マイブレンド株式10・30・50・70は安心して運用を任せられる

ここでは、確定拠出年金(iDeCo)専用のバランス型ファンドで、みずほ信託銀行が取り扱うマイブレンド株式をご紹介します。マイブレンド株式には資産配分の中身の違いにより、10、30、50及び70の4つのタイプがありますので、ご自身に合ったものを選びましょう。

マイブレンド株式10・30・50・70


基本的な信託報酬も0.2%台と良心的な低廉さであり、運用歴も10年以上と長く、バランス型ファンドを利用してiDeCo口座などを利用する際の有力候補となりえます。日本国への投資比率が高めなのは、注意が必要です。

(2017年10月16日追加)



 


マイブレンド株式10・30・50・70の基本的な情報

購入単位:1円以上1円単位。
信託報酬:以下の通り

ファンドなどの名称 税抜き信託報酬
マイブレンド株式10 0.27%
マイブレンド株式30 0.28%
マイブレンド株式50 0.29%
マイブレンド株式70 0.30%


信託財産留保額:なし
決算:年1回決算(11月30日)
償還日:無期限(2004年5月から運用されています)
運用:みずほ信託銀行
為替ヘッジ:なし



マイブレンド株式10・30・50・70、管理人の感想と評価

低コストでオーソドックスなバランス型ファンド

確定拠出年金などで、超長期の数十年にわたる投資を行う場合には、国際分散投資が基本中の基本になります。何か1つだけに特化して投資をして、その「卵」が割れてしまったら、覆水盆に返らずです。卵を同じかごに盛らず、幅広く投資先資産を分散させる必要があります。

マイブレンド株式10・30・50・70は、投資における基本となる4つの資産、日本株、日本債券、先進国株式、先進国債券に分散投資をする事ができるバランスファンドです。

投資に詳しい人ならば、1つ1つのファンドを自分なりに複数購入して、自分に相応しい資産配分にする事が簡単に出来ますが、投資が趣味ではない人にとっては面倒なことかもしれませんので、そんな時にはマイブレンド株式を活用しても良いでしょう。

冒頭に記した通り、信託報酬が非常に低廉であり、良心的なファンドとして評価できます。運用歴も純資産総額も申し分なく、安心して長期に資産を託せるファンドと言えます。

相場の状況に合わせて「機動的に資産配分比率を見直す」だの謳ったような、最近よく見かけるようなバランスファンドに、ロクなものはありません。本ファンドのようなオーソドックスな投資信託を選ぶようにしましょう。


資産配分比率の違いで選ぼう

さて、マイブレンド株式10・30・50・70には、資産配分比率の違いにより、以下のような4つのタイプがあります。それぞれ、簡単に説明します。

マイブレンド株式10・30・50・70の資産配分比率


マイバランス10及び30は、安全資産である国内債券の比率半分以上を占めており、価格変動が激しいと精神的にシンドイなと感じる、リスク許容度が低い人向けです。国内株式と合わせても国内向けの投資比率が75%以上にもなり、為替の変動の影響も受けにくいです。

マイブレンド株式は、リスク許容度が低い人向けの10や30と、高い人向けの50の間の中間的な位置づけとなり、言うなれば「普通の人」向けとなります。5割が日本株と先進国株になっており、株と債券の投資比率が半々になるところが特徴です。

マイブレンド株式は、リスク許容度が比較的高めの人向けです。株式への投資比率が7割に達するので、日々の価格変動はマイブレンド株式よりもかなり大きくなります。

個人的には、株式への投資比率が多い方が将来の資産を増やす際には有効なので、投資に慣れてきたら、この程度の資産配分にも慣れて頂きたいなと思ったりもします。

それぞれのファンドの重資産総額は、2017年8月末現在で以下のようになっています。合計で900億円近くの資金も集まっており、問題なく運用を任せられます。

ファンドなどの名称 純資産総額
マイブレンド株式10 12億円
マイブレンド株式30 203億円
マイブレンド株式50 388億円
マイブレンド株式70 272億円



日本への投資割合が少々多い事には注意

ところで、マイブレンド株式の資産配分を見ていると、日本への投資の割合が高めなのに気づきます。典型的に、ホームカントリーバイアスがかかったファンドとも言えます。

ホームカントリーバイアスに注意


世界経済の中で日本が占める割合は、たったの5%程度に過ぎません。それにもかかわらず、投資先を全世界に広く求めるのではなく、例えば株式70でさえも、日本株の投資比率が世界株より多いなどという、いびつな構造になっている点には、注意が必要です

投資の初心者にとっては外国株式(先進国株式)へ投資できるだけでも偉大な一歩を踏み出したことにはなりますが、ホームカントリーバイアスが気になるという人はマイブレンド株式とは別に、日本を除く先進国株式ファンドを追加で積み立てると良いでしょう。コストが安いものがあれば、新興国株式ファンドを積み立てても良いと思います。



管理人おススメの確定拠出年金口座(個人型のiDeCo口座)

個人型のiDeCo口座は様々な金融機関で開くことができますが、ファンドラインナップや口座管理手数料を考えると、次の4社がベストです。

SBI証券楽天証券マネックス証券イオン銀行(銀行を使いたい人はここ)


参考管理人神推しの証券口座(一般の証券口座ならばこちらをご覧ください)


 


★この記事が参考になりましたら、ブックマークもしくはシェアをお願いいたします

ページトップへ戻る