みずほ銀行の個人型iDeCo&企業型確定拠出年金について徹底的に解説

みずほ銀行の企業型確定拠出年金のラインナップの情報をお持ちの方は、こちらから管理人までご連絡をお願いいたします。情報をお寄せいただければ、みずほ銀行の企業型確定拠出年金についても具体的に評価してまいります。



本ページでは、みずほ銀行が展開している個人型iDeCo企業型確定拠出年金について、その中身を詳しくチェックしています。企業型については引き続き、皆さまからの情報提供をお待ちしています。

iDeCo(イデコ)を制する者は人生を制する!」・・・みずほ銀行の個人型iDeCoは、非常に素晴らしいです。商品ラインナップ、コスト、分かりやすさ等々、みずほ銀行を推薦しても良いと思えます

みずほ銀行の個人型確定拠出年金

(2018年3月9日修正)


本ページに記載した内容の目次になります。上から順番にご覧いただくほうが分かりやすいとは思いますが、お時間の無い時などは、関心のある部分に直接飛んでください。

みずほ銀行の個人型iDeCoラインナップ
資産配分が分からない人は、ロボアドバイザーに頼っても良い
みずほ銀行の企業型確定拠出年金のラインナップ(2018年2月22日追加)
みずほ銀行の個人型iDeCoの、口座手数料を確認


 


みずほ銀行の個人型iDeCoラインナップ

りそな銀行のiDeCoラインナップは、バランス型ファンドを除き、ほぼ全ての商品が超低コストのインデックスファンドで占められている点が、大変に良心的です

インデックスファンドとアクティブファンドのページを見て頂くと分かる通り、あるいは例えば同じメガバンクのりそな銀行のiDeCoページにあるように、世の中のアクティブファンドの大半は、インデックスファンドに運用成績で劣ります。

特にイデコのように30年を超えて投資する場合、アクティブファンドなどは全く無用の長物になる可能性が極めて高いので、最初からアクティブファンドを除外して、最低限のインデックスファンドだけで品揃えした点に、拍手を送りたいと思います

みずほ銀行のiDeCo


例えば投資マニアのような人たちであれば、商品ラインナップは多い方が良いかもしれません。しかしイデコに投資するほとんどの人々にとって、ラインナップが多すぎるのは苦痛以外の何ものでもありません。

おそらく、イデコ口座で最もラインナップが少ないと思われるみずほ銀行であっても、商品を選べなくて苦慮する人は多数だと思います。次の項で書きますが、みずほ銀行はそのような投資リテラシーが低い人に対しても、しっかりと対応している点も素晴らしいです。

みずほ銀行の個人型iDeCoの公式サイト


(信託報酬は税抜き、区分はI=インデックスファンド、A=アクティブファンド)
投資先 区分 ファンドなどの名称 信託報酬 ベンチマークや
参考指数、コメント他
日本株式 I DIAM DC国内株式インデックスファンド 0.155% TOPIX(配当込)
先進国株式 I たわらノーロード先進国株式 0.225% MSCIコクサイ(配当込)
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり> 0.225% MSCIコクサイ(配当込)
日本REIT I たわらノーロード 国内リート 0.30% 東証REIT指数(配当込)
海外REIT I たわらノーロード 先進国リート 0.35% S&P先進国REIT指数(除く日本・配当込)
日本債券 I たわらノーロード国内債券 0.15% NOMURA-BPI総合
先進国債券 I たわらノーロード先進国債券 0.20% シティ世界国債インデックス(除く日本)
たわらノーロード 先進国債券(為替ヘッジあり) 0.20% シティ世界国債インデックス(除く日本)
バランス型 A 投資のソムリエ<DC年金>リスク抑制型 0.59% ベンチマーク無し
投資のソムリエ<DC年金> 1.10% ベンチマーク無し
定期預金 みずほ銀行・みずほDC定期預金(1年) 金利0.01%



資産配分が分からない人は、ロボアドバイザーに頼っても良い

みずほ銀行が他の金融機関と違って素晴らしいと感じるのが、どのファンドを選んで良いか分からない人向けに、ロボアドバイザーを無料で導入してくれた点です

以下の通り、スマートフォリオというサポートツールを利用すると、ご自身にふさわしいファンドを、非常に簡単に選ぶ事ができます。

みずほ銀行のiDeCo版のロボアドバイザー


試しに私もやってみたところ、以下のような判定が出ました。私はリスク許容度がかなり高いので、思った通りの診断結果になっています。そしてそのリスク許容度に応じた資産配分が計算されます。(これを、アセットアロケーションと言います。)

スマートフォリオで示されるアセットアロケーション


上記のアセットアロケーションを実現するために、どんなファンドを選べば良いのか(ポートフォリオと言います)、ロボアドバイザーが下記のとおりアドバイスしてくれます。

この手のロボアドバイザーを使うと、金融機関が一方的に儲かるような高コストアクティブファンドを忍び込まされるケースが多いはずですが、みずほ銀行のイデコは低コストのインデックスファンドしか存在しませんから、安心して診断を任せられます

スマートフォリオで示されるポートフォリオ


投資に慣れた私が見ても、ほぼ納得のアドバイスとなっていると思います。唯一、為替ヘッジありのファンドは要らないなと感じますが、投資マニアでなければ、そんなに気にする事でもないと思います。

この診断結果に従ってファンドを指定して、長期間の積立を行って、全く問題は無いと思います。3年に1回くらい、この資産配分比率に対して実際に積み立てている資産配分がズレて来たら、リバランスを行う事だけはやっておいてくださいね。



みずほ銀行の企業型確定拠出年金のラインナップ

みずほ銀行の企業型確定拠出年金のラインナップに関しましても、当サイトの読者様から情報を提供して頂き、下記の表のようなラインナップが判明しました。

一言で申し上げると、かなり良心的な商品設定なのではないかと思います。REITに投資できないのは玉に瑕ですが、どの資産クラスにおいても低コストのインデックスファンドがラインナップされており、特に大きな文句などは出てきません。

特に、「みずほ信託銀行インデックスファンドSシリーズ」の信託報酬の安さには驚きで、企業型確定拠出年金でこのシリーズがラインナップされていたら、他は検討の余地なくこれに決まりだと思います。

みずほ銀行のiDeCoの欠点だった、低コストのバランスファンドもマイブレンド株というファンドがあり、商品を選ぶのが苦痛という人は、ご自身に合った資産配分比率のマイブレンド株をどれか1つ買い付けるスタンスで良いでしょう。


(信託報酬は税抜き、区分はI=インデックスファンド、A=アクティブファンド)
投資先 区分 ファンドなどの名称 信託報酬 ベンチマークや
参考指数、コメント他
日本株式 I みずほ信託銀行国内株式インデックスファンドS 0.115% TOPIX(配当込)
DIAM DC国内株式インデックスファンド 0.155%
DIAM国内株式インデックスファンド <DC年金> 0.22%
みずほ日経平均ファンドDC 0.25% 日経平均
A DIAM日本株式(技あり一本) 1.54% TOPIX
先進国株式 I みずほ信託銀行外国株式インデックスファンドS 0.13% MSCIコクサイ(配当込)
みずほ信託・外国株式インデックス 0.25%
A DCニッセイ/パトナム・グローバル・コア株式 1.8% MSCIコクサイ
新興国株式 I 三菱UFJ新興国株インデックス 0.55% MSCIエマージング・マーケット・インデックス
日本REIT なし
海外REIT なし
日本債券 I みずほ信託銀行国内債券インデックスファンドS 0.085% NOMURA-BPI総合
みずほ信託・国内債券インデックス 0.25% NOMURA-BPI総合
A DIAM公社債(中期コース) 0.45% NOMURA-BPI総合
先進国債券 I みずほ信託銀行外国債券インデックスファンドS 0.12% シティ世界国債インデックス(除く日本)
三菱UFJ DC海外債券インデックスファンド 0.22% TSE世界国債インデックス(除く日本)
A 三菱UFJ <DC>海外債券オープン 1.42% シティ世界国債インデックス(除く日本)
新興国債券 I 大和投信DC新興国債券インデックス 0.52% JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックスエマージングマーケッツ・グローバル・ディバーシファイド
バランス型 I みずほ信託銀行マイブレンド株式30型S 0.125% 合成指数
みずほ信託マイブレンド株30型
みずほ信託マイブレンド株50型
みずほ信託マイブレンド株70型
0.28%
0.29%
0.30%
A DIAM投資ソムリエリスク抑制 1.40% ベンチマーク無し
定期預金 みずほDC定期預金(1年)
みずほDC定期預金(3年)
三菱東京UFJ定期DC5年
金利0.01%
保険 ニッセイ5年・元本保証(GIC)


アクティファンドだけは「使えない」ものばかりなので、一切手出し無用

ただし、上記のラインナップのうち、アクティファンドに関してはダメなものばかりであり、一切の手出しは無用です。それぞれリンク先の詳細ページを確認して頂いて、ダメさ加減をチェックして欲しいと思います。

1つだけ、三菱UFJ <DC>海外債券オープンに関しては個別ページを作っていないため、以下をご覧ください。

三菱UFJ <DC>海外債券オープンのリターンの比較


同じみずほ銀行の企業型確定拠出年金にラインナップされているインデックスファンド、三菱UFJ DC海外債券インデックスファンドよりもリターンが劣ります。ただしベンチマークが異なりますから、本来は比較対象外です。

また、同じく運用会社が三菱UFJ国際投信で同一であるインデックスファンド、eMAXIS 先進国債券インデックス(信託報酬0.6%)との比較については、これはベンチマークが同一ですから、明確にそれよりもリターンが劣ると言ってよいです。

という事は、1.42%もの非常に高いコストをかけて、外国債券のアクティファンドなどを選ぶ必要性はゼロである訳で、三菱UFJ DC海外債券インデックスファンドを選んでいれば十分ですね。



みずほ銀行の個人型iDeCoの、口座手数料を確認

みずほ銀行の個人型iDeCoを利用するとしたら、上記の投資信託の信託報酬以外のコストとして、次の通りの個人型iDeCo口座の利用手数料が発生します。

みずほ銀行のこの部分のコストも、他の金融機関よりも相当に安いレベルです。十分に、将来に渡って付き合っていける個人型iDeCo口座です。安心して使えますね。

ただし、積み立てが終わった人の月額利用料が月に375円も取られるのはいかがなものかと思います。みずほ銀行には、この点の改善を強く要望したいと思います。

加入手数料(初回のみ) 管理手数料 受給時の手数料
加入者
(積み立て中の人)
運用指図者
(積み立て終わった人)
2777円 460円 375円/月 432円/回
:引き落とし口座をみずほ銀行に指定&ロボアドバイザーに目標金額を入力した人の料金。


なお、より低コストのインデックスファンドをセレクトする場合は、あるいは更に管理手数料を削減したい人は、SBI証券楽天証券松井証券マネックス証券を選ぶと良いでしょう。銀行が良ければ、イオン銀行が非常にお勧めです


 


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