SMT MIRAIndex ロボの評価・・・世界のロボット関連企業に投資

SMT MIRAIndex ロボは、FactSet Global Robotics & Automation Index(税引後配当込み)をベンチマークとし、日本を含む世界のロボット関連企業の株式(DR(預託証書)含む)に投資するインデックスファンドです。

SMT インデックスシリーズに新たに追加された、未来テーマ型インデックスシリーズ「SMT MIRAIndex」の第1弾として、2018年10月19日より運用が始まりました。

SMT MIRAIndex ロボ


テーマ型ファンドは一見儲かりそうな気になりますが、投資の入り口と出口をしっかりと見極めて投資判断ができる人向けです。

ボッタクリに近いファイナンシャルスタンダード社のセミナーでさえもダメ出ししているようなタイプのファンドですから・笑、いくらインデックスファンドとは言え、投資に当たっては十分な注意が必要です。


(2018年10月21日追加)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


SMT MIRAIndex ロボの基本的情報

このファンドの基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.70%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(3月15日)
償還日:無期限
運用:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
為替ヘッジ:なし


このファンドのポートフォリオなど

ポートフォリオは月報発行後に追記します。参考までに、本ファンドのベンチマークであるFactSet Global Robotics & Automation Index(税引後配当込み)の概要を記載します。

同指数は、FactSet社が開発したカスタム指数であり、世界のロボット関連企業(売上の50%超がロボ関連であり、時価総額5億米ドル以上)の中から、GPA(Gross Profit to Asset :売上総利益/総資産)の高い上位50銘柄で構成される浮動株調整時価総額比率のスマートベータ指数です。

投資対象国や組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。米国約74%を筆頭に計50銘柄に投資しています。

FactSet Global Robotics & Automation Index 組入上位国と組入上位10銘柄の構成比率


「ロボインデックスマザーファンド」に、ファミリーファンド方式で投資しています。


SMT MIRAIndex ロボ ファミリーファンド方式構造



SMT MIRAIndex ロボ、管理人の感想と評価

世界のロボット関連の株式に投資するインデックスファンド

SMT MIRAIndex ロボは、三井住友トラスト・アセットマネジメントが新規に設定した「SMT MIRAIndex」シリーズの第1弾のファンドです。SMT MIRAIndexは、以下3つを特徴としているとのこと。

「SMT MIRAIndex」シリーズ 3つの特徴


①イノベーション(技術革新)により世の中を大きく変化させうる未来テーマへのフォーカス
②国内最大級の運用資産規模を支える長年の運用スキルに基づいた厳選インデックス
③インデックスファンドならではの低コスト運用



最近は、イノベーションだの、ロボットだの投資対象分野を制限したファンドが数多く登場しており、 本ファンドもその中の「ロボ」にフォーカスしたテーマ型のファンドです。

ロボットをテーマとしたファンドとしては、既に以下のようなものがあります。

eMAXIS Neo ロボット
iTrustロボ


SMT MIRAIndex ロボは、eMAXIS Neo ロボット同様に、一般的でない独自のベンチマークのインデックスファンドであり、実質的には「ロボット」というテーマに特化したアクティブファンドに近いと考えてよいでしょう

最近は業界の流行りなのか、ライバルである他社からもeMAXIS NeoシリーズiFreeNextシリーズ等の「特定分野に特化したテーマ型のインデックスファンドシリーズ」が設定されており、SMT MIRAIndexシリーズもその一環と考えられます。

本ファンドも投資対象銘柄は50銘柄と限定されており、資産形成の基本である分散という観点でも甘いため、分野限定の特定のテーマ型のファンドはできるだけ避けるべきでしょう。


信託報酬も割高のインデックスファンド

また、重要なコストの観点でも、米国株式を中心とするインデックスファンドとしては信託報酬が年0.70%では高いです。コストはその分だけ確実にリターンを落としますから、この水準で良好なリターンを出せるのかどうかも疑問です。

もちろん、比較的短期で「勝負をつける」人にとっては信託報酬は問題外だと思いますが、その場合は相当な投機的な才能が無いと儲けられません。初心者が気軽に適当に投資をする事だけは、止めておいた方が良いと思います。

個々のアセットアロケーション決定後の、先進国株式部分に組み入れるファンドとしては、通常はお勧めの先進国株式インデックスファンドにあるような、本ファンドよりはるかに低コストかつ各国に幅広く分散された株式に投資するファンドをメインとすべきです。

このような、インデックスファンドというよりもアクティブファンドに近い性質のファンドは、よほどのことがない限り手を出す必要はないと考えます。



SMT MIRAIndex ロボの購入先

SMT MIRAIndex ロボをノーロードで購入できる証券会社・銀行は下記の通りです。

SBI証券楽天証券マネックス証券


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