Smart-i 国内債券インデックス・・・低コストだがマイナー過ぎるのが欠点

Smart-i 国内債券インデックスは、NOMURA-BPI総合ベンチマークとする、国内の円建債券(国債、地方債、社債など)に投資できるインデックスファンドです。

2018年に開始されるつみたてNISA用にりそな銀行グループが組成した、Smart-iインデックスシリーズのうちの国内債券インデックスファンドです。2017年8月29日より運用が始まりました。

信託報酬0.14%(税抜)と低コストですが、最安という訳でもなく、めだたない存在のファンドです。

(2018年1月4日)


 


Smart-i 国内債券インデックスの基本的情報

購入単位SBI証券にて100円より購入可能。
信託報酬年率0.14%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(6月25日)。
資産配分比率:国債を中心とした国内債券に投資。(2017年11月30日時点)

ポートフォリオの状況、組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。最終利回りは年0.11%、デュレーションは8.72年です。

Smart-i 国内債券インデックス ポートフォリオの状況、組入上位10銘柄の構成比率


償還日:無期限
運用:りそなアセットマネジメント
為替ヘッジ:なし(投資対象の日本債券に為替リスクはありません。)


RAM国内債券マザーファンドファミリーファンド方式で投資しています。

Smart-i 国内債券インデックス ファミリーファンド方式構造



Smart-i 国内債券インデックス、管理人の感想と評価

純資産がゼロに近く、あまりにもマイナーなインデックスファンド

りそなアセットマネジメントが設定した、超低コストのインデックスファンドシリーズであるSmart-i インデックスシリーズの中の国内債券インデックスファンドです。

ただ、純資産が0.00億円と表示されており、純資産は100万円未満と考えられます。りそな銀行グループとしてとして売る気が全くないのが大きな問題です。

しかも、国内債券インデックスファンドとして信託報酬0.14%(税抜)は最安というわけではなく、現時点では以下の2ファンドが信託報酬0.139%と最安です。

eMAXIS Slim 国内債券インデックス
<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド


国内債券インデックスファンドは、信託報酬以外のその他費用も合わせた実質コストはほぼ信託報酬と等しいことが多く、本ファンドを取り立てて選ぶ必要性は薄いです。

アセットアロケーション決定後、国内債券を主要ネット証券で購入する時にもしもどうしてもりそな銀行で投資信託を買わねばならないような特殊な事情がある場合以外は、特に本ファンドを選ぶ理由は見当たりません。

国内債券ファンドは、リターンを狙うことよりも他の資産クラス(株式など)との相関の低さから、資産全体のリスクの低下目的に分散投資の一環としてアセットアロケーションに組入れるものです。

それ自体で大きく儲けるという性格のものではなく、いわば守りの存在であり、定期預金や個人向け国債で代用することでもOKです。

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Smart-i 国内債券インデックスの購入先

Smart-i 国内債券インデックスをノーロードで購入できる証券会社は下記の通りです。

SBI証券

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