三菱東京UFJ銀行は、投資家よりも「自分の事」しか考えていないぞ

ここでは、三菱東京UFJ銀行で投資信託を買う事の是非を記述しています。当サイトでもお勧めしているような投資信託、つまり、個人投資家のメリットを最大限に発揮するような超低コストインデックスファンドの品ぞろえが皆無で、利用価値は無いと判断できます。

三菱東京UFJ銀行の投資信託


このページでは、三菱東京UFJ銀行で投資信託を購入するのがダメな理由を、以下の通り具体的に書いていきます。店舗のあるような銀行で、投資信託など買ってはいけません。

(2017年11月27日追加)


高コストボッタクリ投資信託だらけの投資信託ラインナップ
店頭で相談すると、投資家のメリットが極小な投資信託を推奨される
三菱東京UFJ銀行のiDeCoも使うに値しない
ただし金融庁に睨まれた「つみたてNISA」だけは非常に良心的
三菱東京UFJ銀行よりもメリットが大きい金融機関


 


高コストボッタクリ投資信託だらけの投資信託ラインナップ

ノーロード投資信託の取り扱いが皆無に等しくて今どきあり得ない

三菱東京UFJ銀行のデメリットは、(金融機関が喜んで庶民が悲しむような)高コストのファンドが多量にある事です。冒頭で示したような、真に個人投資家向けの超低コストインデックスファンドなど、ほとんど売られていません。

三菱東京UFJ銀行の投資信託は手数料が有料


例えば基本中の基本であるノーロード投資信託(手数料無料のファンド)などは、ファンドラインナップ画面を見ても、どれが無料ファンドなのか分からないようになっています。

eMAXISインデックスシリーズなど、(少数ながらも)いくつかのファンドがノーロードのはずなのですが。どうやら銀行側は、投資信託は手数料がかかるのが当然だと思っているようです。

激烈な販売競争をしている家電量販店で、家電の説明を受けてから購入しても、「販売手数料」など取られる事はありません。しかし銀行の店頭では、かなり緩い説明を受けただけで、最大で3%台の手数料を取られるのですから話になりません

こんなところで投資信託を買うと、総額1000万円投資した場合、30万円ほども手数料を取られる可能性がある訳で、投資家にとっては極めて不利な資産運用先と言えます。

eMAXISインデックスシリーズは三菱東京UFJ銀行のグループ会社である、三菱UFJ国際投信が運用を行っています。この運用会社は、日本で一番低コストなファンド群である、eMAXIS Slimインデックスシリーズも取り扱っているのに、銀行では売る気が無いようです。


販売ランキングを見ると、酷いものが多数である事が分かる

銀行側の販売姿勢が載実に現れているのが、投資信託の販売ランキングです。下記を見ると、果たして個人投資家が自ら選んだ投資信託なのか、甚だ疑問に感じるようなものばかりが上位に来ています。

疑問だらけの三菱東京UFJ銀行の投資信託の販売ランキング


これを見ると、「どうやら三菱東京UFJ銀行は、グループ会社である三菱UFJ国際投信の投資信託ばかり売っているな」と分かります。個人投資家が自然と三菱UFJ国際投信の投資信託を選んで、このようなランキングになるとは到底思えませんよね。

ちなみに10位までのうち、8つまでもが三菱UFJ国際投信です。明らかに怪しいランキングです。新興国高利回り社債ファンド通貨選択シリーズ・ブラジルレアルコースなんて、誰が自分からこんなもんを選んで買うかよ。あんたらが買わせてるんだよね?

つまり彼らは、自分たちが儲かりそうなものをセレクトして、店頭にやってきた人に対して買わせまくっているのです。何も知らない人達も悪いのですが、だからと言って銀行業界最大手の三菱が、人をカモにするような売り方をしてはなりません。

三菱東京UFJ銀行が具体的に、どのようにして庶民をカモにするような説明を行っているのか、次の項に記しましたので、ご興味ある人はご覧ください。


 


店頭で相談すると、投資家のメリットが極小な投資信託を推奨される

上の項を読んでいただいた後に、以下のリンク先の記事をご覧ください。三菱東京UFJ銀行が、基本的には全く庶民の味方ではない事がよく分かります。ボッタクリ投資信託を堂々と推奨してきた時点で、そんな銀行は全く信用するに足りません。

評判通り?三菱UFJ銀行に投資信託の相談をした体験


恐らく本ページをご覧の人たちは、何がボッタクリで何が良心的なファンドなのか、いまいち分からない人も多いかと思います。その場合は当サイトの姉妹サイト、投資信託の虎をご覧いただくと、「買ってはいけない投資信託」がどのようなものなのかが分かります。

なお、比較的預貯金が多額にあると判断された客は(・・・銀行に貯金があると、どのくらい財産持っているのか筒抜けです)、ファンドラップのような、更に金取り虫な金融商品に誘導される恐れもあるので、十二分に注意して下さい。

三菱東京UFJ銀行のファンドラップは使ってはならない



三菱東京UFJ銀行のiDeCoも使うに値しない

個人型確定拠出年金(iDeCo・イデコ)・・・一般庶民が節税をしながら老後の資産を増やす事ができる、極めてメリットの高い投資用の口座です。おそらく20年30年後に、iDeCoで投資をした人としなかった人は、大きな差が付くのではないかと思います。

そんな超重要な口座は、より真剣に口座選びをする必要があります。上記まで見てきた視点で見ると、三菱東京UFJ銀行のiDeCo口座はやはりイマイチと言わざるを得なません。具体的に何がイマイチなのかは別ページに記載しましたので、下記をご覧ください。

三菱東京UFJ銀行のiDeCo口座の評価解説


ちなみに、当サイト管理人はSBI証券のイデコですし、管理人の妻は楽天証券のイデコです。管理手数料が非常に安くて、ラインナップされているファンドも超低コストだったら、どちらが投資家の「得」になるのか火を見るよりも明らかですね。



ただし金融庁に睨まれた「つみたてNISA」だけは非常に良心的

つみたてNISAは、非課税期間が20年間、非課税での投資総額が800万円にもなる、上記のiDeCoと並び、庶民が資産形成をするうえで、極めてメリットが高い投資の仕組みです。管理人も、とうぜん掛け金のMAXまで投資する予定です。(楽天証券で積み立て)

つみたてNISAはiDeCoと違って、監督官庁の金融庁から厳しい指導が入り、庶民をカモにした投資信託ばかり売りつけた金融機関に対して、極めて厳しい規制が入っています。

すなわち、長期投資に耐えうるファンドであること、そして多額の金を巻き上げられないような超低コストの投資信託が基本になることです。

その基準を満たしたのが以下のラインナップで、三菱東京UFJ銀行の通常の口座とはラインナップが大きく異なることが分かります。超低コストのインデックスファンドがメインであり、信託報酬が0.3%台より大きく下のものがほとんどです。

こうやって、監督官庁から厳しい指導を受けないと「庶民思いのファンド」を入れてこない三菱東京UFJ銀行など、どうも信用できないと思ってしまいます。

厳しい規制の中で、コストが1.5%もするフィデリティ・欧州株・ファンドをラインナップしてくるところなどは、ギリギリの中でも高コストファンドを売りつけたい銀行側の思惑を感じ取る事が出来ます。

投資対象 ファンドの名称 信託報酬(税抜) 特記事項
日本株式 つみたて日本株式(TOPIX) 0.18%
つみたて日本株式(日経平均) 0.18%
iFree JPX日経400インデックス 0.195%
年金積立Jグロース 0.82% アクティブファンド
ひふみプラス 0.98% 米国へも数パーセント投資、アクティブファンド
先進国株式 つみたて先進国株式 0.2%
iFree S&P500インデックス 0.225%
フィデリティ・欧州株・ファンド 1.5% アクティブファンド
新興国株式 つみたて新興国株式 0.34%
バランス型 つみたて8資産均等バランス 0.22%
つみたて4資産均等バランス 0.22%
野村6資産均等バランス 0.22%


ま、いちおうは良心的なラインナップを評価する、と申し上げておきます。ただし、つみたてNISAを申し込みに行って、「毎月分配型投資信託がありませんので、通常の口座で運用されたほうがお得です」とか、妙なコンサルティングを受けないとも限りません。

そのような余計なお世話を受ける事まで想定すると、やはり三菱東京UFJ銀行では投資信託など買うものではないなと言う判断になりますね。



三菱東京UFJ銀行よりもメリットが大きい金融機関

以上、見てきた通りであり、三菱東京UFJ銀行は長期でお付き合いできるような金融機関ではありません。良い金融機関はいくらでもありますので、きちんとしたところと付き合う事こそ、個人投資家の資産を増やす事につながります。

投資信託の購入先


どの金融機関が良いのかは、当サイトでもお勧めできる証券口座のページをご覧ください。

基本的には、当サイト管理人やその妻が使っている、SBI証券楽天証券が他を圧倒してメリット大です。特に最近では、楽天スーパーポイントで投資信託を買えるようになった楽天証券が、かなり凄いなと感じます。

どうしても銀行が良いという人は、ソニー銀行イオン銀行の併用が良いと思います。三菱系列の金融機関が良いという人は、三菱東京UFJ銀行の子会社のカブドットコム証券ならばOKです(ただしカブドットコム証券はつみたてNISAは非対応です)。


 


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