SMT MIRAIndex eビジネスの評価・・・世界のeビジネス関連企業に投資

SMT MIRAIndex eビジネスは、FactSet Global e-Business Index(税引後配当込み)をベンチマークとし、日本を含む世界のeビジネス関連企業の株式(DR(預託証書)含む)に投資するインデックスファンドです。

SMT MIRAIndex eビジネス


SMT インデックスシリーズの中の未来テーマ型インデックスシリーズ「SMT MIRAIndex」の第3弾として、2019年7月30日に新規設定されました。

いちおうインデックスファンドではあるものの、テーマ性の強い投資信託であり、性格としてはアクティブファンドに近いものだと言えます。過大な期待を寄せるようなものではありません。


(2019年7月30日追加)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


SMT MIRAIndex eビジネスの基本的情報

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券など主要ネット証券では100円より購入可能。
信託報酬 年率0.70%(税抜)
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
決算 年1回(2月15日)。
 ファンド運用方式  「eビジネスインデックスマザーファンド」に、ファミリーファンド方式で投資しています。
SMT MIRAIndex eビジネス ファミリーファンド方式構造
運用会社 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ なし


このファンドのポートフォリオなど

月報発行後に情報追記します。



SMT MIRAIndex eビジネス、管理人の感想と評価

世界のバイオ・医薬品、医療機器関連の株式に投資するインデックスファンド

SMT MIRAIndex eビジネスは、三井住友トラスト・アセットマネジメントが新規に設定した「SMT MIRAIndex」シリーズの3番目のファンドです。SMT MIRAIndexシリーズのコンセプトは以下となっています。

①イノベーション(技術革新)により世の中を大きく変化させうる未来テーマへのフォーカス
②国内最大級の運用資産規模を支える長年の運用スキルに基づいた厳選インデックス
③インデックスファンドならではの低コスト運用


「SMT MIRAIndex」シリーズ 3つの特徴


本ファンドは、その中の「eビジネス」にフォーカスしたテーマ型のファンドです。

本ファンドの投資対象であるeビジネス関連企業とは、「売上の50%超がeビジネス(インターネット技術を取り込んだビジネスモデルのことを言い、主として電子商取引(EC))関連事業から得ている企業」を指すとのこと。

SMT MIRAIndex eビジネスは、一般的でない独自のカスタム指数(スマートベータ指数)をベンチマークとしたインデックスファンドであり、実質的には「eビジネス」というテーマに特化したアクティブファンドに近いと考えてよいでしょう

本ファンドも、投資対象銘柄は同じようなビジネスを行っている約50銘柄と限定されています。集中投資のため、資産形成の基本である分散という観点とは逆行しています。分野限定の特定のテーマ型のファンドは、できるだけ避けるべきです。



信託報酬も割高のインデックスファンド

また、重要なコストの観点でも、世界株式インデックスファンドとして信託報酬年0.70%は高すぎます。コストはその分だけ確実にリターンを落とします。この信託報酬水準で高いリターンを出せるのかどうかは全くの未知数です。

一般的には、旬の分野に集中投資するテーマ型投資信託は期限を区切っての短期勝負というイメージであり、資産形成の王道である長期投資には不向きです。

アセットアロケーション決定後の、先進国株式の部分に組み入れるファンドとしては、お勧めの先進国株式インデックスファンドにあるような、本ファンドよりはるかに低コストかつ、各国に幅広く分散された株式に投資するファンドをメインとすべきです。

本ファンドのような、実質的にアクティブファンドに近い性質のファンドは、よほどのこだわりと確固たる戦略が無い限り、手を出す必要はないと考えます。



SMT MIRAIndex eビジネスの購入先

SMT MIRAIndex eビジネスをノーロードで購入できる証券会社・銀行は下記の通りです。

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