SMT ゴールドインデックス・オープンの評価

SMT ゴールドインデックス・オープンは、LBMA金価格(円換算ベース)をベンチマークとする、金(ゴールド)に投資できるインデックスファンドです。




SMTインデックスシリーズに2017年11月28日より追加され、運用が始まりました。為替ヘッジの有無により以下の2本に分かれますが、中身的には同じファンドなので、合わせて本ページにて解説します。

SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし)
SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)


両ファンドとも金現物に投資する海外ETFである、以下を主要投資対象候補としています。

SPDRゴールド・シェア(GLD)(信託報酬0.40%)
iシェアーズ ゴールド・トラスト(IAU)(信託報酬0.25%)


それらの海外ETFにファンドオブファンズ形式で投資しているため、ファンド自体の運用管理費用0.25%(税抜)とETFの信託報酬が二重にかかります。



(2018年6月12日更新)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


SMT ゴールドインデックス・オープンの基本的情報

コストも含めた基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.65%(税抜)(=運用管理費用0.25%+投資対象ETFの信託報酬0.25%~0.40%)
信託財産留保額:なし
決算:年2回(5月10日、11月10日)
償還日:無期限
運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なしとありの両方のラインナップです。


このファンドのポートフォリオなど

以下の比率で投資しています。(2018年4月27日時点)

SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし)の資産組入比率              
投資対象 比率
SPDRゴールド・シェア(GLD) 87.91%
iシェアーズ ゴールド・トラスト(IAU) 11.16%


SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)の資産組入比率              
投資対象 比率
SPDRゴールド・シェア(GLD) 102.67%
短期金融資産等 -2.67%



SMT ゴールドインデックス・オープン、管理人の感想と評価

SMT ゴールドインデックス・オープンは、iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)と同様に、LBMA金価格(円換算ベース)をベンチマークとするゴールドインデックスファンドです。

ファンド自体の信託報酬(=運用管理費用)と、投資対象のETFの信託報酬を合わせたトータルの信託報酬も共に年0.65%です。

ゴールド(金)を投資対象とする国内ETFとしては、SPDRゴールド・シェア(1326)(信託報酬0.40%)や純金上場信託「金の果実」(1540)(信託報酬0.40%)があります。

SPDRゴールド・シェアに直接投資したほうが、信託報酬は0.40%と本ファンドより低いですが、本ファンドは投資信託なのでETFと異なり、金額買付できることでドルコスト平均法での投資も可能です。

ただし、そもそも個人のアセットアロケーションを決める際にゴールドへの投資が必要なのか疑問です。

よく「安全資産なので価値はゼロにならない」とか「無国籍通貨」とも呼ばれるゴールドですが、米ドル建てで金価格が決まるため、日本からの投資には当然ドル円の為替リスクがあります。

為替ヘッジ付きファンドの場合は、変動幅は少なくなりますが、今度は為替ヘッジコストがかかり、期待リターンはその分低下します。

ゴールド自体の値動きも意外に激しく、株式や債券とは異なり、保有しているだけでは価値を生まないゼロサムの資産です。(信託報酬を考えるとマイナスサムです)

あくまで需要と供給のバランスでゴールドの価格が決定されますので、リスクとこのコストに見合ったリターンが得られるかは非常に疑問です。

米ドルの価値が下落する時は逆にゴールドの価格が上がる傾向がありますが、日本から投資する場合はドル安円高の形で結局相殺されることも十分理解する必要があります。

どうしてもゴールドに投資したい場合も、ご自分のアセットアロケーションのほんの一部の、趣味に近い範囲で購入したほうが良いでしょう。本サイトでは、コモディティ、ゴールドへの投資は特に不要と考えています。



SMT ゴールドインデックス・オープンの購入先

SMT ゴールドインデックス・オープンをノーロードで購入できる証券会社や銀行は下記の通りです。

SBI証券楽天証券

あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、 SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。 (どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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