投資信託の初心者は、松井証券だけで余計な事は考えなくて良い

当サイトはノーロード投資信託の取り扱いをしている多くの証券会社をご紹介していますが、ネット証券で著名な松井証券については、無視してきました。

理由は、投資信託そのものを取り扱っていなかったからです。ETF(上場投資信託)については、下部と同様に取引できるので、松井証券のETFのページでご紹介していましたが、一般に皆さんが投資信託と表現するものは皆無でしたから、スルーしていたわけです。

松井証券の投資信託


しかし2016年後半、管理人を大いに驚かす出来事がありました。なんと松井証券が、投資信託の取り扱いを開始したのです。しかもマジかよ!と思ったのが、ボッタクリ投資信託の取り扱いが皆無で、全て良心的なインデックスファンドばかり!!

松井証券は、投資の初心者が初めての投資信託選びをする場合の、口座開設先としてはSBI証券と並んで最右翼となる証券会社です。なぜ松井証券が凄いのか、本ページで詳細に評価してまいります。

松井証券の投資信託「投信工房」にスグに口座開設をする人はコチラから




2016年末現在、全ファンドが良心的な低コストのインデックスファンドのみ

まず、松井証券の投資信託関連サービスには名称がついていて、「投信工房」と言います。で、この投信工房にラインナップされている全90本のファンドのすべてが、ノーロードで低コストのインデックスファンドです

松井証券の投信工房


これは実は、非常に素晴らしい事です。というのも松井証券にラインナップされている90本以外のファンド、この世に存在する5000本前後のファンドは、全てボッタクリ投資信託や、それに準じる酷いものしか存在しないからです。

ボッタクリファンドは「いかにも儲かりそうな」イメージで、投資の初心者を徹底的にカモにしてきました。一体どんなファンドがボッタクリ投資信託なのか、とりわけ特徴的なファンドが、高コストの毎月分配型投資信託です。

松井証券には今のところ、そんな悪辣な投資信託は取り扱われていませんので、安心してファンド選びができます。

(右の図は、松井証券の取り扱いファンドの分配金利回りです。ボッタクリ分配型投信など皆無に等しい事が分かります。)

では一体、当サイトが高く評価するファンドとはどんなものなのか。今現在、松井証券にラインナップされている投資信託は、以下のファンドシリーズとなっています。基本的にこれらのラインナップだけで、もう十分です。

ニッセイインデックスファンドシリーズ超絶オススメ
三井住友インデックスファンドシリーズ超絶オススメ
たわらノーロードシリーズオススメ
インデックスeシリーズオススメ
SMTインデックスファンドシリーズ
eMAXISインデックスファンドシリーズ
i-mizuhoインデックスファンドシリーズ



資産配分を上手に作れない人には、無料のロボアドバイザーの言う事を聞くべし

当サイトでは、上項で記したような低コストのインデックスファンドを、ご自身のリスク許容度(どのくらいまで「冒険」できるか、あるいは「損」をしても耐えられるか)に応じて、自力でアセットアロケーションを構築していただいて、その上で長期投資をするようにおススメしています。(このような投資を「インデックス投資」と言います)

アセットアロケーションには答えは無くて各人各様の資産配分になるのですが、どうしてもそれを上手く作れない人もたくさんいらっしゃいます。

アセットアロケーションが上手にできなくて投資できないくらいならば、何でも良いのでコストの低いバランス型ファンドにエイヤと適当に投資しても良いと思うくらいなのですが、流石にそれでは無責任すぎるので、どうしたものかと管理人も悩んでいました。

多くの人が抱えるアセットアロケーションの悩みを解決するのが、ここ最近のテクノロジーの進化に伴って登場してきた、ロボアドバイザーです。ロボアドバイザーは投資家にとってベストの答えは出せませんが、かなりベターな線は出してくれます。

とは言ってもロボアドバイザーを構築するだけでも、証券会社の設備投資は多大なものになりますので、従来はロボアドバイザーサービスは有料だというのが世間の認識でした。

ところが松井証券は、投信工房でロボアドバイザーを無料で開放したのです。これについても管理人は、大いに驚きました。一体松井証券のロボアドバイザーはどれほどのものかと思って試しにやってみた結果がこちら。

松井証券のロボアドバイザーが決定したアセットアロケーション


上記に対して、実際にどのファンドを積み立て投資するのかも、銘柄も出してくれます。具体的な銘柄はこちらのようになりました。

松井証券のロボアドバイザーが決めた投資信託


私は投資にはかなり詳しいので、「コモディティなど入れるな!」とか、「海外債券に投資するのは良いが、どうして全部為替ヘッジありなんだ?」とかツッコミどころは有るには有るのですが、それでも長期の国際分散投資をするという大きな目的を考えると、じゅうぶんに我慢できる範囲だと感じました。

何よりこれらのファンドを選んでも、トータルのコストはたったの0.4%にしか過ぎません。このようなファンド選びの作業を例えば野村証券などにやらせたら、トータルコストを年間に3%も取られて、長期に投資すればするほど投資家はコストで多大な損失を被るのです。

そのような現実を知っているものとしては、正直、松井証券の投信工房のロボアドバイザーに全面的に頼ってしまっても、大きな問題は無いと思います。(と思ったら、松井証券のサイトにもそれが出ていました。多分、野村証券をイメージしていますね・笑)

松井証券の投信工房のコスト


管理人はかなり積極的なアセットアロケーションにしようと思ったのですが、ロボアドバイザーは無茶をしないような資産配分にしてくれましたし、これはこれでオッケーです。

また、ロボアドバイザーは、この資産配分で10年間投資をした場合、どの程度の収益が想定されるのか、現実的な数字で表現してくれます。こういう数字を出してくれると、リスクとリターンについて直感的に分かりやすいですから、とても安心感につながります。

ロボアドバイザー決定の運用の10年後の収益予測


投資を始めた後には、メンテナンスがとても重要です。具体的には、年に1回程度は資産配分の調整、リバランス作業が必要です。これにつてもロボアドバイザーがリバランスを一括で実行できる機能を搭載しているそうですから、非常に心強いです。

投資をしたくても何をどうやっていいのか分からない初心者にとって、松井証券ほど心強く、そして良心的な業者は他に無いと思います。アッパレですね。



積み立て投資は、毎月500円から始められます

投資の基本中の基本は、積み立て投資です。大きなお金をタイミングを見計らって売買するのは、凄まじい労力をかけて勉強した挙句、博打の才能が無いと失敗するものですが、積み立て投資はまず失敗はあり得ません。

なぜ積み立て投資に失敗の可能性がとてつもなく低いのかは、終わりで大きく儲かる「つみたて投資」 を読んでいただくと驚きに値すると思います。「投資=危険」という間違った考えを修正していただき、積立投資を実行しましょう。

500円から積み立て投資ができる松井証券の


もしも万が一、投資が怖いと感じたら、松井証券ならばたったのワンコインの500円から積み立てができますので、とりあえず試しにやってみようという人に最適です。

ただしいつまでたっても毎月500円しか積み立てない人は資産がぜんぜん増えていきませんので、早めに慣れて頂いて投資金額を引き上げていきましょう。

⇒参考:500円からの投信積み立て証券会社・完全比較



より低コストの上場投資信託(ETF)に投資したくなった場合のメリット

投資信託を通じた投資にすっかり慣れた人ならば、さらに低コストの金融商品である、上場投資信託(ETF)を利用しても良いでしょう。松井証券は約定代金10万円未満の小口の売買に関しては、一切の手数料が発生しないのが超絶に凄いです

松井証券の株式投資手数料


ETFは株式投資同様に市場で買い付けを行うので、この手数料が無料という事は、要はタダでサービスを受けられる訳で、長期投資家には朗報ですね。

10万円未満で投資できるETFの銘柄や、ETFの信託報酬などをチェックしたい人は、当サイトの姉妹サイトである、ETFの森をご覧になってください。



松井証券の投資信託で改善点は確定拠出年金だ

松井証券で今後改善頂きたいのは唯一、確定拠出年金(iDeCo)です。

現在のところ、松井証券には個人型iDeCoの取り扱いが無く、もしもiDeCoの枠内での投資と通常の証券口座での投資を両方行いたい人の場合は、松井証券以外にもiDeCo用の証券会社で口座開設をしなくてはなりません。

これはやはり面倒でもあるので、超低コストのインデックスファンドだけのラインナップで、個人型iDeCoを利用できるようにしてほしいですね。



アクティブファンドに投資したい人も、他の証券口座を開く必要が

その他、インデックスファンドではなくてアクティブファンドに投資したい人がおられたら、松井証券にはアクティブファンドの品ぞろえがありませんので、SBI証券楽天証券などでも口座を開く必要が有ります。

当サイトでは基本的にはアクティブファンドへの投資は特に不要だとのスタンスですが、ごく一部、ひふみ投信(あるいはひふみプラス)のような、おすすめできるアクティブファンドも中には存在します。

そういったアクティブファンドに対して、投資金額のごく一部を振り向けるのはアリなので、そういったスパイス的な投資もやってみたい人は、複数の証券口座を上手に使い分けて下さい。



投資信託口座開設の申し込みは、下記リンクからどうぞ

以上見てきた通り、松井証券で投資信託を購入する事には、多大なるメリットが有ります。当サイトでは、松井証券は主力の投資口座として推薦したいと思います。


松井証券の投資信託「投信工房」に口座開設をする人はコチラから


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