みずほ信託銀行の企業型確定拠出年金は、なかなか良心的でGOOD!

本ページでは、みずほ信託銀行の企業型確定拠出年金について、その中身を詳しくチェックしています。企業型確定拠出年金は、中身がボッタクリである企業が散見される中、みずほ信託銀行に関してはなかなか素晴らしいです。

今回は、当サイトの読者さまであるユリさまより、情報をお寄せいただきました。ご主人と共に、「みずほ信託銀行の企業型確定拠出年金の評価を期待している」との事でしたので、本ページにて徹底的に解説させていただきます。

みずほ信託銀行の企業型確定拠出年金


(2017年10月26日追加)


公式サイトみずほ信託銀行の企業型確定拠出年金のページ


 


みずほ信託銀行の企業型確定拠出年金のラインナップは素晴らしい

現在のみずほ信託銀行の企業型確定拠出年金のラインナップが、下記になります。REIT(不動産)が無いものの、それ以外の主要な資産クラスは全て押さえられていて、投資するのに特段の問題はありません。

特に素晴らしいと思うのが、それぞれの資産クラスに低コストのインデックスファンドがきちんと設定されている事です。外部から見られることの少ない企業型確定拠出年金で、そういった品揃えがあること自体が評価できますね。

⇒参考:インデックスファンドとアクティブファンド


(信託報酬は税抜き、区分はI=インデックスファンド、A=アクティブファンド)
投資先 区分 ファンドなどの名称 信託報酬 ベンチマーク等
日本株式 I みずほ信託銀行国内株式インデックスファンド 0.25%  TOPIX(配当込み)
A MHAM日本成長株ファンド<DC年金> 1.55%  TOPIX
MHAM日本バリュー株オープン<DC年金> 1.7% ラッセル/ノムラ トータル マーケット バリュー インデックス
先進国株式 I みずほ信託銀行外国株式インデックスファンド 0.25% MSCI コクサイ・インデックス(配当込み)
A DIAM外国株式オープン<DC年金> 1.74% MSCI コクサイ・インデックス
新興国株式 I 野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け) 0.56% MSCI エマージング・マーケット・インデックス(配当込み)
日本債券 I みずほ信託銀行国内債券インデックスファンド 0.25% OMURAボンド・パフォーマンス・インデックス(総合
A MHAM物価連動国債ファンド 0.40% -
先進国債券 I みずほ信託銀行外国債券インデックスファンド 0.25% シティ世界国債インデックス(除く日本)
新興国債券 I DCダイワ新興国国債インデックスファンド 0.52% JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックスエマージングマーケッツ・グローバル・ディバーシファイド
REIT 無し
バランス型 I マイブレンド株式30型
マイブレンド株式50型
マイブレンド株式70型
0.28%
0.29%
0.30%
合成指数
A 投資のソムリエ<DC年金> 1.4% なし
保険 ・ニッセイ利率保証年金(元本保証タイプ/月設定、5年及び10年)
・スミセイDCたのしみ年金5年、10年
日本生命
住友生命
預金 みずほDC定期預金(1年)(3年) みずほ銀行


赤く色づけした部分は、インデックスファンドの中でも更に低コストを実現できているような部分です。日本株、先進国株、日本債券、先進国債券の4資産が最も重要だと思いますので、この部分が超低コストで済ませされるのは、非常に良いですね。

さらに、いちいちご自身でアセットアロケーションを組み立てるのは面倒だし、それはやりたくないという人には、同様にかなりの低コストのバランス型のインデックスファンド、マイブレンド株式が1種類3タイプで用意されています。

ご自身のリスク許容度に応じて、株式の比率が30%のもの、50%のもの、70%のものの中から選ぶ事ができるのが良いですね。ただし、このファンドは日本国への投資比率が高すぎますから、マイブレンド株式を積み立てつつも、別途、先進国株や債券ファンドをバラで追加して、海外の比率を適度に上げてやるのが良いのではないかと思います。


 


アクティファンドについては、良いものは1本だけ

みずほ信託銀行の企業型確定拠出は、インデックスファンドについては全く問題無いのですが、他社同様、アクティファンドに関しては問題もあります。

顕著に運用成績が良いと判断できるアクティブファンドは、MHAM日本成長株ファンド<DC年金>の1本しかありません。このファンドは設定来、極めて優秀な運用成績を収めており、最近有名なあのひふみ投信をもしのぐほどの成果を出しています。

一方で、もう1本の日本株アクティブファンドは成績が良いのか悪いのかほとんど判定できないくらいのものですし、先進国株に投資するDIAM外国株式オープン<DC年金>は明らかに成績が悪くて、投資するに値しません。

具体的には、それぞれのリンク先を見て頂いて、詳細な評価解説記事を読んで頂ければと思いますが、まあアクティブファンドが20年30年経過しても良好な運用成績を収められるのかは、完全に丁半博打のようなものですから、止めておいた方が良いでしょう。

企業型確定拠出年金は、外から中身が分からない事も多く、それを利用して図に乗って、明確にボッタクリとしか言えないような高コストアクティブファンドを仕込んでくる金融機関もあります。

それに比べるとみずほ信託銀行の企業型確定拠出年金は、品ぞろえもウェブサイトからチェックできましたし、利用者の利益につながるようなラインナップをきちんと揃えている姿勢は、高く評価したいと思います。


参考:良質なサービス多数!個人型iDeCo(イデコ)完全比較


 


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