SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープンの評価

SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープンは、日経アジア300インベスタブル指数(税引後配当込み)をベンチマークとする、アジア株式インデックスファンドです。SMTインデックスシリーズに2018年2月20日より追加され、運用が開始されています。

SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープン


ベンチマークの日経アジア300インベスタブル指数は、日本を除くアジア10ヶ国の計300銘柄で構成されるアジア株式指数です。アジアへの投資比率を高めたい人のためのファンドになります。

(2018年4月22日追加)



 


SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープンの基本的情報

購入単位楽天証券SBI証券にて100円より購入可能。
信託報酬年率0.30%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
決算:年1回(1月26日)。
資産配分比率:アジア各国の計147銘柄に投資(2018年3月30日時点)

ベンチマークである日経アジア300インベスタブル指数は300銘柄構成であり、運用開始したばかりで純資産がまだ少ないせいか、指数の半分以下の銘柄にしか投資していません。組入上位10ヶ国、組入上位10通貨の構成比率はそれぞれ以下の通りです。

SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープン  組入上位10ヶ国、組入上位10通貨の構成比率


組入上位10業種、組入上位10銘柄の構成比率はそれぞれ以下の通りです。

SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープン 組入上位10業種、組入上位10銘柄の構成比率


償還日:無期限
運用:三菱UFJ国際投信株式会社
為替ヘッジ:なし


「アジア株式300インデックス・マザーファンド」にファミリーファンド形式で投資しています。

SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープン ファミリーファンド方式構造



SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープン、管理人の感想と評価

日経アジア300インベスタブル指数インデックスファンドとして高コスト

日経アジア300インベスタブル指数は、「中国(A株を除く)、香港、台湾、韓国、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、インド」の10ヶ国から構成されるアジア株式指数です。

SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープンは、この指数に連動するインデックスファンドとして、ライバルのeMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックス(信託報酬0.30%)に続いて、運用が始まりました。

SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープンは、ベンチマークが配当込み指数なのは分かりやすくて良いのですが、信託報酬が0.55%と、ライバルのeMAXISよりも倍近くの信託報酬なのが残念です


新興国株式部分のポートフォリオの微調整用に使う程度の用途

本ファンドの信託報酬0.55%というコストは、少し前までは新興国株式ファンドとしてはごく標準的な水準で、特に高いというイメージはありませんでした。

ただ、インデックスファンドの超低コスト競争が激化して、今ではMSCIエマージング・マーケット・インデックスをベンチマークとしてアジアに限らず新興国株式全体に投資する、信託報酬最安のeMAXIS Slim 新興国株式インデックス(信託報酬0.19%)があります。

そこまで低コストの新興国株式インデックスファンドが存在する中で、敢えてアジアに集中特化する高コストファンドに投資する意味がどれだけあるのか、考える必要はあります。

アジアへの投資比率を上げるのであれば、それ相応の理由が無くてはなりません。ファンダメンタルズでもテクニカルでも、あるいは好みの問題でも何でも良いですが、本ファンドを使う目的をハッキリさせる必要はありそうです。

SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープン


用途としては、ご自身のアセットアロケーションの新興国株式クラスの部分の中国や韓国の比率を下げてインドや台湾の比率を高くしたいなど、国別の構成比率をこだわりの範囲で微調整するくらいしかないような気がします。

SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープンのようなアジア地域限定&銘柄も絞られているファンドは、実際の利用には難しく、無理に利用する必要は無いと思います。

本ファンドと同様にアジア各国に投資できるファンドとしては、他にMSCI エマージング・マーケット・アジア・インデックスをベンチマークとするSMT アジア新興国株式インデックス・オープン(信託報酬0.60%)もあります。

同じSMTインデックスファンドシリーズで、2本のアジア向けファンドが揃う事になり、どちらを選んでよいのか悩むことにもなりそうですね。よほどアジアが大好きな人以外はメインのファンドとはなりませんが、ポートフォリオの味付けとして利用するのはありでしょう。



SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープンの購入先

SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープンをノーロードで購入できる証券会社は下記の通りです。

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