーロガバメントボンド・インデックスファンド 欧州債券 バークレイズ・キャピタル・グローバル・アグリゲート・ユーロ・ガバメント・フロート・アジャスト・ボンド・インデックス 7.5%
バンガード・エマージングマーケッツガバメントボンドETF 新興国債券 バークレイズ・米ドル建てエマージングマーケッツガバメント・ RICキャップドインデックスに 3.0%
バンガード・REIT・ETF 米国REIT MSCI US REITインデックス 6.5%
バンガード・リアルエステイト(米国を除く)ETF 米国を除く世界のREIT及び不動産関連株式 S&Pグローバル(米国を除く) プロパティインデックス 3.5%


LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド・管理人の感想や評価

冒頭に既に記した通り、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドと同じような仕組みのファンドで、バンガード社のインデックスファンドに幅広く投資している事から、十分な国際分散投資ができています。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、株式と債券の比率が50%:50%なのに対して、LOSA長期保有型国際分散インデックスファンドは株式55%、REITにも10%投資していて、リスク資産の割合が65%と高いため、いわばセゾンのファンドの「株式シフト型」、あるいは「積極型」のようなイメージになります

外貨の比率も米ドルを中心に9割近くにも達するため、為替の変動リスクを非常に受ける、まさしく「積極型」のバランスファンドですね。

LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド(愛称:LOSA 投資の王道)の通貨の割合


低コストのバランスファンドとしては、SMTインデックスバランス・オープンと、やや似ている印象です。ただしSMTインデックスバランス・オープンよりもREITの比率が半分で、新興国への投資割合も半分以下なので、リスクは低いものと思われます。

主として日本を含む先進国(株+債券+不動産)に対して投資しつつも、アクセントとして若干、新興国に投資しておきたい人にとって、ふさわしいアセットアロケーションになるかもしれません。

ただし、安全資産としての日本国債は含まれていませんので、市場が暴落するような状況になった場合は、思った以上に基準価額が下がるリスクは想定しておきましょう。

ご自身のリスク許容度をよく考えて頂いて、もう少々安全性を高めたいという場合は、既に書いたセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド、さらに安全性重視の場合は世界経済インデックスファンド(債券シフト型)などを検討すると良いでしょう。

と記していますが、実際の値動きはどうなんだろうと思って比較してみたのが、下記のグラフです。年明けから円高が進んでいるので、海外資産に投資するファンドにとって、逆風が吹いている状態です。

そのような中、世界経済インデックスファンド(債券シフト型)は下落が抑えられていてリスクが低めだという事が実際に分かります。対してLOSA長期保有型国際分散インデックスファンド(愛称:LOSA 投資の王道)はリスクが高い分、下落も大きめです。

その中間に、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドが位置しているような状況で、まさにイメージ通りの結果になっていました。

LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド(愛称:LOSA 投資の王道)と、他のバランスファンドとのリターン比較


これから投資をしようと思っている人で、バランスファンドを活用しようとお考えの場合、上記のグラフの下落率を見て頂いて、例えば資産が1000万円積みあがった時点で上記のような下落に見舞われた場合、自分はそれに耐えられるのか想像することが大切です。

このグラフは年前半で1割ほど下落したケースですが、正確にはアセットアロケーションの決め方のページよりツールをダウンロードしていただいて、LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド(愛称:LOSA 投資の王道)などのリスク(=年にどの程度の価格変動があるのか)をチェックした上で、ご自身に合うかどうかを決定しましょう。

その結果、投資しようとしているバランスファンドの価格の下落の可能性に耐えられないと思ったならば、あなたのリスク許容度をオーバーしたファンドであり、資産配分だという事です。

LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド(愛称:LOSA 投資の王道)は、コストも低めですから、長期で積立投資をするのに向いています。長期投資の途中での上記のような1割の価格下落など、頻繁にあります。

それにも関わらず、けっこう多くの人達がこの程度の下落で右往左往しています。それはひとえに、投資する前に自分のリスク許容度とじゅうぶんに向き合わなかった結果ですので、面倒がらずに、目の前にあるファンドが本当にご自身にふさわしいのか、検討してみて下さい。


LOSA長期保有型国際分散インデックスファンドの購入先

LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド(愛称:LOSA 投資の王道)は、以下証券会社にてノーロードで購入できます。

楽天証券


 


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