三井住友銀行の個人型iDeCoは問題無いが、ネットで情報収集できない

三井住友銀行の企業型iDeCoのラインナップの情報ををお持ちの方は、こちらから管理人までご連絡をお願いいたします。情報をお寄せいただければ、三井住友銀行の企業型iDeCoについても具体的に評価してまいります。



本ページでは、三井住友銀行が展開している個人型iDeCo企業型iDeCoについて、その中身を詳しくチェックしています。現時点では、個人型iDeCoの情報のみを掲載しています。

iDeCo(イデコ)を制する者は人生を制する!」・・・結論から書くと、三井住友銀行の個人型iDeCoのラインナップは、かなり素晴らしいです。

三井住友銀行の個人型iDeCo


通常、三井住友銀行は店頭でボッタクリ投資信託や使えないラップ口座ばかりを売りつけるイメージですが、確定拠出年金についてはそうでもないようです。良心的な内容となっていて、評価できます。

(2016年12月12日追加)


本ページに記載した内容の目次になります。上から順番にご覧いただくほうが分かりやすいとは思いますが、お時間の無い時などは、関心のある部分に直接飛んでください。


三井住友銀行の個人型iDeCoラインナップはこのように良心的←必見コンテンツ
三井住友銀行の個人型iDeCoの、口座手数料を確認
三井住友銀行よりも有利な金融機関の検討しよう


 


三井住友銀行の個人型iDeCoラインナップはこのように良心的

まず、三井住友銀行の個人型iDeCoでは、基本的なラインナップがほぼ全てインデックスファンドで占められており、勝つか負けるか結局は分からない、アクティブファンドの品揃えを極限までセーブしている点で、非常に良いと思います。

⇒参考:インデックスファンドとアクティブファンド


また、インデックスファンドのラインナップも、超低コストインデックスファンドで評価の高い、三井住友インデックスシリーズで固めています。

インデックスファンドを選んでいけば、複数のファンドの平均の信託報酬は十分すぎるほどの低コストに納まりますので、長期投資をするには何の文句も有りません。


http://www.smbc.co.jp/kojin/401k/kakutei_kojin/nenkin/toriatsukai.html

(信託報酬は税込み、区分はI=インデックスファンド、A=アクティブファンド)
投資先 区分 ファンドなどの名称 信託報酬
日本株式 I 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS 0.2052%
A 大和住銀DC日本株式アクティブファンド 1.0476%
先進国株式 I 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド 0.2700%
A 大和住銀DC海外株式アクティブファンド 1.7496%
新興国株式 I 三井住友・DC新興国株式インデックスファンド 0.6048%
日本債券 I 三井住友・日本債券インデックス・ファンド 0.1728%
先進国債券 I 三井住友・DC外国債券インデックスファンド 0.2268%
新興国債券 I インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型) 0.5616%
国内REIT 無し
海外REIT I 野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け) 0.5724%
バランス型 I 三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)
三井住友・DC年金バランス50(標準型)
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)
0.22%
0.23%
0.24%
A 世界国債プラス 0.6804%
三井住友・DC世界バランスファンド(動的配分型) 0.8856%
預金 三井住友銀行確定拠出年金定期預金(3年)
三井住友銀行確定拠出年金定期預金(10年)
-


アクティブファンドの運用成績をチェックしておく

なお念のために、先進国株と日本株のジャンルでラインナップされているアクティブファンドについて、チェックしておきました。大和住銀DC日本株式アクティブファンドについては、運用開始からまだ半年なので、今回は評価不能としてパスします(いずれ再チェックします)。

大和住銀DC海外株式アクティブファンドに関しては、ベンチマークとしているMSCIコクサイインデックス(除く日本)の、更に配当込指数にまで大きく勝利しており、存在価値のあるアクティブファンドと言えます。

大和住銀DC海外株式アクティブファンドとベンチマークとの対比


通常、三井住友銀行のような金融機関は、単なる高コストで市場インデックスにボロ負けしているようなアクティブファンドを平気で人に勧めるのですが、今回の個人型iDeCoについては、ちゃんと運用成績の良いものを配置していますね。

とうか、常日頃からそういうスタンスで個人投資家に商品を勧めてほしいですよね。今回のラインナップは「褒める」というより、本来はこれが「常識」なのです。いつもの三井住友銀行が酷すぎると解釈したほうが自然です・苦笑。


ただし、三井住友銀行のサイト内で情報収集が非常にやりにくい

かようにも良心的な個人型iDeCoにも拘わらず、三井住友銀行のウェブサイト内での情報発信は、積極的とは言えない雰囲気が有ります。ファンドラインナップなどの超基本的な情報が羅列してあるだけで、詳細を知りたければ資料請求か店頭へ、と言う流れです。

これではネットで調べて比較検討したい人にとっては、非常に使いにくいです。羅列された投資信託が何に対して投資するものなのかとか、そういう情報すらありません。

当サイト管理人は投資信託が好きなので、それぞれチェックすることが出来ますけれども、一般の人は「訳が分からない」となるかもしれませんね。



三井住友銀行の個人型iDeCoの、口座手数料を確認

三井住友銀行の個人型iDeCoを利用するとしたら、上記の投資信託の信託報酬以外のコストとして、次の通りの個人型iDeCo口座の利用手数料が発生します。

既に見てきたとおり、商品ラインナップとしては極めて良好です。手数料についても業界の平均的な水準よりやや安い印象です。

運用指図者の管理手数料については、かなり高い印象です。この点が改善されたら、強くお勧めできる口座になるのですが、何とかして頂きたいですね。

加入手数料(初回のみ) 管理手数料 受給時の手数料
加入者
(積み立て中の人)
運用指図者
(積み立て終わった人)
2777円 480円/月 377円/月 432円/回



三井住友銀行よりも有利な金融機関の検討しよう

以上、三井住友銀行の個人型iDeCoを具体的に評価してみました。商品ラインナップや口座手数料が魅力的ですが、SBI証券楽天証券にはやはり及ばないですかね。

企業型iDeCoについては、三井住友銀行が情報を開示していないので分かりません。三井住友銀行の企業型iDeCoを利用している人は、どうか管理人まで情報をお寄せください。


参考:良質なサービス多数!個人型iDeCo(イデコ)完全比較
三井住友銀行の企業型iDeCoのラインナップを当サイト管理人に報告


 


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