確定拠出年金で購、どのファンドを購入すれば良い悩んでいます

これから確定拠出年金制度を活用して、老後に向けて投資信託の積み立てを開始しようという方からのご質問になります。投資信託選びの、よくある間違いを犯している事になりますので、初心者の方は参考になさってください。


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確定拠出年金で積立投資するファンドに関する質問

2016年3月:まーち様(男性・年代不明)よりのご質問

おはじめまして!これから確定拠出年金で老後のためにお金をためようと考えています。

SBI証券での商品で投資をしようと考えていて、一応候補としては、セレブライフ ストーリー2055で運用するか、EXE-iシリーズの中小型株式ファンド先進国国債券ファンドを7:3の割合で積極的に運用していこうかな悩んでいます。


 


ご回答:銘柄選びから入ると、永遠に決まりません

なるほど、確定拠出年金制度を利用されるのですね。実は管理人の私も、2016年1月度からSBI証券の確定拠出年金・個人型を利用し始めました。(3月度から、1月度分にさかのぼって積立投資開始)

しかし、どの銘柄を選べばよいのか、全く迷いませんでした。わずか10分で、購入する投資信託が決まりました。管理人はインデックス投資のみをする訳ではないので、具体的な投資先はこちらを見て頂きたいのですが、その中で、確定拠出年金を使ったインデックス投資部分については、次のラインナップで積み立てます。

EXE-i 先進国株式ファンド:40%
EXE-i グローバル中小型株式ファンド:20%
EXE-i グローバルREITファンド:10%
EXE-i 新興国株式ファンド:30%

資産配分



どの資産にどのくらい投資するのかが、投資信託選びの最重要ポイント

まず、まーち様はどうしてセレブライフストーリー2055にしようと思ったのでしょうか? おそらく、2055年くらいに老後を迎えるので、そこをターゲットにしたファンドだったら別に問題ないかな程度の、非常にあいまいな判断ではないでしょうか?

同じくEXE-iシリーズも、中小型株は儲かりそうだなとか、その程度なのではないでしょうか?(先進国債券を選んだのは、安定を少し考えたからなのかな?)

今回のように、「どの銘柄を選べばよいのか」というご質問はそれなりに多いです。しかし、確定拠出年金制度を使って10年単位で積立投資をするとしたら、それはまさしくインデックス投資をするという事になります。

インデックス投資とは、長期・国際分散投資の事です。この投資手法を採用する場合、決して投資信託の銘柄選びから入ってはいけません。具体的にどのように投資信託を選んでいけばよいのか、まずはインデックス投資の始め方のページを、熟読してみてください。

このページを読んでいただくと、投資信託を選ぶ前に、アセットアロケーションを決めるという作業が、極めて大切なのだと分かると思います。

アセットアロケーションが決まると、それに合わせて、SBI証券の確定拠出年金用ファンドラインナップの中から、最もコストの安いファンドを、ただ単純に選べば良いだけになります。

アセットアロケーションを決める作業は、まーちさまが具体的に、どの程度のリスクを取って、どの程度の期待されるリターンを望むのか、自分と向き合う作業になります。

もしもこの作業を行った「結果」として、自分の目標とするアセットアロケーションが、セレブライフストーリー2055と似たようなものだと判断したら、セレブライフストーリーで全く問題ありません。

個別のファンドを複数買うのと違って、バランスファンドは年に1度のリバランスの作業を自分でやる必要もありませんから、それはそれで便利だと思います。



もしもアセットアロケーションを決めないと、どんな投資になるのか?

アセットアロケーションを決める意味は、リスクの分散にあります。例えばこちらのページや、もしくはこちらのページに記載したとおり、毎年どの資産の運用成績が良くて、逆にどれが悪いのか、さっぱり分からない事になります。

だからこそ、様々な資産クラスを複数組み合わせることにより、運用成績が一方的にダメージを食らうリスクを極限まで下げてやるのです。

という事は、中小型株だけに「決め打ち」して投資するという事は、当たるか外れるか丁半博打的なギャンブルをするのに近い行為になりますね。まーちさまは、老後の資金を貯めるのに、博打でお金を増やしたいとは、全く思わないはずです。

幸いにして先進国債券も3割の比率で合わせるとの事ならば、一定の分散効果が働きますが、だとしたらこのような中途半端な分散ではなくて、徹底して分散をする必要があります。

もしもインデックス投資の始め方のページのページを読んでいただいて、それでもまだ不明な点がありましたら、再度ご質問くださいね。

なお、管理人のアセットアロケーションには日本の国債や先進国債券が含まれていません。これは管理人のリスクに対する考え方がここに反映されているだけで、一般的には安全資産もしっかり入れてやる必要があると考えます。

リスクの高い資産と、リスクの低い資産を上手に組み合わせて、まーちさまにピッタリの、資産配分を見つけてみて下さい。あとはひたすら老後まで積み立てるのみです。

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