やはり銀行はいい加減、三菱東京UFJ銀行の投資信託相談の体験談

以前、みずほ銀行に投資信託(NISA)の相談に行った体験談を掲載いたしました。悶絶するくらいに適当なレベルに卒倒しましたが、あれから40年、じゃなかった、公麿じゃないんですからね、あれから2年経って、銀行業界トップの三菱東京UFJ銀行の実態はどうなっているのか興味が湧き、運用相談に行ってみました。

結果から言うと、最低限ツッコミを入れられないような資料をしっかりと用意しつつも、やってくるカモネギ顧客からはしっかりと取るものを取ってやろうという魂胆が見え見えです。




相談に乗ってくれた銀行員、あなたは一体どんな投資信託を買っているのか?という質問に、銀行員の本音が出ると同時に、「こいつも投資の事は何も分かってないな」と思わせるの十分な発言もありました。

さあ、いまどきの銀行がどのような投資信託の「アドバイス」をしているのか。これから投資信託で資産運用を考えている人は必見です。しっかりとご覧ください。

なお今回、みずほ銀行の時とは違って、当方は不動産投資とFXの経験者であるという事で相談を受けています。完全な素人とはちょっと違うというシチュエーションの時に、どう言ってくるのかを確かめたくて、そのような事にしております。


 


投資信託相談の窓口の人って、どんな感じだったのか?

三菱東京UFJ銀行の資産運用相談の担当の人、20代後半の既婚者の女性でした。資産運用相談窓口がずらっと並んでいて、不思議な事にみんな女性なんですよね。何か戦略があるのでしょうか?? 私の担当は、見た感じ、竹川美奈子さんの顔を丸くしたような雰囲気でした。

で、暇な時に隣の窓口の女性をちらりと見て見たら、僕の「タイプ」の女性で、しかも独身です(絶対に)。写真のような雰囲気の女性で、「担当を変えてほしい」と言えるよーなことではありませんから、ここでは妄想で、その女性から投資信託の勧誘を受けているという事にして、話しを進めていきたいと思います。


(注:流石にこんなにまで可愛くしていないし、高校の制服などは着ていません)


三菱東京UFJ銀行の相談員さん、最初はとてもマトモなお話しをされていました

銀行員

ご相談、投資信託についてということですけど、堀田様はどこか違う金融機関さんとかで投資のご経験はありますか?




昔、2008年くらいですね、セゾン投信を持ってたことあるんですけど、基本的に実物不動産のほうに投資するんで全部一気に売って、頭金にして不動産を買ったんです。

でも今、物件の価格がすごく高くなりすぎて、ごく一部の人しか買えないんで、今はまた投資は株とか、そういうのに回すのがいいのかなと思うんですけど。あと株って、何買っていいのか、銘柄とか分かんないんですよ。なので、投資信託のほうが良いのかなと思って。



銀行員

まあ、寄り集まってたほうが良いですよね。株だとある程度買うとなると、資金も量も必要になりますので。投資信託は本当に小さい金額から出来て、中身としては一応プロが運用するという商品なので。


ん??・・・今「一応」とか言いましたね。どういう事なんでしょうね?


投資信託の基本のしくみは、お金を取りまとめて、ファンドマネージャーっていうのが一応いるので、その者が、運用は専門家がやりますよと。

一応、預金から社債、個人向け国債とか、それから株式とか。いわゆる景気の循環によってどこが一番儲かりどころか変わってきます。やっぱりどれかに頼るよりは、やはりバランスで持っていただいたほうが、どんな状況でも、まあ負けない運用ができますとお話をさせていただいています。

その中でも今、勧めさせていただてるのは、このコアサテライト運用というもので、どれか固定をしてしまって、そこで儲けようと思うと、なかなか難しいところもあるので、まずは大まかなところで、コアという、資産の中核を担うようなもの、投資のスタンスとして長期的に持って安定的に運用しましょうと。

どんなものかというと、中身が分散されているもの。この前のセゾン投信のような詰め合わせのもので分散をさせていただいてるところと。あと、やはり投資信託なので、状況によっていろいろ運用を方向転換していくれるような、お任せファンドを中心に持っていただいて。

それを持って、あと追加で周りのものを持っていただくのもいいんじゃないですかと、お話をしています。・・・バランス型と言われるような分散されているようなものにご興味がおありなのですか? ・・・不動産とかお持ちなので、あるいは株をよくご覧になるとか?




そうですね~、株も為替も見ます。




いったん、三菱東京UFJ銀行の行員との話を止めて、彼女から頂いた資料を見て見ましょう。「投資信託のご案内」は、かなり良質な冊子です。




この資料を見ると、投資ポイントの2番目として、「長期分散投資」の必要性が説かれています。今回はこのページを飛ばして、更にその次から見せられましたけど。

⇒参考:国際分散投資とは?




今回は、景気循環の話と、コア・サテライト運用についてのページから、説明を受けました。まあそれは順当だとして、今やバンクローンやMLPがサテライトの一角を占めるまでになっているとは、少々驚きでしたね。




ただ、景気循環の話し的には、そろそろ「好況期」なのだと思いますから、これから株や不動産をやるよりも、そろそろ順次、証券を現金化してゆく時期だという事をおっしゃられても良いと思いましたが、・・・そこは違う方向に話しを持って行ってましたね・笑。



と、ここで出ました!! 突如として販売ランキングの登場です


銀行員

お勧めするのは、NISA制度が始まったので、運用を今まで全くしていないような方には、まずコアから始めましょうと。いきなりアメリカの株とかエネルギーの関係のファンドなどを個別に持っていただくのは難しいので、分散ということだと思います。堀田様は運用ご経験者なので、どちらでもいいのかなと。




それにしても、サテライトを選ぶと言ったって、分かりませんよね。


銀行員

そうなんです。・・・最新が8月しか出てなかったんですけども、ランキングとしては1位はコアの中の商品です、トレンド・アロケーション・オープン。詰め合わせのもので、ファンドマネージャーがもうほんとに運用してくれる

そういうことで2位、3位、4位は逆にサテライト。2位は医療関係の株式ですね。これは(3位)はインデックス225なので日経平均と連動する動きのもの。あと、USリートっていうのがアメリカの不動産(4位)。あと、このJPMベストインカム(5位)というのが、逆にまたコアで分散した商品。




いや~~、やはり販売ランキングを持ち出してくるんですね~~・笑。コアサテライト運用の話しから、違和感無く持ってきましたからね。

トレンド・アロケーション・オープンがコアで、なおかつ分配金再投資、同じくコアになるJPMベストインカムが毎月分配となっていて、同じコアでも顧客をどちらにでも誘導できそうな雰囲気です。

サテライト部分には、今絶好調の米国のヘルスケアファンドと、同じく絶好調の日本株ファンドがありますし、米国REITなども適度な感じで、本当に違和感なく「サテライトと言ってもどれがいいのか分からない」という人にはピッタリです・笑。



⇒続き:三菱UFJ銀行から受けた投資信託の説明が草


 


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