MHAM日本成長株ファンド(DC年金)・・・ひふみ投信をも上回る成績

MHAM日本成長株ファンドは、TOPIX参考指数とする、日本の株式に投資できるアクティブファンドです。2001年11月19日から運用されている、確定拠出年金(iDeCo)専用のファンドになります。

MHAM日本成長株ファンド(DC年金)


信託報酬が年1.55%と高いですが、長期にわたって圧倒的に良好な運用成績を誇り、まさに存在価値のあるアクティブファンドと言っても良いでしょう

(2017年9月30日追加)



 


MHAM日本成長株ファンド(DC年金)の基本的な情報

購入単位:1円以上1円単位。
信託報酬年率1.55%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回決算(9月3日)
資産配分比率:資産配分比率は以下の通りです。(2017年3月31日時点)

国内株の91銘柄に投資銘柄数を絞り込んでいます。参考指数(TOPIX)よりもサービス業の組入比率を高めています。小型株への投資割合が非常に高いです。

MHAM日本成長株ファンド(DC年金)のポートフォリオ


償還日:無期限
運用:アセットマネジメントONE株式会社
為替ヘッジ:日本株に投資しますので、為替リスクはありません。



MHAM日本成長株ファンド(DC年金)、管理人の感想と評価

日本株ファンドとしては、とても優秀

もうすでに15年以上も運用実績のあるファンドですが、確定拠出年金専用であり、しかも個人型のiDeCoが注目されるようになったのはごく最近ですから、ずっと地味な存在でした。

目論見書などを見ても、白黒の無味乾燥とした資料しかありません。銘柄選定プロセスなど見ても、いかにも「その辺に有るような普通のアクティブファンド」としか思えないです。

MHAM日本成長株ファンド(DC年金)の銘柄選定プロセス


そんなプロセスなど見せられても個人投資家にはその中身が分かるわけもなく、当然のようにアクティブファンドとしての「実績」をチェックする事だけが、最重要ポイントになります。

ほとんど何も期待せずに実績を見たところ、下記3年間のチャート、および5年あるいは10年での運用リターン全てにおいて、参考指数を大幅に上回る成績を収めていて、驚きました。

参考指数には配当が含まれていないため、配当込みの実績で比較するために、やはり運用歴10年以上のインデックスファンド、ニッセイTOPIXオープンとも比べています。

MHAM日本成長株ファンド(DC年金)と参考指数との対比


あの、ひふみ投信よりも優れた成果を出している

モーニングスターのカテゴリーでは、本ファンドは「国内小型グロース」と表示されています。確かに投資先の銘柄を見ても、小型株ファンドに近いなという印象を持ったため、同じカテゴリーで極めて運用成績が良くて大人気のひふみ投信と比べてみようと思いました。

結果、なんとひふみ投信をも更に引き離してのリターンを上げている事が分かりました。以前、楽天証券に取材に行ったときに、「楽天証券のiDeCoのラインナップは厳選されたものばかりだ」との話だったのを思い出して、なるほどと思いました。

楽天証券のiDeCoにはひふみ投信(確定拠出年金としては「ひふみ年金」というファンド名になります)がラインナップされておらず、その点が少々残念なところかなと思いましたが、本ファンドがあれば、全くそんな事は問題ではなくなりますね。

MHAM日本成長株ファンド(DC年金)とひふみ投信とのリターン比較


本ファンドやひふみ投信が、参考指数のTOPIXに比べてすこぶる成績良好に見えるのは、小型株効果が働いているからです。

ただし、現状で成績良好だからと言って、将来にわたって同様の運用成績を収められるかというと、それは別問題です。

例えば確定拠出年金の場合、運用は今後も20年30年と続いてもらわないと困ります。成果を収めているファンドマネージャーが死んでしまったり引退してしまったら、果たして同様の成績を収めることができるのか、全く判断不可能です。

したがって、超長期の投資においても基本的にはインデックスファンドでの運用を基本としつつ、プラスアルファのリターンを狙う場合でも、資金の一部を振り向ける程度にしておく方が無難だと考えます。

・・・それにしても、こんなに優れた運用成績なのに、15年以上も運用して純資産総額はたったの100億円に過ぎません。投資信託というのは(他のものも同じかもしれませんが)、強く宣伝をして売りつけようとしない限り、なかなか資金が集まらないものなのですね。



管理人おススメの確定拠出年金口座(個人型のiDeCo口座)

個人型のiDeCo口座は様々な金融機関で開くことができますが、ファンドラインナップや口座管理手数料を考えると、次の4社がベストです。MHAM日本成長株ファンド(DC年金)は、それらのうち楽天証券で購入することが可能です。

SBI証券楽天証券マネックス証券イオン銀行

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